いなかパイプの謎を解き明かせ!スタッフの働き方・生き方インタビュー①

 未だ謎に包まれたいなかパイプですが、Webを見ても働き手の顔が見えず・・・ どんな会社なのかなかなか分かりづらいものです。

 まずはいなかパイプの雰囲気を感じ取ってもらいたい!現在どんな人が働いているのか、各々が普段どんな仕事をしているのか等々。ココ、いなかマガジンで徐々に公開していきたいと思います。

 スタッフに突撃インタビュー。インタビュアーJAMがお送りします。

 まずは私とほぼ同期入社。「きく」のサラブレッド、ひとみちゃんです。

 

①橋本仁美(ひとみちゃん) 出身:大阪

 

ひとみ、タケノコ掘って嬉しそう。

 

-なぜいなかパイプに来たのですか?

 

 父のワークショップでレオさんよしおさんと出会ったのがきっかけ。父はカウンセラーとして独立して、円坐というワークショップをやっていました。
 わたしは当時フェンスワークスという「きく」ことを生業にしている集団?に所属していて、自分もそのワークショップに参加していたんです。

 

フェンスワークス「きくみるはなす縁坐舞台」 お客さんの言葉を聞いて、即興で身体表現にする心理劇

 

 大学卒業からずっと大阪から出た事がなくて、このままここで死んでいくんだと思っていた。私の自宅の父の書斎に溢れるくらいに本があるんですけど、この本を見て「死ぬまで暇はせえへんなー・・・」って思ってたんですよ。

 

 そのくらいその時の環境を変えるつもりが全く無かった。無意識に思ってたことだったんですけど。大阪を出るなんて1ミリも思ってなかった。それでもなかなか芽がでなくて、楽しいんだけど苦しいみたいな感覚はありました。
 父やフェンスワークス代表のそうさんと一緒に活動する事が多くて、出来ちゃう人が近くに居るから結局自分では動いて無かった。便乗していただけだったなあと思う。そんな人たちの傍を離れてひとりで暮らしてみたいなっていう気持ちはあって。急にそうさんに

 

「四万十行ってみたら?」

 

って提案されたんですよ。れおさんも

 

「いなかパイプに来るんだけど、すぐ辞めて四万十を離れてしまう人もいる。関係性をつくるのも課題なんだよね。」

 

っていう部分とわたしの「きく」経験を生かしてその課題に取り組めないかっていう部分がマッチングしたというか。その時は

 

「大阪離れたくないのにー!」

 

って結局思ってたんですけど。東京でイベントに参加する為に一瞬大阪を離れて四万十の事考える時間ができて、なんか四万十に行く事が開けた感じがしたから決めちゃいました。

 今までの経験を試す、生かすっていう気持ちで、今は2年間の修行期間中です。

 

-現在どんな仕事・働き方をしていますか?

 

 2018年7月末に入社して、8月・9月はカヌー館の受付とインターンシップのコーディネーターの仕事をしていました。

 9月からは10月のパイプカフェオープンに向けて動き、念願のカフェオープン。運営の仕組みづくりや在庫管理の方法などは現在も試行錯誤中です。

 10月から2月の間は月に2回、マネジメントチャレンジ(通称マネチャレ)のお手伝いをしながら参加者として関わりました。

 11月からはネットパイプカフェといっていなかマッチメンバーの週1の定期面談を行っています。

 1月には高知市内のツタヤの四万十ドラマの直営ショップで売り子さんもしました。

 2月からは道の駅三角ぼうしの宝くじ売り場とレジの手伝いもしていて、カフェの運営をパイプスタッフと計3人で回しています。

 なので現在は週1のカフェ、週2道の駅三角ぼうし、それ以外の時間にコーディネーターとしての業務やパイプの事務作業をしています。

 

道の駅 森の三角ぼうしにてレジ業務

 

 働く中でも「きく」ことは常にしている気がします。無意識に聞いちゃう。昔から自分の主張を出すのは得意ではなかったし、自然ときく環境になっている。いままでやってきた「きく」は本来は非構成なもので、解決するとかそういうことではなくその場の流れに任せる感じでした。

 けど今いなかパイプでの「きく」は解決を求められている感じがして、今までの「きく」スタイルとは違ってきている感じがする。けどいままでの「きく」やり方でうまくいくんじゃないかとどこかで思っているところもあって、模索中です。

 

-現在のやりがい・生きがいは何ですか?

 

 1ヶ月毎にほんの少しずつ成長しているなと感じること。例えば毎月のスケジュール管理でタスク表をつくってるんですけど、9月からスタートして最初はぐちゃぐちゃだった。

 でも4月に初めて、ミーティングで仕事のやりとりができるタスク表を作ることができたんですよ!でも3月のフィードバックが出来てなかったんでダメだったんですけど・・・。目標は次のタスク表とフィードバックをカンペキに仕上げる事です。

 

 あとは色々な派遣の仕事を経験できるのは楽しいです。カヌー館の受付、パイプ事務局、久礼の大正市場、道の駅・・・行く先々で雰囲気が違うんですけど、例えるならば私の中ではロードオブザリングみたいいなんですよ。世界観がそれぞれ違う。

 これは四万十の地域にもいえることで、地域によっても風土や雰囲気が全然違うが面白いです。共通するのは皆良い人達ばかりです。
ご飯も美味しくて、色々な田舎体験をさせてもらってます。

 ドラムを叩くことが今のストレス発散にはなっています。

 

趣味の音楽「ジャグバンド」 ウォッシュボードという洗濯板からつくられた楽器(写真左)
ドラムの役割を果たしている

 

-いなかパイプはあなたにとってどんな存在ですか?

 

 開かされる。色んな働き方を居ている人がいて、同年代なんだけど働き方の先輩だらけ。閉じていた自分には厳しい場所でついていくのに必死です。
 今の状況に安定が好きなビクビクしてる自分と、次はどうなっていくんだろうってワクワクしている自分がいる。可能性と不安が入り混じってる感じです。
 言った事が現実になるからへたな事言えません(笑) 目まぐるしいです。

 

-これからどんな仕事・働き方をしていきたいですか?

 

 「きく」を深めたいです。あとはパパっとすぐに行動できちゃうところとか、色々レオさんから学び取りたい。丁寧にやりすぎちゃって仕事を増やしてしまうので。時間管理・自分管理を出来るようになってゆとりをもって仕事したいです。

 あとは今年の冬をどう乗り切るか・・・。古城の生活が本当にしんどかった。暖かい場所にいきたいです。

 

-これからの人生どんな生き方をしていきたいですか?

 

 悔いの無い生き方をしたい。飛んじゃってるひとみを卒業して、地に足の着いた人になりたいです。計画性の無い生き方はしたくない。できる事を見極めて着実に丁寧にやっていきたいです。

 変わりたいけど変われない部分もあってそこは模索中。でも「きく」ことは辞められない。そこは変わらないと思います。どんな生き方をしたいっていうのも修行中。全部修行中です!

 


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