2017/02/04-05開催 Step4:いなかライティング


 「きいて、はなして、つくる」ができたら、次は、つくったもの・ことを発信していく必要があります。地域に暮らす人々に理解を得るために、あるいは、参加者や応援者を募るために、あなたの想いを発信していかなければ、何も伝わりません。

 前回Step3の研修では、映像を活用して「地域をみせる」ということを学びましたが、今回は、「書く」という最も手軽で、小さいときから誰しもが経験してきたことのある方法を学びます。

 メール・ブログ・SNSなど「書く」ことが日常になっているので、今更学ぶ必要があるのか?!と思われる方もいると思いますが、あなたの「書く」はちゃんと書けてるでしょうか?書いたものが、しっかりと相手に伝わっているでしょうか?

 手軽さゆえに、大人になったらなかなか習う機会がなくなるのも「書く」ということだと思います。できているつもりだけれど、できてないかもしれない・・・と不安になるので、今回の研修会でしっかりと「書く」ということを学び直したいと思います。

 「書く」ことの講師は、昨年に引き続き、赤羽さんに来て頂きます。

 

赤羽博之さん

赤羽博之さん(合同会社耕文舎)

http://www.kakimono-navi.jp/

神奈川出身。出版社、制作会社、環境NGOを経て、フリーの編集者。「伝わる文章の書き方」講師として、研修・セミナーなどで活動。「書く」「編集」「企画」のプロ。著書「すぐできる!伝わる文章の書き方」

 

 

 

 

 

 

 今回の講師の依頼をするにあたって、赤羽さんに「“いなかライティング”というテーマでお願いできますか?」と唐突にお願いしてみたところ、二つ返事で快く引き受けてくれました。

 「いなかライティング」と頼んでおきながら、このことの定義をしっかり説明できるわけでもないのだけれど、田舎に暮らしている者が身に着けておくべき所作としての「いなかライティング」だと捉え、学びたいと思っています。

 

 田舎に暮らしていると、いろいろなメディアの方に取材されることがあります。取材に来られるライターの方々は、多く都会に暮らす方や地域外から来られる方が多く、取材し、発信してくださいます。

 そのこと自体は、「うちの地域に注目してくれて、わざわざヨソから来てくれて、取材・発信してくれるのはうれしい!」となるのだけれど、発信されるものを見ると、どこか自分の地域のことでないような・・・オシャレに描かれていたり、すごく誇張されていたり、本質を捉えられていなかったり。

 

 そんなことがあって、自分のことを、地域のことを、「等身大に」「ありのままに」発信してほしいという思いが強くなる一方で、やはり、別の地域に暮らす人にはできないことなのかもしれないな、という思いも生まれてきています。

 田舎に暮らす者自身が、自らが暮らす地域のことを、発信することができるようになれば、本当のことを伝えられ、納得がいく発信ができるのではないか。そう思ったので、そのことを「いなかライティング」と呼んで、深めていきたいと思っています。

 

赤羽さん

 講師の赤羽さんの印象は、「パッション」です。

 「書く」ということなので、もの静かに机に座って書くというイメージを持つのですが、それとは裏腹に、赤羽さんの研修は、「伝えたい!」という情熱エネルギーがガンガン伝わってきます。

 また、「書く」ということについて、昨年教わったことは、

 

「読み手のことを、最後の最後まで想って、書いているか」

 

ということ。大事なのは読み手への「愛」だということ。

 書き手がどんなにうまく書いたと思っていても、最後に書いた文章を読むのは、自分以外の「読み手」になるわけで、読み手に伝わらない文章はどんなにうまく書けていてもダメなのです。

 

 「書く」ということのみならず、このことは、イベントやプロジェクトを企画するにしても、マネジメントするにしても、デザインをするにしても、相手のことをどれだけ想えるかという「愛」が一番大事。なので、相手のことを知るために、想うためには、「きくこと・はなすこと」が大事。ということを学んだのでした。

 昨年から続く合同研修会ですが、全体を通したテーマが「きいて、はなして、つくる」となっているのも、根底にこのことが一番大事だという想いがあるからです。

 

 今回については、「いなかライティング」と銘打って、「田舎に暮らしている者自身が書く」ということにしっかりフォーカスして、学びを深めていきたいと思っています。

 最近、赤羽さんがつぶやかれておられました。

 

「いなかライティングとは、遠距離恋愛のラブレターだ」と。

 

これはどういう意味なんでしょう?そして、そのラブレターを書くためには??参加してのお楽しみですね!

 

 今回の研修会のファシリテーターとしては、池澤良子さんに来て頂きます。

 

池澤良子 氏(ひとことワークス)

池澤良子さん(ひとことワークス)

http://blog.livedoor.jp/ikezawaryoko/

高知出身。東京ボランティア・市民活動センターにて12年間、相談専門員として勤務。現在は高知に暮らし、フリーランスの相談員・ファシリーターとして様々なワークショップを企画運営。「聴く」プロ

 

 

 

 

 

 

 

 池澤さんも、ご自身のブログやフェイスブックを活用して、高知から全国へ発信し、全国各地で開催するワークショップへ集客しています。

 発信のみならず、池澤さんは「きく」ということのプロなので、研修中に参加者の皆さんの声をおききして、皆さんが学びたいことをしっかり学んで帰って頂けるようにサポートしてくださいます。

 

 また、「書く」以外でのお悩みについても、せっかくの合同研修会ですから、研修の合間に語り合いましょう。池澤さんや赤羽さんは、もちろんきいて下さると思いますし、参加者同士で語り合い、相談しあえるのも合同研修会の醍醐味です。

 合同研修会の機会をうまく活用して、ご自身の活動に活かしていきましょう!今回も、あなたのご参加をお待ちしています。

 

開催概要

 

日程

2017年 2/4(土)14時30開始〜2/5(日)16時終了 (1泊2日)

  • ※通える方は宿泊なしで受講もできます。
  • ※研修終了した翌日(8:30-12:00)に希望があればオプショナル視察ツアーを行います。

 

会場

シマントシェアオフィス161(旧・広井小学校)
高知県高岡郡四万十町広瀬583-13
https://goo.gl/maps/kBlhA

  • ※最寄り駅は、JR十川駅です。(駅にはお迎えにあがります)
     高知方面から 高知駅→窪川駅→十川駅14:08着
     愛媛方面から 松山駅→宇和島駅→十川駅13:05着
  • ※関東関西圏からは、夜行バスで高知駅へ来ると格安です
    高知駅→窪川駅→十川駅10:41着
  • ※飛行機でお越しの際は、高知空港か松山空港をご活用下さい松山空港には、ジェットスターやピーチが就航しています。
  • ※お住まいのところからどのルートで来ると時間に間に合うかお知らせできますので、お気軽にご相談ください。

 

対象

  • 地域の中で「いなかビジネスマネージャー」のような役割を担っている方
  • これから「いなかビジネスマネージャー」の役割を担い仕事をしていこうと考えている方
  • 地域おこし協力隊として、「いなか」で仕事をしている方
  • これから地域おこし協力隊として仕事をしたいと考えている方
  • NPO・地域団体などの地域活動で事務局を担当されている方
  • 「いなかビジネスマネージャー」や地域おこし協力隊を地域の中に増やしていきたいと考える行政職員の方

 

定員

12名(先着順・要参加申込)

 

参加費

28,000円(税込)

  • ※往復交通費・食事代等は含まれていません。
  • ※宿泊については、いなかパイプ宿舎をご利用の場合は、参加費に含まれていますが、近隣のホテル・民宿をご希望の方は、別途料金が必要になりますが、ご紹介できますのでご相談下さい。
  • ※オプショナルツアーをご希望の場合は別途参加費(2000円)が必要です。

 

Step4の流れ(予定)

【1日目】

14:00 受付開始
14:30 オープニング・セッションスタート
18:00 1日目終了→懇親会へ

【2日目】

8:30 2日目オープニング・セッションスタート
12:00 昼休憩
13:00 午後セッションスタート
15:00 クロージング・ふりかえり
16:00 終了
  • ※研修の流れは、参加者やの状態に応じて、変更します。
  • ※せっかく四万十まで来て頂いくので、四万十川中流域のいなかビジネスの現場も見て頂けたらと思い、研修終了翌日午前に、オプショナル視察ツアーを開催したいと思います。ご希望の方は、申込と合わせてご希望をご連絡下さい。

 

事前課題について

 この研修会をより“充実した時間”にしていただくため、ご参加の皆さまには課題文の事前提出をオススメします。

 当日は提出いただいた文章をもとに、注意すべき点、具体的な改善方法など講師より解説頂くことができます。

 未提出でもご参加は可能ですが、提出いただくと具体的な指導を頂けます。

 

 以下のテーマで、150文字の文章を書き、メールでお送り下さい。

 ●テーマ/「私の好きな食べもの(または飲みもの)」について

 ●文字数/150字(145~155字をメドに)。お名前も忘れずに!

 ●読む人/共に学ぶ参加者の皆さんと講師

      研修では課題文を「文例」として文章を書くポイントを学びます。

 ●ヒント/あなたが好きな食べもの、飲みものについてお書きください。読んだ人にあなたの「食べもの(飲みもの)への愛」が伝わるような文面をお待ちいたします!

 

 【締切】1月25日(水)17時(必着!)

【課題提出先】office@inaka-pipe.net へメールお願いします。

       (@を小文字に変換してメール送信お願いします)

 

お申込み・お問い合わせはこちら

 

主催

一般社団法人いなかパイプ

office@inaka-pipe.net
http://inaka-pipe.net/inaka-pipe/
Tel/fax:0880-28-5594
〒786-0534 高知県高岡郡四万十町広瀬583-13

企画協力

池澤良子(ひとことワークス) http://blog.livedoor.jp/ikezawaryoko/

 


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