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「情報発信をしたくない」をイナカとトカイの間から考える

2018/12/11


 久しぶりに筆を執ってみました。過去の投稿履歴を振り返ってみると 当たり障りのないイベントの記事なんかは書いてるんですけど、個人情報のいなかマガジン書いてないんですよね~

「イナカから見える世界を情報発信してトカイ セカイとつなげるぞ〜!」

なんて思いながらも、情報発信してない。記事書いてない。

 アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような自分の行動にはたと気づき、今いる立ち位置を振り返ってみようと筆を執っています。

 

 この記事も書き始めながらも、イナカで住んでいる人の視点と、トカイに住んでいる人の視点の楽しい考察ができるぞ~という客観的に楽しめる感覚と、記事を書きながら自己を登場させるイヤ~な主観的感覚がでてきているので既にめんどくさい!

「ああ、でもこの感覚でいつも個人の情報発信をストップしている」

という心の声が。。。というようにエンドレスにこの状態が続いています。 笑

 

 イナカに住んでいる人で情報発信出来ない人、出来なくなった人ってこの感覚ある人多いんじゃないかなぁと推測しています。

 イナカに住んでいると、イナカの人は歳を重ねると、自分を外に出したくない人が増えるのが一つの特徴?のような気がします。

 イナカから情報発信が少ないのは情報発信出来る人口が少ないとか、環境的に難しいからではなく、イナカに住む人の集合意識(共同意識)の影響が大きいと感じています。

 

集合意識

 

 でも、こんな情報発信に抵抗がある時ほど、情報発信をすると、情報発信をしたくない人の声として書けるので面白いのでは!と思って複雑な気持ちで今いなかマガジンを書いています。笑

 さて、やっとかくぞ〜という気になってきました。(←いつまでやってるんや)

 

今、イナカで住む自分の意識の中で起こっているのはこんなかんじです。

会社のイベントや個人を表明しない当たり障りないことなら書けるが、自己を登場させるなら遠慮なく自分の気持ち、本当に経験したことを正直に表現したい。

でも、個人的な繊細な部分、個人の経験を表現すると理解しない人もそれだけ増えるので、情報発信したい気持ちとしたくないという抵抗の気持ちが出てくる。(自分の信念、過去の経験で自分の中に取り込んだもの)

じゃあ、理解される人だけに伝えればいいのではないか。(ここらへんが結構無意識に取り入れやすい信念なのか)

ネットでは伝えるのは当たり障りないことだけで、より繊細な伝えたいことはその人に直接逢って伝えよう。(自分の中で妥協点をみつけて日常で主に表現しているスタンスです)

 

 人から評価されるのに抵抗している自分に気づきながらも、これでいいと思ってこのマインドセットでいつの間にか暮らしていました。

 9月のいなかパイプの主催する、いなかニナイテ研修会「エゴマネジメントできるコミュニケーションの作法」で講師:田中聡さんをお迎えして開催した時のこと。

 

ニナイテ研修9月

 

 研修内容はとても面白く、聡さんが話していることは、自分が人生で経験してきたテーマに近いものだなぁと思い、詳しく自分の意見を伝えようとして模造紙に自分の経験したこと・考えてきたことをまとめて書いていました。

 書きながら、伝えたいけど伝えたくない感覚が、思った以上に自分の意識の深い部分に影響していることに気づきました。

 模造紙に書いて伝えようとしていた内容は、意識・精神などの心に関することです。いなかパイプに入社して、その心に関することを地域の人にも話せ、伝えられるようになるということが自分の隠れたミッションでした。

 でも、その研修時に本当に伝えたい部分である自分が最も興味がある部分を、その時参加していたメンバー(ほとんど自社スタッフの身内)だけでさえ伝えられなくなっている自分に衝撃を受けました。

 大げさかもしれませんが自分にとっては「なんのために生きてるんだ」というくらいの衝撃でした。

 

 これでは、身体と魂が別々に生きているようなもの、仕事や生活が幸せでも魂が満たされていないようなかんじです。

 この魂の危険信号のような状態に合わせたように、いなかパイプに入社する前、毎年のように行っていた瞑想へ長期休暇をとって行く予定にしていました。

 10日間の瞑想体験は自分にとって特別なもので、自分の魂の深い部分に触れ直しました。

 

瞑想

 瞑想の経験を言葉で伝えるのはいつも難しいんですが、瞑想体験を経ると

「自分がやりたいことを挑戦しよう」

と決意するように変わりました。一歩進めた(戻れた?)かんじです。

 今この記事も書けるようになったことは自分にとって大切な収穫。長くなりそうなので、意識の話はまた次回に。

 

(つづく)

 

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    • 「いなかドア」四万十のドアを開けてみませんか?

    • 吉尾洋一