私が二拠点居住したきっかけ。佐賀の古いようで新しい魅力的な暮らし

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執筆者 金井まりえ
所 属さが100編集部

2020/11/18

 私はもともと、佐賀県に東京から移住した門脇恵さんの友人で、5年以上前に一度だけに遊びに来たことがありました。その時も恵さんに会いたいなという気持ちがメインだったので、実は地方暮らしにはそこまで興味を持っておらず。そしてすごく正直にいえば、今もまだすごく自然を身近に感じるようなアナログな生活がしたい、というような強い思いがあるわけではありません。

 東京で生まれて育って、自分自身は全然別に都会的でもおしゃれでも何でもないですが、やはりいいところも悪いところもごっちゃになっているこっちがベースで好きだという思いもあるので、特に遠い場所に憧れがあったわけでもありませんでした。

 

さが景色 

 

 それでもなぜこっちの生活をはじめたかというと、なんだか不思議な魅力を感じたとしか言いようがありません。

 もちろん佐賀100のメディアのコンセプトが面白そうだったので、今までやってきたものとはまた違う、webメディア運営のスキルなどを改めて活かせることは魅力でした。

 私はずっと恋愛のwebメディアの編集長をしていて、そろそろ違うスキルを取り入れたほうが、自分にもいいことがあると思ったからです。

 

 そういう理由もあるにはあるのですが、佐賀100の編集部員募集の際の面接として、何度かこちらの人とweb面談、そして現地にも何度か遊びに来るうちに、あまりにも今までと違う生活、考え方にびっくりしました。

 どちらかがいいとか悪いとかではないですが、とにかく違いました。そして、こちらの人と触れ合った時の感覚です。

 独特の優しさと厳しさが一緒にある人が多いというか、説明しづらいのですが、何とも魅力がある人が多いのです。その時はわからなくて、あとから、なんて優しいことを言ってもらえたんだろう、というような感覚が起こることが何度かありました。

 

佐賀の暮らし

 

 

 佐賀の山の古いようでいて新しい暮らしをしている方たちからは、そんな独特なオーラが出ているのを感じます。

 今、35歳なんですが、もう、すごく新しいことというのにはそんなに出会えません。佐賀に来て、本当に数年ぶりに出会ったな思いました。なので、私でいいのであればこちらに関わってみたいなと思いました。

 もちろん、だからこそ東京にいた頃とのギャップはある意味すごいので、こちらのことに全部同意できるわけではないというところも出てきています。

 

 正直言うと、非効率だったり、必要がないところが細かかったり。そういうことが大事な時もありますが、関わる人が増えていくのであれば、調整が必要なんだろうなとは思いました。ただ、そこをジワジワすりあわせていく作業自体は自分自身は嫌いではないので、そういう楽しさもあったのかもしれません。

 今後もここの暮らしを通して、自分らしさを大切にしながら、柔軟な考え方を仕事や人生に取り入れられたらいいなと思っています。

 


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