facebook twitter email instagram website custom 
「いなか」と「とかい」のパイプウェブ :いなかパイプ

健康第一!元気にいこう

8月号 メールマガジン vol.115

発行:2022年8月27日

もくじ

[1] いなかマガジン執筆メンバーから「8月何しよる?」
[2] 7月に公開されたいなかマガジン
[3] コジコジの発信したい情報いろいろ
[4] 8月のいなかパイプ:健康第一!元気にいこう
[5] ちかママ's 川とともに生きていく暮らし手帖
[6] ヨシオのいなか体験記
[7] いなかで働きたい!体験したい!きっかけリンク集
※とっても長いメルマガなのでスマホからだと全部表示されないこともあるようです。そんな方はこちらからご覧ください。

いなかマガジン執筆メンバーから「8月何しよる?」

ラフティング体験会のお手伝いに行きました。参加者は市内の小学生。学校内のプールへボートを持ち込む出張型の体験会。ライフジャケットを着て水に慣れた後は、白熱のレースも開催!楽しかったようでまたやりたいとの声も聞こえてきました。8月は夏休み中の子どもたちと遊ぶことが多くなりそうです。
高知の夏といえば、よさこい祭り。3年ぶりの特別開催の予定です。よさこい祭りで踊りたい!見て楽しみたい!熱い思いのお客様とのやりとりで、民泊おかみのボルテージも、だんだんと熱くなってきています。 今まで以上によさこい祭りも楽しみたいと張り切っています。 皆様が、暑さに負けず、無事によさこいを踊ったり楽しむことができるようにエールを送ります!!
川のオンシーズンになってきました!監督役だけでは面白くなくて自分もSUPを持って飛び込むこともよくあります!監視役だと「まだ遊びたい〜!」って言われてもすぐ「帰るよ!」って言いがちですが、一緒に遊んでいるとまだいいか、と思ってしまうから不思議ですね〜。しっかりたっぷり川で遊んで、すっかりなまった体力を回復したいと思います!
ポレポレ農園で行っている大豆の自然栽培ワークショップ。みんなで種をまいた大豆がすくすくと育っていて嬉しいです。一方で、雑草もものすごい勢いで育っています。こんなにすごかったっけ???って毎年思ってる気がします。毎年同じことの繰り返しだけど、毎年新鮮!
久しぶりに忙しくなりそうな、8月のかつおゲストハウス!
よさこい祭りや花火大会、インターハイなどが開催され、高知市市内が盛り上がる予感大! 8月のヘルパースタッフさんも12日に到着予定で楽しみです♪ 8月以降のスタッフさんも大募集中で~す♪ 夏の高知を満喫しにきてくださいね♪
暑い、暑い、暑い。。。コロナにもそろそろ飽き始めておりますが、、暫くこちらも続きそうです。そんな事を言っていても仕方がないので今の間に進めれることは進めていかんと。
桜島噴火のニュースでお騒がせした鹿児島ですが、通常通りの観光をお楽しみいただけますよ〜!定番の霧島・指宿もいいですが一歩足を伸ばして鹿児島のディープなスポット「頴娃町(えい)にも遊びに来てくださいね!
夏休みの子ども向けに、竹のスマホスピーカーのワークショップをさせていただきます。あらかじめ作っておいた土台に、アクリル絵の具で色をつけ、海で拾った貝殻やプラゴミ、ビーズなどで飾り付けをします。竹もプラゴミも価値あるものになりますよう。たのしんでまいります!!

7月に公開されたいなかマガジン

大豆のワークショップ
大豆の自然栽培ワークショップ、始めました

清野憂(ポレポレ工房)
庭の梅の木
手作りで楽しむいなか時間

佐々倉愛(こいのぼりHOUSE)
ジオラフティング
6月の雑文

中橋啓太
パイプウェブマガジン
パイプウェブマガジン7月号!いなかの夏の過ごしかた

小川知香(一般社団法人いなかパイプ)
石垣
石垣のメリット

小林美代子(NPO法人男木島の町並み保存推進協議会 みんなの輪)
人参芋畑
四万十産の人参芋は今日も元気です!

小泉隆一

コジコジの発信したい情報いろいろ

空き家2

「いなかで暮らしたい」「文章を書くことを仕事にしたい」1年前の私はそう思っていました。でもいなかで暮らすことに対して、自分で道を切り開いていくほど強い意思もなく、書くことを仕事にするために就職活動をするほど、自信もありませんでした。まだやりたいことを絞りきれず、色々なことをやってみたいという気持ちもありました。

 そんなときに試しにいなかで暮らし、働いてみることができるいなかインターンシップに参加しました。仕事をやめてしまったので、参加する前は、「これから私の人生どうなってしまうのだろう?」と不安でいっぱいでした。
 でも実際にインターンシップが始まると、そんな不安は吹き飛んでしまいました。前半の「いなかドア」で焚き火をしたり、川で泳いだりしていると「もっと自由に生きていいんだと」思えるようになりました。
 後半の現場研修では楽しくお話をしながら農作業をし、「楽しく働くことはできるのだ」ということを感じました。

 インターンシップ中に、いなかパイプのスタッフに「これから何をしていきたいの?」と聞かれ、「文章を書くことをしたいです」というと、「いなかパイプでそれできるよ」と言われ、いなかパイプで働くことにしました。
 実際に四万十に住み、いなかパイプで働いてみると、いなかならではの大変さがあったり、いなかパイプでは色々な仕事ができるからこそ、キャパオーバーしてしまったりしたこともありました。
 でも色々試しながら問題が起きたら相談してやり方を変え、実践し・・・ということを続けているうちに、自分は何が好きで、何が嫌いで、何が得意で何が苦手なのかがよくわかるようになりました。

 今の社会では、よく知らない会社でいきなり働き始めて、会社や仕事が自分に合わず、苦しむ人も多いです。
 それなら一度立ち止まって、色々な仕事をしながら自分に合う土地、自分に合う仕事、自分の好き、嫌いをじっくり考えてみませんか?
 まずはいなかインターンシップで、いなかに住むことといなかで働くことを体験してみましょう!開催地域は北海道、沖縄、広島、高知、愛媛の5ヶ所。お好きな場所で、お好きな体験をしてみてくださいね!
 
いなかインターンシップ&いなかパイプスタッフ募集オンライン説明会
8/28,9/8,18,28【Web】いなかインターンシップ&いなかパイプスタッフ募集オンライン説明会
いなかインターンシップ
9/30締切【高知・四万十】四万十川が見えるシェアカフェの店主を募集します!!
いなかインターンシップ
10/11締切【全国】いなかインターンシップ29泊30日
開催日:10月18日(火)〜11月16日(水)
いなかインターンシップ
10/11締切【高知・四万十】いなかドア
開催日:10月18日(火)〜10月24日(月)
大漁屋
【いなか求人】四国最南端で、魚を知り、愛し、楽しめる人

8月のいなかパイプ:健康第一!元気にいこう

8月メルマガ
 
 こんにちは、いなかパイプ事務局のササクラレオです。
 毎日暑いですねー!でも、お盆がおわり気温が下がってきたような?!という気がしますが、みなさまの地域はどうですか?
 北の方の方は、大雨が降り続いたようですが、何か被害を受けた方もいらっしゃるのではないでしょうか?お見舞い申し上げます。

 私たちが暮らす高知・四万十は、雨もほとんど降らず、暑い日が続く8月となり、その8月もあっという間終わろうとしていますね。そしてメルマガも出すのが遅くなってしまったー!汗 いつも読んでくださっているみなさま、すみませーん!

 8月はこんな天気のおかげさまで、今年はやっとカヌーガイドの仕事など、夏の仕事で忙しい!という状況が戻って来ました。大変だけれど、仕事がある、やることがあるありがたさを感じている今日この頃です。

 さて、この8月は忙しさもありましたが、この「いなか」でやっとコロナを実感することとなりました。
 世の中の流行が「いなか」にやってくるのはだいたい2年ぐらいかかる、と言ったりしますが、ウィルスもそういうことか!と思うほど、この8月に入って身近な人たちが次々とコロナ陽性となりいろいろな動きがストップするということが起こりました。
 
 そんな僕も濃厚接触者に!コロナウィルス陽性者は10日間、濃厚接触者は5日間の待機期間ということで、その経験をさせていただきました。
 家族みんなで陽性者になれば、家族みんなが行動を共にしたらいいのですが、家族の中で陽性者と陰性者に分かれてしまいウィルスとの闘いが起こってしまいました。
 陽性者と陰性者とで部屋を分け、トイレとかお風呂とか共用エリアは、陽性者が手袋やら除菌シートやらを駆使して、ウイルスを残さないように気をつける。家中に消毒液を配置・撒き散らしながら、陰性者も手洗い・うがい・消毒を徹底する。

 食事は、陰性者が陽性者の分をつくり、配給したり。陽性者が食事した食器の片付けが一番大変で、目に見えないウィルスと闘い。マスク・手袋で食器を庭に持っていき、庭の水道で流し、ワイドハイターにつけて放置し、そいつらをさらに食洗機であらったりして。念には念を入れてしまって、無駄な心配が無駄な行動に発展していました。

 買い物は、陰性者も濃厚接触者であるから、できるだけ周辺地域の人が嫌がらないように人目が気にならないちょっと離れたスーパーに行って買いだめしたり。
 そんなウィルスとの闘い中に、ちょっと油断して陰性者が感染しちゃったらまた家族全体が連帯責任を負って10日間の監禁生活が延長されるので、そんなの嫌だー!って思って、ウィルス防御に必死でした。

 そんな陰性者は、「健康」なので家で優雅に過ごせるでしょ~と思われると思いますが、普段の生活で家族で役割分担していたことが全部陰性者にのしかかってくるので、慣れてないことをやると時間かかって仕方ない。
 朝食つくり、家族全員に食べさせ、ちょっと仕事したら、昼食つくり食べさせ、子どもはYoutubeばっかり見て暇そうだから、朝の散歩・昼の散歩につれていったり普段使わない気を使い、ちょっと仕事したら、あっという間に夕食で。子どものリクエストに応えちゃったりするから、夕食づくりに時間かかっちゃって。

 夕食終わったら、片付けて、子どもと風呂に入いり、洗濯し、干したら、もう9時過ぎてて、子どもと一緒に寝て~ 朝早く起きて仕事しなきゃーと思っても起きれず・・・
 まぁ、子どもにとっては、普段あまりそばにいない僕がずっと一緒にいるわけだから、楽しい夏休み~って思ってもらえてるかもしれないから、それはそれでありがたい時間ではあったのだけれど。

 仕事の方は、ミーティングをキャンセルさせてもらったり、事務仕事が遅れたりして、社内・社外のみんなにご迷惑をおかけしました。が、理解ある地域のみなさまなのでお気遣いありがとうございました!
 10日間の後半戦は、子連れで現場に行ったり、野外の仕事も多いのが「いなか」の仕事だから、そこらへんは支障がなかったかなー 子どももお父さんとの夏休みをきっと楽しんでくれただろう!(写真は、仕事終わりに海で子どもと泳いでる様子です)

 こんな経験をしていると、シングルファーザーやマザーの大変さが少しわかった気がするようになりました。
 そして、当たり前にいる「家族」や、当たり前にある「健康」の大切さを実感し、「当たり前」ではないんだ!ということを体感する機会になりました。
 自分や家族が健康であることがなければ、自分や家族の当たり前の日常生活が奪われることになる。やりたいことができなくなる。仕事もできなくなる。それによって幸せと思えなくなる。

 世の中には病気の方もたくさんいるので、その方々が幸せでないと言いたいわけではないので誤解してほしくないですが、言いたいこととしては、これまで無自覚に「健康」に生きてきた者としては、「健康」であることの価値が全くわかってなかったなーと今更ながら気づくことができたのでした。

 自分や家族が「健康」で生きているからこそ、自分がやりたいことが何の制限もなく自由にできるのだということ。
 だから、自分のためにも家族のためにも、また世のため人のためにも、一人ひとりが「健康」であることが、何よりも大事なのだと改めて理解することができました。

 今更何言ってるんだ!当たり前だろ!そんなことを今気づいているのか!と怒鳴られそうですが・・・ 不自由になってみて初めて自分が自由だったことに気づいているという感じでしょうか。今更ながら、すみません。
 ですが、仕事よりも何よりも!健康第一!健康がなければ、何も始まらない!!ということで、健康に生きていかなっくっちゃ!と改めて思う今日この頃です。みなさまもお体に気をつけてお元気で!!

ファンディーノ
投資型クラウドファンディングは200%の達成率となりました!応援ありがとうございました!!
「エビの輸入率約92%問題」を国内完全養殖技術が解決。“食の安全”から”地域活性”まで貢献するエビベンチャー登場
パイプウェブ会員募集
『いなかをつなぐ商品』を食べて、いなかの”しごと”応援お願いします!
国産シロアシエビ・たまごサブレ・紅茶サブレ・無農薬紅茶など注文受付中!

ちかママ's 川とともに生きていく暮らし手帖

img_2022-8-8-201047
 8月!さ~忙しくなるぞ~!!と思ったら。。数日前からコロナに振り回されております。。
 まずは親戚&友人家族の四国旅行から。毎年遊びに来てくれるのですが、ツアーを受けてくれている友人リバーガイドが発熱コロナ疑いでツアーキャンセルに。。それを知ったが飛行機に乗る前日午後!慌てて吉野川ガイドネットワークを頼りに新たなツアーなどを組み立て、なんとか旅を楽しんでもらえました。

 結果的には私、これ仕事にできるかも。。と思うくらい見事なプランの立て直しでございました(自画自賛)。いや、10年以上かけて築いたいなかネットワークのおかげです。みんな融通を聞かせて臨機応変に対応し、私の親戚家族を吉野川でもてなしてくれました。人と人が繋がっているってやっぱり頼もしい!と感じた出来事でした。

 娘も久しぶりに従妹たちとはしゃぎ、遊び、明日の保育園朝起きれるだろうか~と思っていたのもつかの間。。翌朝、夫が発熱。。
 いなかの小さな保育園なので、もしものことを考えお休みさせ、私も仕事を休み、8月は繁忙期なので仕事先との調整などもしつつ。結果、最終的には私もコロナ陽性になりました。(泣)
 でも、仕方ないですね。こんな田舎でも、コロナが流行りだして3シーズン目。ようやく身近な存在となりました。

 私は幸い発熱もなく、咳などの軽い症状ですんでおりますが、検査などで病院に行ったり、保健所の方と電話でお話しする中で、みなさん本当に大変・・・!と思いました。
 かかってしまったこちらとしても、色々と不便だったり、制度の中で「も~!!!」と思うことも多々ありますが、そういうストレスを持った人々と日々接し、ケアをされている方には頭が上がりません。

 そんな人たちの「しごと」ぶりに感心しつつ、私はやっぱり、ネガティブな状態になっている人と接するのは精神的に無理だ~ポジティブな人と接するリバーガイドの方がやっぱり向いているわ!と思いました。
 隔離が明けたらもうお盆おわるじゃーん!という状態に軽く絶望しておりますが、隔離期間は家族との時間を大切にしつつ、残された夏を楽しみたいと思います。
 皆さまも体調管理には気を付けつつ、残り少ない夏を楽しみましょう。

 そうそう、パイプウェブ会員もじわじわと増えています。興味のある方はいつでも参加申し込み受け付けておりますのでご連絡ください!
 みんなでいなか情報を一緒に発信していきましょう~!!

パイプウェブ会員募集
パイプウェブ会員随時募集中!:「いなか」からの情報発信を一緒にしませんか? 「パイプウェブ会員」募集します!

一般社団法人いなかパイプ

ヨシオのいなか体験記

IMG_20220527_141903_Original
 暑い夏がきましたね。数年前に日本一の気温を出したことがある四万十ですが、その年も夏に雨が降らずに気温が上がり続けた記憶があります。今年は梅雨明けも早いし、またあの時のように気温も高くなりそうな予感が。。

 6月のインターンシップは大学を休学をして参加したTさんでした。今回のTさんのインターン参加の目的は自分の将来の方向性を明確にしたいということでした。
 大学では経験しないような仕事体験をしたり、普段会わないような人たちと会い、その人たちの人生観を聞くということをたくさんしていて色々気づきがあり、 Tさんの中でこうしなければいけないという固定観念がどんどん外れていったそうです。

 来る前はインターンシップが終わった後、どうなっているか不安だったTさんですが、終わってみると、今の何が起こるか分からない状況を楽しめる状態になったそうです。
 Tさんのみならず、ここ数回のインターンシップでは就職活動に悩む大学生の応募が増えています。
 これまでも大学生のインターンシップはたくさんありましたが、都会で働くということが当たり前だったこれまでの日本の就活の中で、コロナもあり都会では自分の生きたい生き方が出来ないのではないかという人たちが、苦しんでいるんだなぁということが大学生の話を聞いていると見えてきます。

 そんな若い人たちと話していていつも感じるのは、大学を卒業したばかりの経験では、ほんの一部の見方でしか世の中を見ていないのだから、失敗を恐れず、他の人にどう見られるかとか気にせず、たくさん経験して自分の感性を大切に育ててほしいということです。
 特に日本では、人にどう見られるかとか、こうしなければいけないという生き方に縛られて、本当は自分がこうしたいと感じていることに向き合わない人が多いように感じています。

 若い人にそんな選択肢しか見せられていないのが、今の日本の教育で、社会環境です。
 若い人たちが希望を持って自分らしく生きられる世の中にしたい。自分ができることを一つ一つやっていこうと思う今日この頃です。

instagram instagram instagram facebook twitter 
いなかインターンシップ
【いなかインターンシップ】魚を知り、愛し、楽しむ

いなかで働きたい!体験したい!きっかけリンク集

 相変わらず新型コロナの影響はありますが、いなかパイプは「いなか」への受け入れを感染対策を行いながら継続的に続けています。これからの生き方・働き方・暮らし方を考えたいあなたへ、そのきっかけとなる機会をご案内できたらと思っています。
「いなか暮らしを体験してみたい」
「いなかで自分らしく働きたい!」
「興味はあるけど暮らしていけるか不安」
など、いなかの暮らしや仕事に関する様々な相談をコーディネーターがお聞きします。まずは気軽にお問い合わせください。

「いなか」で住んでみたい、働いてみたい方へ:お仕事あります!
学びたい、体験したい!という方へ:短期から長期まで経験できます!
泊まりに行きたい!という方へ:ゲストハウスやシェアハウスあります!
遊びに行きたい!という方へ:気軽に遊びに来てくさい!
応援したい!という方へ:買うということを通じて、いなかの“しごと”を応援してください!