facebook twitter email instagram website custom 
「いなか」と「とかい」のパイプウェブ :いなかパイプ

新年あけましておめでとうございます!

1月号 メールマガジン vol.108

発行:2022年1月1日

もくじ

[1] いなかマガジン執筆メンバーから新年の抱負
[2] 12月に公開されたいなかマガジン
[3] コジコジの発信したい情報いろいろ
[4] 2022年のいなかパイプ:これまでできなかったことを現実に!Letsトライ!
[5] いなかをつなぐ!ちえみの生き方探訪
[6] ちかママ's 川とともに生きていく暮らし手帖
[7] ヨシオのいなか体験記
[8] いなかで働きたい!体験したい!きっかけリンク集

※とっても長いメルマガなのでスマホからだと全部表示されないこともあるようです。そんな方はこちらからご覧ください。
のイメージ...

いなかマガジン執筆メンバーから新年の抱負

あけました!!!昨年を一言で表すならば「脱皮」です。固定観念に囚われるのを辞め、低いハードルをたくさん作ってひとつずつ飛び越えていたような感じです。今年はハードルの高さを上げつつ、気づいたら翔んじゃっていた状態を目指したいです。皆様にとっても飛躍の1年になることを願います。

恭賀新年! 昨年このご挨拶文に書いた「人生最大のプロジェクト」はその後あっさり頓挫し、でも、まるでハウルの小さくなったお城のように(笑)形を変えてじわじわ進行中です。しかし私がその城に join するのはいつになるのか?? 人生色々、この1年もきっと色々あることでしょう。前向いて歩こう〜!
新年もお客様を笑顔でお迎えできるように頑張ります! HPをリニューアルして気持ちも新たに、はりきっています。 ほっとくつろぐ民泊&お遍路の宿を目指していきます。 四国88か所歩き遍路もあと26か所となり、年内には結願予定。2年越えの巡拝も楽しんでいきます。
去年はこいのぼりHOUSEで初めての夏の繁忙期や、その後落ち着いた頃に地域解放デーを始めてみたり試行錯誤できた1年でした!宿業ではなく、コミュニティを作りたいという目的は簡単ではないこともわかりました。今年こそ!たくさんの家族会員の皆さんのお越しを、感染を気にせずお迎えできますように!
Happy New Year from New Zealand!!! 新年の迎え方で日本と違うなと思うのは、家族と家でのんびり真夜中まで起きて待つことがないこと。クリスマスは家族みんなで祝う大きなイベントですが、新年は年配の人にとっては普通の日。若者達は町に出たり友達と集まってパーティーをします。そして朝6時には出てきてしまう初日の出を見ようとすることもなく、お寝坊して元旦を迎えるのです。

かつおゲストハウスは2022年4月に10周年を迎えます。10年も続けてこられたことに感謝して、これからも「今」を大切に目の前のゲストさんを精一杯アテンドしたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします♪ 2022年のヘルパースタッフさんも大募集中で~す♪
清く正しく人に恥じない生き方をしようと思います。今まで大事にしてきたことがちゃんと芽を出すように。今年は去年よりも色々なことに気配りができるようにがんばります。キャッチフレーズは、「素直に、けれど、大胆に!」

12月に公開されたいなかマガジン

1
いなかパイプ新メンバーのコジコジです!

児嶋 祐香(一般社団いなかパイプ
94EAFC80-8245-43F7-8B05-6AB79EE3C2A8
新聞ばっぐで、思い出を楽しもう!

和田 玲子(シェアハウス土佐指南家
古民家改装
空き家修繕ボランティア募集

小林美代子(NPO法人男木島の町並み保存推進協議会 みんなの輪)
11月メルマガ ラフティング
ラフティングの日本代表をかけたレースに出場してみた!

小川 知香(一般社団法人いなかパイプ
45799EF6-A736-482D-A331-4DA8A89F784E
「パラレルワーカー」という働き方

佐々倉 愛(こいのぼりHOUSE)
887DCF4D-970D-4FD1-8F11-FDB29B93CF78
ゆずの収穫に初挑戦!

児嶋 祐香(一般社団いなかパイプ
雁木のまち高田zineトップ
ウキウキ!「雁木のまち高田」のZineを制作中!

池田 なつ記 (株式会社桐朋)
1
かつおゲストハウスのゲストブックがおもしろい!

安澤 真希(かつおゲストハウス)
1B0B259D-327D-43A8-B387-B366B292E359
いなかのカフェの可能性

児嶋 祐香(一般社団いなかパイプ
写真4
尾道散歩日誌 vol.2 映画を観て、まちを歩く

中尾 早希
1夫と書道
興味の赴くままに、新しいことをたくさんやってみました&ヨガのすすめ

ホディー愛(リアルニュージーランド
62D223E4-1CAB-4ECB-9CA6-C441A7E3DFC5
高知を楽しむ、雲海を見て感動!!

和田 玲子(シェアハウス土佐指南家

コジコジの発信したい情報いろいろ

unnamed

 私がいなかパイプに入社し、3カ月が経とうとしています。入社したばかりの頃は川に入れるほど暑い日もあったのに、今は雪が降るほど寒くなっていて、季節の移り変わりをひしひしと感じています。
 
 先月は12月ということで、クリスマスパーティーや餅つき、大掃除など様々なイベントがありました。
 大掃除では、宿舎として使っている旧古城小学校とオフィスがある旧広井小学校を丸2日かけてきれいにしました。広い小学校を少人数で掃除したので、今までしたどんな大掃除よりも時間がかかりました。カフェの常連さんも来てくれて、休憩時間にみんなでちゃぶ台を囲んで楽しく食事しました。

 仕事の方はというと、農作業中心だった11月とは反対に、12月は記事を書くことを中心にして、合間で農作業をするという形に変わりました。
 多くの会社では、「あなたは広報担当です」「あなたは製造担当です」というように分業するのが一般的だと思いますが、いなかパイプでは、人に合わせてそのときある仕事を割り振ったり作ったりしています。
「組織に合った人を見つけてくるのではなく、来た人に合った仕事を見つける」
そういう仕事の回し方をしているからこそ、みんなが自分らしく働けるのではないかと思います。

 前職では、組織に自分を合わせることに精いっぱいだった私も、今ではやりたい仕事を選んで、楽しく働いています。
 今度はもっと多くの人に

「自分らしく働いていいんだよ」

と伝えたい。そう思ってオンラインイベントを企画しました。学生でも社会人でもどなたでもお気軽にご参加ください。

旅するおうち時間
1/16(日)【Web】自分らしく働くってどういうこと?いなかパイプの転職女子達によるオンライントーク&座談会
説明会
1/8,18,28オンラインいなかパイプスタッフ&インターン募集オンライン説明会
いなかパイプバナー
1/18(火)【オンライン「いなかをつなぐ仕事」募集中!人手不足に悩む事業者向けオンライン個別相談会
inakadoor_main-1024x535-1
2/14締切【高知・四万十】いなかドア
開催日:2月21日(月)〜2月28日(月)
いなかインターンシップ
2/14締切【高知・四万十】いなかインターンシップ
開催日:2月21日(月)〜3月22日(火)

2022月のいなかパイプ:これまでできなかったことを現実に!Letsトライ!

2022年いなかパイプ

新年あけましておめでとうございます!
旧年中は多大なるご支援・応援をいただきありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 10周年を迎えた2020年に立てた目標はコロナで総崩れし、2021年は先が全く見通せぬ中「いなかをつなぐために、今できることを全力で!」と元旦に発信させていただきました。
 1年経って振り返ると、まさに「いなかをつなぐために、今できることを全力で!」がんばった1年だった!目標は達成したよ!!と言いたい1年になりました。

日本唯一のエビ完全養殖技術を持つ会社の倒産を見捨てず、緊急クラウドファンディング をやったり、商品販売をみんなでがんばってなんとか技術をつないでいること

コロナ禍だったけど~定員オーバーだったけど~参加したい!という若者7人のインターン希望を受け入れ「いなかに暮らしたい!」という若者の想いをつなげたこと(参加した2名の学生さん以外は、インターン後も残って暮らしているという奇跡の定住率!)

お茶づくりも米づくりも、今年もやりきることができ、去年よりも収穫量アップ!さらにもう1カ所、畑を借りて地元のお菓子の原料となる人参芋づくりも始めました!初めてながら思わず収穫量も多かった~ 努力しただけ農作物は裏切りません!!「できなくなった~!管理してほしい!」という地主さんから農地をつないでいます。

「こっちの廃校も使って~」という役場職員からの気軽なお誘いからあっという間に10年。シェアオフィスとしてなんとか運営し続けて、併設していたパイプカフェも毎日営業がついに実現!「カフェをやるのが夢だった~」という若者の想いとオフィス&カフェを充実させたいといういなかパイプの想いがつながって、廃校という公共施設の価値もつないでいます。

いなか人財派遣をやって6年。株式会社立ち上げて3年。今年は派遣業の許可更新のタイミングで、お金がない中、資産要件をクリアできるかー?!できないかー?!というギリギリのところ支援者が現れ奇跡を起こすことができ、無事5年間の許可更新を受けられました!いなかをつなぐ方法論としての派遣業を継続でき、引き続き人と人をつなぐことができます。

●2020年から持ち越されているECサイト「パイプマーケット」もなんとかオープンできました!まだまだ改良の余地があるけれど、いなかの“しごと”を応援するために、生産者とそれを応援したいという人を物販という方法でつなぐ手法を、いなかパイプもついに持つことができました。

他人をつなぐために全力になりすぎて、いなかパイプ自体の経営危機到来!「お金がない!」ってことでいなかパイプをつないでいけなくなりました。が、できることを全力でやって、みなさまにご支援いただくことができ、なんとかいなかパイプの命もつないでいます。

 2021年のスタートにこれらのことをやるぞ!と思ってやったわけではなく、思いがけずこんなことになった2021年でした。
 そして「つながなければ!」という思いから「いなかをつなぐ」ということを全力でやってみて思うことは、「つなぐ」と簡単に言ってきたけれど、「つなぐ」ということはそんなに簡単なものではないということ。
 「つなぐ」ためには、「あきらめない」という執念・執着・覚悟といったものがなければ、つなぐことができないのだと身にしみて理解しました。

 世の中には代々受け継がれてきたものがたくさんありますが、そういったものの本当の意味での価値がわかるようになった気もしています。
 「つなぐ」ということの難しさ・価値。その重々しいところから真逆にある「いなかパイプ」という軽々しい名前!
 これまで軽々しい部分しか見えていなかったけれど、その名前の本質が見えてきたような。
 重々しいことを、軽々しく表現して、みんながとっつきやすいものにしている会社なのだ!と改めて「いなかパイプ」という会社を考え直す機会になりました。

 さて、2022年はどうなるのだ?どうするのだ?と考えながら、年末に新聞を読もうとしたとき、新聞と一緒に神宮館発行の「令和4年福壽歴」(占いみたいなもの)が折り込まれていました。
 なにげなく自分が生まれた年のみてみると、写真のとおり、2022年はメチャメチャ運がよいらしい!
「自分に自信がついてきて何をやってもうまくいく年」「お金で買えない良いご縁に恵まれます」「時流に乗って目的達成に向かう時」だってー!!
 
 こんなことを真に受けてどうする!と言われそうだけれど、ここで言われていることは、当たるような気がするのです。
 ここ数年、ありえない大変なことが繰り返され、それを乗り切ってきていて2021年はその最たるものだったから、もう結構怖いものがなくなって、どうにかできる!という自信がついてきている自分がいます。
 
 こんな自分自身の心持ちを踏まえ、2022年のいなかパイプは、これまでやろうとしてできなかったことを現実にしていく動きをしたいと思います!

「いなか」同士の連携をつくり、働き先と宿舎を選べるようにし、雇用そのままに複数の地域で、季節に応じて働ける仕組みを実現します。
「いなか」の“しごと”の価値を高め、応援される仕組みとして、パイプマーケットの充実を実現します。
いなかパイプの拠点ともなっているオフィス&カフェ、宿舎がある2つの廃校を核としながらの短期・中期・長期滞在のいなか暮らし受け入れメニューの充実を実現します。

 選挙の公約っぽいですが~まぁよいとして、これらのことをどう実現していくか、1年後はどうなっているのか、今年1年はどんなことが巻き起こるのか、もう楽しみでなりません!
 2022年も「いなか」と「とかい」のパイプ役、「いなか」と「いなか」のパイプ役、「いま」と「みらい」のパイプ役として、「つなぐ」ということをしっかりとやっていきたいと思います。
 本年も応援をどうぞよろしくお願いいたします!
2022年元旦
一般社団法人いなかパイプ
代表理事 佐々倉玲於

いなかをつなぐ!ちえみの生き方探訪

IMG_5030 2
 あけましておめでとうございます! と言いながら全くフレッシュな気持ちがしないまま2022年に突入しています。
 2021年は広島と四万十の2拠点生活、といいながら四万十にいる時間が長い1年でした。ペーパードライバーから卒業し(と言いつつまだ高速には乗れない・・・)、四万十と広島を下道で3往復しました。
 広島での仕事も折り返し。そのあとは一体どこで何をしているのか・・・。どこでどう生きたいのか、いまだに決めることができません。
 流れに身を任せつつ、これからの自分の生き方を考える1年にしたいと思います。

slide-img_1
『いなかをつなぐ商品』を食べて、いなかの”しごと”応援お願いします!
国産シロアシエビ・たまごサブレ・紅茶サブレ・無農薬紅茶など注文受付中!
いなかをつなぐおやつ
一緒にやりたい人募集!
いなかつなぐハケン組合

ちかママ's 川とともに生きていく暮らし手帖

1月メルマガメルマガ小川
 2022年!あけましておめでとうございます。
 年を重ねるごとに1年があっという間ですが、2歳の娘は4月からすでに身長が7cmも伸びていました。私にとっては一瞬でも、子供にとっては1日1日がしっかり積み重なって今になっているんだなーと感じさせられます。

 束の間のコロナが落ち着いたタイミングで、2年半ぶりに実家の栃木に帰省しました。
 赤ちゃんだった娘はすっかり子供で私の実家を駆け回り、いとこたちともすっかり打ち解けています。
 記事でも書きましたが、色んなことがオンラインでも可能になって便利になった一方で、まだまだリアルで会うことに叶わないこともあるなあと感じます。

 パイプウェブは変わらず試行錯誤の日々!ですが、編集部の新たな試みとして、編集部の所属のライターさんそれぞれに締切を設定しました。
 どうでしょうか?!今月のいなかマガジンの本数は、劇的に伸びた〜ように思います。まあ、まだ試し始めたばかり、というのもあるかも知れませんが、引き続き色々と試行錯誤しながら、パイプウェブを充実させていきたいと思います。

 そして、個人的には、2021年は結構仕事が忙しかったので、2022年はもう少し余白のある日々の過ごし方を作りたいなあ〜と思いました。
 昨年の忙しさは、仕事の波に乗るために仕方なし。という気持ちもあって受け入れていましたが、やっぱり、頭を働かせるには余白が必要な気もするので。そして何より、子供へのイライラは、たいてい自分の余裕のなさによるものなので。

 そうして余白を大切にしつつ、本年も色んなおもしろい流れが来たときにスッと乗れるよう、漕ぎ続けていきたいと思います。
 みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

main_01-2
【募集】「いなか」からの情報発信をいっしょにしませんか?「パイプウェブ編集部員」募集します!
一般社団法人いなかパイプ

ヨシオのいなか体験記

1月メルマガよしお
 
 明けましておめでとうございます。
 みなさんは昨年どんな一年でしたか?コロナも少し落ち着いてきて穏やかな年明けを迎えられているでしょうか。
 僕は先月は瞑想していたり、厄も抜け、スッキリした状態で新しい1年をスタートしております。

 瞑想は自分の経験していることの内観ですが、内観していると外側から観察する眼と、内側から観察する眼があることに気づきます。
 同じような視点で今の社会を観た時、外側からは全体を見られる視点でもあるので、混沌としているようにも観えたり、物事が然るべき方向へ向かって流れているようにも観えます。
 同時にその社会と自分がどう関わりたいかが、今多くの人が共通して問われていることかもしれません。
 内側からの視点ではその瞬間を経験する視点でもあり、目まぐるしく変わる社会の中にいながら、僕は日々の暮らしが自然に囲まれているおかげで、穏やかで静かでもあり不思議でエキサイティングな世界にいます。

 内側から観た時あまり他の人の基準や情報は影響されにくくなります。
 内側と外側の視点どちらも性質が違いますが、使いこなせると自分にも他者にもよりよい影響をもたらすので、バランスを取りなが生きたいなと思っています。
 なんだかよく分からないことをお正月から発信していますが、お正月なのでお許しください。

 この転換期を通して人類が目覚め、よりよい方向に進んで行けることを願っています。
 皆さん一人ひとりが、より自分らしく豊かな道を進むことができますように!

※写真は毎年行く実家の近くの浜辺からみた数年前の初日の出です。

▼いなかパイプ インスタグラム
https://www.instagram.com/inakapipe/
▼いなかパイプの日々 インスタグラム
https://www.instagram.com/inakapipe.life/

04126DDE-CD60-4182-8E53-4140F460DA88
いなかに興味なかったけど移住してみて1年〜いなか移住体験記〜

いなかで働きたい!体験したい!きっかけリンク集

 新型コロナの影響で、どの「いなか」も受け入れが難しいご時勢になっていますが、これからの生き方・働き方・暮らし方を考えたいあなたへ、そのきっかけとなる機会をご案内できたらと思っています。
「いなか暮らしを体験してみたい」
「いなかで自分らしく働きたい!」
「興味はあるけど暮らしていけるか不安」
など、いなかの暮らしや仕事に関する様々な相談をコーディネーターがお聞きします。まずは気軽にお問い合わせください。

「いなか」で住んでみたい、働いてみたい方へ:お仕事あります!
学びたい、体験したい!という方へ:短期から長期まで経験できます!
泊まりに行きたい!という方へ:ゲストハウスやシェアハウスあります!
遊びに行きたい!という方へ:気軽に遊びに来てくさい!
応援したい!という方へ:買うということを通じて、いなかの“しごと”を応援してください!