ヨソモノワカモノと夏

2013/07/24

 

暦の上では

でぃせんば~・・・

 

 

あまちゃん面白いですよね?

どうもこんにちは、GMT(地元)48 愛媛県代表 を狙う

わたなべです。

四万十で茶娘48とかもアツいと思っています。

 

朝の連続テレビ小説にも取り上げられるほど

やっぱり今地元!地方!って意識が高まっているように思います。

 

先日も移住者希望のご夫婦が愛媛県は南予までお越しくださいました!

ご紹介いただいた方々にこの場をお借りして感謝!

 

 01 移住希望の夫婦

 

移住のトークで盛り上がる20代後半~30代の皆様。

この場には

10年くらい経ったヨソモノ夫婦

つい最近お嫁さんを連れてきた地元の若者

大阪から四国を楽しみに来た方、

うん十年えひめで暮らす家族、

そして四万十のヨソモノ 私

が一同に介していました。

 

話は地方のことから、ヨソモノのことから政治のことから

 

ヒートアップしまくる・・・

 

こんな場が最近面白いなと感じる時間です。

ある移住者夫婦は10年暮らした後、

地元に戻ってきた夫婦と仲良くなりました。

 

「最初は面白くなかった。でも彼らと知り合ってどんどん面白くなってきた。」

「10年待ってよかった。」

と話してくれました。

 

02 DJなヨソモノ夫婦のだんなさん

DJなヨソモノ夫婦のだんなさん。

夏の夜にまさか店でDJが座るようになるとは

びっくりです。

 

そう、オモチロク(面白く)なるには時間がかかるもの。

池田屋が14年前改装してやっと今、どんどん変わってきています。

 

週末は夜のカフェを開いてくれたり

(詳細:https://www.facebook.com/haruweekender

展示してくれた作家さんが看板をつくってくれたり

 

03 池田屋看板

 

昔からあったかのような風合い

お見事・・・・

冬にはストーブも入る予定。それはまた後日

 

 

夏、イベントがたくさんあります。

それはどこもおんなじですよね。

お祭りや縁日やなんやかんや

準備も本番も片付けも大変。

 

そこで「やらせてくれて」

その後「ほめてくれる」

「大人」の存在が重要なのだと感じます。

 

池田屋では「渡邉夫婦」がそれを担ってくれている

とあるワカモノが教えてくれました。

裏庭を使って

若い子たちがライブするんよ~

 

フリーマーケットするんよ~

 

となると、

 

外から

「壊すんじゃないのか」とか

「誰が得するんだ」とか

「意味があるのか」とか

 

なんて

心配したり、怪訝する声も勿論あがります。

 

でも

 

「やってみなくちゃわからない。

やらせてみなくちゃわからない。」

 

と渡邉夫婦はいうそうです。

そしてほめてくれる。

「それがうれしくて、がんばらなきゃ、いい物にしなきゃ、と思うんだよね」

と笑顔で語る子もいます。

 

池田屋は

気付くこと、気付かされることの連続です。

ひとつの家族が日本家屋(しかも江戸時代の)を保持するのは

実はすごくすごく大変なんです。

 

そして

すごくすごくもったいないこととも感じています。

池田屋は卯之町のもの、宇和のもの、えひめのもの

 

みんなが一緒に作ってきたからこその場になっています。

 

そんでまた次の世代に渡せる「オモチロイモノ」にしたい。

 

04 赤ちゃん

戻ってきてくれた若夫婦の間に生まれた赤ちゃん。地域がでれでれ

 

 

そのために世代を意識してバトンのように空間を渡していけたら

また日々エキサイティングなことが待っているのでしょう。

 

秋には池田屋の裏庭で結婚式も行われます。

もちろん若者ヨソモノコーディネート!エキサイティング!

 

05 只今掃除中

そのために今掃除中・・・

ワカモノのために渡邉夫婦、こっそり動いてくれているのです。

 

 

任せてみて、ほめてくれる(そしてこっそり手伝ってくれている)

すばらしい大人になるためにも

今はがんがん走ってみなきゃと思う夏の日でした。

 

06 家族だんらん

 

しゃんしゃんがんばらんといけんでえ~

というのほほん大人に囲まれて今年もそうめんがおいしいです。

今回はこれまで!

 

 

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