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沈下橋の悲劇

2012/08/28


こんにちは。
四万十在住の石田です。
畑を始めてはや半年ちょい、
畑に行った回数は2回だけです。笑

 

いやーなかなか気になってはいるんですがね。
もう夜も眠れないくらい気になっているんですが。

 

最近は一緒に畑を始めた人たちが、
畑の世話をしている横を素通りできるほどに
心が廃れてしまいました。笑

 

いい加減、この性格を直さないと
いろんなモノを失ってしまいそうです。
でも、そんな自分が好きです。
ありがとうございます。

 

 

●沈下橋の悲劇

さて、本題に入りますが、
今日は四万十の観光名所、
「沈下橋(ちんかばし)」のおはなし。
オチまで長いんでどうぞお付き合いください。笑

 

沈下橋とは?

 

みなさん。

沈下橋という橋をごぞんじでしょうか。

たぶん一度四万十に来た方なら高確率で目にする、

もしくは耳にするものです。

 

今や四万十の観光名所の一つです。

 

 

 

これが沈下橋。

文字通り、大雨や台風が来たら沈んでしまいます。

 

 

大雨の図。

こんなときは車も通れないので、ぐるっと大きい橋を渡りにいく

必要があります。

 

 

この沈下橋なんですが、四万十川の風物詩とはよく言われますが、

単なる観光資源ではなく、地元の人にとっては、貴重な道路となっており、

車で通ることはもちろん、子供の遊び場にもなったりします。

まさに、地域の人にとっても欠かせないものなんです。

 

ちなみにですが、沈下橋は高知県によって、生活道に加え生活文化遺産として

維持管理されています。

これが壊れちゃったりするもんなんで、なかなか厄介なんですが、

それは別のお話ということで。

▼詳しくはこちら

沈下橋が壊れちゃったんです

 

 

●友人まじえ、インターン生とカヌーに乗ったときのこと

 

そんな沈下橋でのこと。

東京の友人がはるばる四万十に来てくれたので、

「せっかくだからカヌーにでも乗ろうか」

となったんです。

 

以下友人のことはアンパンマンと呼ばせて頂きます。

そいつは顔が丸いので。

で、東京からはるばる四万十まで

飛んできたアンパンマンにとっては、

カヌーに乗れることはとっても嬉しかったようです。

 

ちょうどインターン生がわんさか来ている時期でしたので、

ご一緒させていただきました。

当時は夏休みということもあり、

大学生が大半だったので、けっこうワイワイと仲良い感じだったんです。

 

 

その日は天気も良好で、

最高に気持ち良いカヌーツーリングができました。

 

 

 

沈下橋からの飛び込み

 

で、その途中に「勝間沈下橋」がありまして、

これが沈下橋飛び込みの名所なんです。

 

 

3~4メートルくらい高さがある橋でして、

橋の上に立つとけっこう高いんですよ。

 

そこからみんなが飛び込むことになったんです。

やいのやいの言いながら次々と飛び込んでいく

大学生軍団。

 

せっかくなんで面白い写真をチョイスしました笑

 

 

あ、もちろんアンパンマンも飛び込みました。

顔が濡れてその後テンションが低かったのは

言うまでもありません。

 

 

ここで!

とうとう事件が起きたんです!!

 

 

ひと通り、みんなが飛び込み終わり、

僕はもう一回飛び込もうと橋の上に。

 

すると、橋の下から

「バ・ク・チュー!バ・ク・チュー!!」

と川の中にいる大学生集団からバク宙コールが。

 

「いやいや、バク宙とか陸の上でもやったことないし。

それを飛び込みでできるわけないでしょ?

ていうかただでさえジェットコースター苦手なんで。。。」

みたいに諭せる距離でもなく、

なんか飛ばなきゃまずい空気に。。。

 

けっこう高くて恐いんです

 

 

「こんな恐いこと、どんだけ空気悪くしてもいいからやめときなよ」

という悪魔と、

「若い大学生たちにナメられるわけにはいかんだろ!ここで飛ばなきゃ男じゃねえ!」

という、男らしい天使の狭間で揺れまくりましたが、

飛ぶことを決意。

 

 

狭間で揺れてた時間が長かったせいか、

「なんだよー飛ばねーのかよー」

みたいな空気が出始めた矢先、

とうとう後ろ向きで勢い良く空に飛び出したのです!

 

もう

「エイっ!!」

て感じですね。

思いっきり後ろの青空にジャンプしました!

もうここ最近で最も勇気を出した瞬間です。

 

バク転さえもやったことないので、

景色も大して見れず、

気づいたら水の中にドボーン。

無事着地も成功。

 

すると、周りからは歓声が聞こえてきました。

 

耳に入ってくる歓声に調子に乗り、

ちょっとしたヒーロー気分で、みんなとハイタッチ。

「あーやってよかったー」

という達成感がジワジワ湧いてきたのでした。

 

 

その日は無事カヌーが終わり、

後日写真をみんなで共有してもらえることに。

 

 

「しめしめ。これで俺のバク宙の写真をみんな見ることになって、

また俺の勇姿を思い出すに違いない」

と完全に自分に酔いしれたナルシストな気分で、

ビール飲みながら写真を閲覧したところ、

飛び込んできた僕の勇姿はこちら。

 

 

からの

 

 

・・・・・・・・・・・・・だ、だせい!!笑

完全に落下した人でしょ!!笑

 

カメラマンのバカ!

 

 

以上、沈下橋の悲劇でした。笑

 

 

 

 

 

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