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スイートポテト

2017/05/19


 こんにちは、種子島・立山地域担当の地域おこし協力隊の小原です。

 話はつづくよどこまでもー
 年度を越えてのまなび~隊番外編。

 どうしてもいいたかったんです。
 だって種子島あるあるでおもしろかったんだもの。

 実はまなび~隊、一回延期していただいています。

「台風」

「種子島」

「横断」

の予報により。

 寒い時期になると忘れそうにもなるのですが、やはりここは南の島。9月以降の台風シーズンになるとみなさんお天気の話がいつもより多く出ます。
 実際には避難所開設などもあり、防災無線でも島中に台風ニュースが流れます。(とはいえ、今のところ私はライトなものしか経験してませんが。種子島の雨戸は備えで、分厚い木のものでできていて、ちょっとやそっとでは動じないつくりにもなっています。他の島もそうなのかな??)

 つまり、季節モノ。

 

季節もの

 

 秋だね。
 秋だものね。
 うん、わかった。
 と思う一方、

「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!なんて種子島らしい理由!!!!!(爆笑)」

 急にオフになったその日、私は南種子の安兵衛にお好み焼きを食べに連れて行ってもらいました。

 だれかわたしをつれてって、って気分だったの。
 だって3ヶ月くらいあれこれじゅんびしてたんだもん。

 当日は台風といっても熱帯低気圧のようなものになったので、道中穏やか。
 アゲアゲソングをききながら?西之表に戻ってきて、同じく安納地域の協力隊(その節もありがとう)と共にその日、なにをしたかというと。

 

 空に向かって叫ぶとか、

 

空

 

 海に向かって叫ぶとか、

 

海に向かって

 

 夕陽に向かって走る―とかではなく。安納芋を使ったスイーツ開発という、たいへん女子(そして若干仕事交じり??)なことでした。

 

安納芋を使ったスイーツ

 

 安納芋ってすごいと思うんですよね。糖度が高いため、あま~いだけでなくて、熱し方(時間と時期)にもよりますが、なにより中の身が、蜜でトロ~っととろける。
 これって、とっても製菓向きだと思うんですよね。

 普通は生クリームを多めに入れたりしながら、硬さを調節してつくるスイートポテトも、安納芋なら、焼き芋→マッシュしたら→8割方完成!(あとはお好み?)。
 お手軽、便利!そしてお砂糖などもお好みなのでヘルシー!糖度は高めなので少なめの調整でもいおしくいただける。加えてはちみつなどとも相性◎。
 お子さんにもダイエット女子にも?安心おやつ。作り方もとっても簡単。

 クックパッドさんを参考にさせていただきながら、2種類つくってみることに。(レシピ元がはっきりせずすみません。)

 ひとつは焼き芋をほとんどホットケーキミックスの記事にお芋のペーストをしっかり練りこんだタイプ。
 ひとつはホットケーキミックスをベースにした台のうえにお芋のペーストを搾り出したもの。
 さらにあまったお芋ペーストを整形してスイートポテトもつくりました。

 

スイートポテト

 

レシピは・・・とっても簡単。

基本のお芋ペーストは・・・

① 焼き芋(みんなたいてい冷凍保存されています。)を解凍する。
② 焼き芋をつぶしてペースト状にする。

・・・以上!

 本当にとっても簡単ですよね!洗い物も少し。ジッパーなどにいれてしまえばほとんど手間なし。
 これでも使えますが、ここに硬さ調整と味のお好みによって、牛乳やお砂糖といった通常の製菓の工程を加えていただいてももちろんOK。

 私たちは、ケーキの上にしぼる分は少し牛乳を足して柔らかく。混ぜ込むほうはほとんどそのまま(ホットケーキミックスを溶く時に牛乳を足すので)ボールに入れました。

 

ケーキ台をカップ

 

 それぞれケーキ台をカップに入れてオーブンへ。

 

ケーキ屋さんみたいに

 

 できあがった生地の上には絞り器でケーキ屋さんみたいに上手に波型をしぼろうとしたのですが・・・!
 初心者にはむつかしく、逆に好きなように絵をかいてみることに。

 

絵をかいてみることに

 

 商品としてはおいといて、子どもと一緒にお料理体験してもらったりする分には楽しくていいかも。

 さすが主食になるお芋。腹持ちばっちり。ちょっとしたごはんになるくらいのインパクトがありました。
 お通じにも効果ありと言われるサツマイモそのまま使っているので、ダイエットにもよかったりして?!(期待) 
 もうちょっと小さいサイズだったら、子どもの軽食には十分なりそうでした。

 

子どもの軽食には十分

 

 関東に住んでいた時には高級品だけど、甘くっておいしい!というイメージがあった安納芋。
 焼き芋ももちろん最高なのですが、こうしたお菓子作りに使ったり、お料理のおかずや時にごはんと一緒に炊き込んで芋ご飯としていただいたりするのも島ではポピュラーな話。

 また、焼き方ひとつにとっても、ガスなのか電気なのか炭なのか、とても小ぶりなものだと茹でる!方もいます。
 芋焼き屋さんももちろんあったり、家庭で焼く方もいたり。品種や場所場所や畑畑のちがいやおいしさなどもあったり、お芋の世界もまだまだ深い!
 名物台風で特産品安納芋の面白い世界がちょっぴり体験できた一日でした。

 みなさんも種子島おいでの際は、ぜひ安納芋ご賞味下さいね。また、ふるさと納税などにも安納芋のご用意ありますので、よかったらご家庭でもいろいろな安納芋の魅力を楽しんでみて下さいね。
 

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