いなかインターンシップ体験初日〜大学4年・大ちゃん体験記①〜

2021/07/15

 5/24〜6/22開催の「いなかインターンシップ」に参加した大ちゃんによるインターン体験記をお届けします!

 

大ちゃん

 

 はじめまして、僕は東京の大学に通う大村です!

 僕は大学4年になるのですが、大学4年といえば、とあるイベントがありますよね・・・ “就活”

 人生の夏休みなんて言われる大学生活も終わりを迎え、社会に飛び立たなければならないわけです。

 

「そんなのいやだ」

 

 ぶっちゃけ将来のこととか考えるの面倒くさいです。一生寝てたい。しかしニートというのも不安なわけです。お金なきゃ生きていけないし。

 コロナ禍で就職不安みたいな話も聞きますし、一応それっぽい活動をして1月には内定1つゲットしました。

 

「やった〜 これでいいんだろうか・・・」

 

 ふと、色々考えました。一生その仕事続けられるのかな、とか後悔しないかなぁ〜とか。

 結局その内定先に行こうか迷い続けて数ヶ月、ふとある考えが浮かびました。

 

「田舎に住みたいなぁ」

 

 典型的な東京育ちが考える田舎への夢想ですね。僕は幼い頃から川遊びとかが好きで、綺麗な自然の景色を眺めるのが好きでした。

 

「でも急に田舎暮らしっていっても、アテがないしどうしたらいいんだろう」

 

 そう思いGoogle検索で「いなか インターン」で検索。1番上にあったのがいなかパイプのサイト。

 見てみると田舎の廃校で田舎暮らし体験しながら、仕事とか住む場所とか探せるっぽい・・・

 

「いいじゃん」

 

 申し込み期限過ぎてたので勢いで申し込み、数日後、東京→高地の深夜バスに揺られ、高知駅からは電車に乗り、初めて見る無人駅に感動し・・・着いてしまった古城小学校。

 

予土線

 

 
 自炊歴0、ペーパードライバー歴1年半くらいのなんにもできない男。

 

「大丈夫だろうか??」
 
 
 右も左も分からぬ田舎での1ヶ月のインターンが始まる。

 1人の男は“就活”の答えを探るべく、アマゾンの奥地ならぬ高知の奥地へと向かった・・・

 

FacebookTwitterLine