美味しい「いなか」〜いなかマガジン記事ピックアップ〜

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 「いなか」に移住したきっかけ、日々の暮らしで思うこと、祭りの様子など、「いなか」に住んでる人だからこそのリアルな思いや体験を知ることができます。

 

 今回はそんな過去の記事の中でも「食」にまつわるものをピックアップしてご紹介したいと思います。(※執筆者の所属や住んでる地域は当時のもので、現在は変わっている方もおられます)

 わたし自身、「いなか」に住んでいて思うことは、

“お金を出しても食べられない美味しいものがいなかにはある”。

そして

“いなかの方が安く旬の美味しい食材が手に入る”

ということ。

 

 たとえば、わたしも大好きなタケノコ。

『やってきました!!! タケノコシーズン』(小林恵子さん)

 

 

 記事の中で紹介されている「タケノコのホイル焼き」なんかはできるだけ掘り立てのものを推奨。生えたばかりのタケノコを掘ってすぐは、刺身(生)でも食べられると聞いたこともあります。

 タケノコは、ある場所にはたくさん生えていて、無料で、そしていろんな料理ができる最高に優れものなのです。

 美味しいし、タダ!(声を大にして言いたい)そして掘るのもけっこう楽しい。今年のタケノコシーズンが今から待ち遠しいです。

 

 続いて、わたしは実物を見たことがなく、いつか春の石巻に行ってたべてみたい!と思ったこちらの記事。

『春の風物詩、メカブ!!』(鈴木陽子さん

 

 

 それこそメカブはスーパーで3つパックで販売されてるものしか見たことがありません。わたしはネバネバした食べ物好きなので、ぜひ記事の中に出てくる「メカブかけご飯」を現地で食べてみたいです。

 

 もうひとつの石巻の春の風物詩、「小女子」。これ、読めますか?(ちなみに私は読めませんでした・・・)

『春の風物詩、小女子漁!!』(鈴木陽子さん)

 

 「コウナゴ」と読み、イカナゴの別名だそうです。魚介系も、現地に行かないと食べられない美味しいものがいろいろありますよね。

 

 次は、レシピ付きで思わず「作ってみたい!」と思った鳥取の郷土料理「まぜめし」。

『田舎のご当地飯を作ってみました』(上田知子さん)

 

 

 炒めた豆腐が入ってる、混ぜご飯のようなイメージ?自分でも作れそうなわかりやすいレシピが紹介されていますが、まずは現地で食べてみたい!

 

 最後は、実は茶所、高知・四万十からのお茶づくりを紹介したこちらの記事。

『山茶を摘んで炒って揉んで干して作りました!』(高濱望さん)

 

 

 野草茶なんかは、大体乾燥させて煎じて飲む、というパターンが多いと思いますが、日本茶は炒って→揉んで→乾燥させる、となかなか手間がかかります。

 よくそんな面倒なことをやってたな・・・と思いますが、お茶の香りや味にはそれだけ手間をかける価値があるのだと思います。

 

 他にも、『薪で炊く釜炊きご飯の作り方』(多田朋孔さん)やこんにゃく芋からのこんにゃくの作り方を紹介する『はじめてのこんにゃく』(久米可奈子さん)など、レシピとともにその土地や雰囲気が伝わってくる記事がいろいろあります。

 脈々と地域で伝わっている食文化や産業のことを、発信し、残していきませんか?

 これからもパイプウェブもお楽しみに!

 

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