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かまくらの中でかき氷を食べてみるとどうなる?

2019/04/23


 3月、かまくらでかき氷を食べる会というのを行いました。

 かなり尖った企画だったせいか、参加人数はあまり多くなかったですが、とても印象的で意外と楽しいイベントになりました。今回はかまくらでかき氷を食べるとどんな感じなのかという事を書いてみたいと思います。

 まずはこちらの動画をご覧ください。

 

ほんやら洞でかき氷をつくるところの動画

 動画のタイトルになっている「ほんやら洞」というのは、新潟県の魚沼地域でかまくらの事を指しています。

 私の住む飛渡地区では、雪が落ちてくると危険なため、天井は雪ではなく、はしごなどで支えをして、その上にブルーシートをかけたものを「ほんやら洞」と呼び、普通に上も雪で覆われているものを「かまくら」と呼んでいます。

 

ほんやら洞

 

かまくら

 前置きはこの辺にして、イベントでは、まずは池谷分校でオリエンテーションを行いました。

 このオリエンテーションの際に、かき氷屋さんで今回の企画にご協力いただいた杉崎史郎君から、かき氷に関するうんちくを説明して頂きました。

 

オリエンテーション

 

 その後、参加者のみんなでほんやら洞とかまくらをつくる作業をしました。

 

かまくら作業

作業

 

ほんやら洞とかまくらが完成したら、いよいよかき氷タイムです。

 

かまくらかき氷

 

 かなり寒くて拷問になるのかと思いきや、かき氷を食べる前にかまくらづくりで体を動かし、体が熱くなっていたため、水分補給にちょうど良く、冬に、雪の中でかき氷を4〜5杯も食べてしまいました。

 

かまくらでかき氷

子ども

 杉崎君にはかき氷のシロップも大量に持ってきてもらい、かき氷ビュッフェという形で自由に味付けを楽しむ事が出来たのも、何杯もおかわりする要因だったと思います。

 

かき氷シロップ

 

 とは言え、やはり30分以上経つと体が冷えてきました。

 そこで、参加者のみんなで温泉に入りました。温泉で行った先は千手温泉千年の湯でした。

 

千年の湯

 

 ここで約1時間ほど体を温めました。その後、池谷分校に戻り、鍋を食べる予定だったのですが、温泉で温まってのどが渇いた我々は、食前のかき氷を食べはじめました。

 

鍋とかき氷

 かき氷がいい水分補給になり、ここでも何杯もおかわりしました。その後、鍋を食べました。この時のお酒には十日町市の元地域おこし協力隊の高木千歩さんのつくった妻有ビールも飲みました。

 鍋の具材はネギと大根は私が栽培したもので、白菜は池谷集落の隠居さんが栽培したもので、肉は妻有ポークでした。

 お米はもちろん池谷・入山集落で栽培した山清水米です。

 

 かなり贅沢な鍋の後には、もちろんデザートとしてかき氷を食べました。この時はキャラメル味のシロップがあったので、かき氷にポップコーンをのせてキャラメルシロップをかけてみました。

 このポップコーンは地域で栽培されたものです。詳細はこちら

 その場で弾けさせたポップコーンを、かき氷にのせて、キャラメルシロップをかけるとこんな感じになりました。

 

キャラメルポップコーン

 食べてみると、ポップコーンの食感がかき氷のアクセントになり、味はキャラメルポップコーンという事でとてもあってました。

 デザートタイムが終わったら、雰囲気を楽しむために、ほんやら洞でお酒をのみました。キャンドルがいい感じでムードを出していました。

 

キャンドル

夜のかまくら

ほんやら洞キャンドル

 かまくらの中のキャンドルも洞窟感が出ていてよかったです。

 

かまくらキャンドル

 そういうわけで、かまくらでかき氷を食べる会が誰も風邪をひくことなく、無事終了しました。

 思えば、自分は生まれてこの方1日でこんなにかき氷を何杯も食べたのは初めてでしたし、参加した人も皆そう言ってました。

 北海道では暖房をガンガン効かせた部屋の中でアイスを食べると言いますし、意外と冬にかき氷というのもアリだという事がわかりました。

 なお、このイベントの事は未知の細道に取材頂いた記事がございますので、こちらをご覧頂けると、冬にかき氷もアリというのが、私の独りよがりではないという事がわかると思いますので、是非こちらもご一読下さい!

 

 

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    • 多田朋孔