島の一日「先生」になりませんか?

2014/05/23

顔の写真
執筆者 山本彩加
所 属株式会社459

みなさま、こんにちは!

小豆島では、オリーブの新芽がひょっこり顔を出してきました。新しい季節の訪れです。

 

オリーブの新芽

 

あたたかいのは、気候だけではありません。小豆島上陸から1か月半、社会人生活もまったく同じく1か月半、あっためていた想いがついに、形となって、動き始めました!「ティーチングツアーin小豆島」2014年、第一陣の開催です。

 

ティーチングツアーって何?初めて聞いたって?

それもそのはず!小豆島にて一昨年始まったばかりの、チャレンジなのです。

スタディーツアーは、現地に行って、学びます。

それに比べてティーチングツアーは、その名の通り、「教え」ます。

 

週末、フェリーに揺られ島を訪れるのは、都会の大学生や、若手社会人。

「一日先生」として、勉強のお手伝いをしに来るのです。

舞台は、島の中学校、3時間の「寺子屋教室」。

お手伝いのお相手は、高校受験をひかえた島の中学3年生。

 

香川 小豆島 ティーチングツアー

 

Q.島っ子たちは中学を出た後、どうするの?

 

小豆島には、高校が2校。たいていみんな、そのどちらかに進みます。フェリーに乗って高松に行く手もある。県外に行く手もある。それでもだいたい、2択です。そして選んだ高校で、3年間を過ごします。

 

Q.高校を出た後は?

 

大学?専門学校?はたまた就職?都道府県は?専攻は?住むところは寮?アパート?

選ぶことが、いっぱいあります。ほぼ2択だった進む道が、一気に増え、何十択・何百択に。

ありすぎるのも、大変です!

 

さてさてみなさんは、どうやって、高校卒業後の進路を決めましたか?

小さいころから抱いていた夢に続く道だから?それとも直感?大きな決め手は、「こんな風になりたい!」というおにいさん、おねえさんの存在じゃないかなーと、思います。カッコよく言えば「ロールモデル」!

 

ちょっと先の未来を描こうとしても、小豆島には20~30代、年が近い大人の人口が圧倒的に少ないのです。これは、大学や専門学校がなく、高校を卒業した若者の多くが島を離れるから。もちろんかっこいい大人はいくらでもいます。ただ、実際のところ数として、具体的な大人像を描ける機会が都会に比べて、やっぱり少ない。だからこそ来てもらうのが、「一日先生」。都会の大学生や、若手社会人なのです。

 

香川 小豆島

 

なぜ「ちょっと」先の未来がいいか。

 

例えば、小学校の先生としてすでに働いている人はいて、その人から勉強できることはいっぱいあります。ただ、小学校の先生を目指している道の「途中」の人のほうが、より身近に感じられる。より話も聞きやすい。「十合目や!てっぺんとんで!」よりも、「ゆくゆくは、十合目。まずは、六合目。」のほうが気負わず吸収できると思うからです。5月に来てくれた「一日先生」もみんな、「ベトナム語」習得や大学院進学など、それぞれに目指すものがあって、それに向かって頑張っているおにいさん・おねえさんでした。

 

「寺子屋教室」ではもちろん、純粋な学力アップも目指しています。ただ、月に1度、週末の3時間のみで学力アップと言うよりも、中学生のこれからの人生に「きっかけ」というタネをまく、そんなお手伝いができればな、と思っています。勉強は、教えるプロ・先生に、毎日教えてもらっていますしね。学校の先生・親とのタテの関係も、友達同士のヨコの関係も、いい。月に1度、おにいさん・おねえさんとのナナメの関係が、中学最後の1年間をさらに彩ることになりますように。

 

中学生2

 

おっと、危ない。忘れていました!

ティーチング「ツアー」というからには、島めぐりもいたします。

一泊二日、「寺子屋教室」以外の時間は、わたしたち459が全力で島を案内します。

移ろいゆく季節が色濃い小豆島。

毎月来ても、飽き足りません!

キラキラ輝く島の人たちも、ご紹介できます。

 

だいすきな小豆島をだいすきになってくれる仲間を増やしたい!

7人で一升をぺろりとたいらげてしまいほどごはんがすすむ、おいしい佃煮。

 

小豆島 佃煮

 

日本の醤油生産量のわずか1%以下、「木桶」仕込みの醤油づくり。

 

小豆島 木桶 醤油

 

こんな自慢の手仕事、さらに自慢の景色をどや顔で紹介できる幸せを、噛みしめております。(どや)

 

ツアー

 

「ティーチングツアーin小豆島」、7月以降も毎月あります!1年間を通して、全14回もあるんです。

中学3年生の受験までの1年間、寄り添っていきましょう。わたしたち大人の、総力戦です。

 

ティーチングツアーin小豆

 

「7月以降で!」という参加表明、質問、ご意見などなど

株式会社459  山本彩加 https://www.facebook.com/aaachan0919 まで、お気軽にどうぞ!

1人でも多くの方に想いをともにしていただけたら、これほど嬉しいことは、ありません。

 

【これまでのティーチングツアー】

 

2012年度のスタート以来、今年の5月で22回を数える、「ティーチングツアーin小豆島」。

のべ106名の「一日先生」が生まれております。

 

中学生3

 

【これからのティーチングツアー】

 

さらにパワーアップ!新たに、「目標の立て方」について考える時間も、新たに設けています。

 

 

「中学時代の自分」が参加したかったと思える「寺子屋教室」に、「今の自分」が「一日先生」としてまた参加したいと思える「ティーチングツアー」にすることを目指して。

 

中学生・保護者・町役場・学校の先生・民宿の方・職人さん

そしてもちろん、あなたがなりうる「一日先生」。

みなさんあっての、未来へのタネまき。

 

興味を持ってくださった方、「迷わず来いよ、来れば分かるさ。」

 

さあさあ、「あたたかい」どころか、熱くなってまいりました。

 

 

 

クールダウン

たまには、忘れず、クールダウン。

 

 

 


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