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わたしの活動

2017/07/28

顔の写真
執筆者: 高下莉奈


 地域おこし協力隊になって1年が経ちました。
 1年しか経ってないのに、地域の方には「え!まだ1年なん?」とか「もっとおるような気がする。」という声を掛けていただいています。ありがたいような、そんなに溶け込めているのかなと思ったりと不思議な感覚です。でも私自身は人にも地域にも家の広さにもやっと慣れてきた感じです。
 ただ私自身のことを知ってもらっても、協力隊としてのわたしの仕事はよく知られていないのが現状・・・なので、よく「なにをしているの?」と聞かれることがあります。

 これが一番困る質問・・・・・

 色々とやっているので、特に「コレ!これをやっています!」っていうのが正直ない。だから、正直に「色々ですねー」って答えると「ふーん。」っていう感じになっちゃう。どうやって答えたらいいものか、悩みどころです。
 なので、今回は私の仕事内容の一部を紹介させていただきます。町民さんは見ていないかも?だけど。笑

 

1.農作業

 
 稲作農家のところでお手伝い。町内に点在する28haもの水田を持っていらっしゃいます。ここで井出さらいやら、播種~田植え、草刈り、稲刈り、精米など一通りのできることをお手伝いしています。

ハウス張り
ハウス張り。ツタがすごかった・・・

 
種籾(お米)
種籾(お米)

 
 日野町は山々に囲まれている谷間にある集落なので、1つ1つの田んぼが決して大きくなくて小さいものばかりです。なので移動も大変だし、資材を田んぼに運ぶのも一苦労。こちらに来てからMT車に乗るために限定解除をしました。おかげで軽トラ運転ができるように!まさか自分が軽トラを運転する日が来るなんて夢にも思いませんでした。

 あとは原木椎茸の栽培もしていらっしゃるので収穫や袋詰めなどの作業も。
 
原木椎茸

 
 いまが収穫シーズンなので豊作です。手のひらサイズがゴロゴロと。ちょっとタイミングを逃すとすぐに大きくなってしまうので、天候と時間との戦いです。
 
原木椎茸

 
 あと、これは自分がやってみたくて、野菜作り。出来た野菜はみなさんにお裾分けしたり、朝市に出したりしています。昨年は夏野菜しか植えられなかったので、今年は春から挑戦!今度じゃがいもや生姜を植えます。
 
畑おこし
畑おこしを手伝ってもらいました。

 

2.イベント出店

 
 他の協力隊と協力して日野町の特産品を町外に販売しに行っています。お米や原木椎茸、味噌、豆腐、こんにゃく、えごま油などなど。時には自分たちが作ったお菓子やかき氷などを販売しています。
 
イベント出店

 
 色んな仲間が増えるし、町外の人に知ってもらうことを大切にしたいので、定期的に出店しています。

 

3.コミュニティカフェの運営

 
 旧郵便局の跡地が空き家になっていたので、そこを使ってアートギャラリー兼コミュニティカフェのスペースに。週3回の開店で協力隊が交代制で当番をしています。

コミュニティカフェのスペース
 
 住民さんも巻き込んでスタッフ側に入ってもらえないかなーというのが、いまの課題です。
 
コミュニティカフェ

 

4.イベント開催

 
 「自分がやりたいことをやろう」ということで、月1で料理やお菓子作りのイベントを開催しています。
 キーワードは日野町産の食材や素材を使うこと。規模は決して大きくないですが、参加者の方の口コミや宣伝活動で、いつも定員を超える申し込みをいただいています。
 参加者のみなさんも作ってみんなで食べて交流できたり、学ぶことができて嬉しいと仰ってくださっているので、これからも色んなイベントをしようと企画中です。

イベント開催

 

5.協力隊通信の発行

 
 町民のみなさんにわたしたちの活動をしってもらうために写真入りの通信を不定期発行しています。今年から始めたのでまだ2回ほどですが、どんどん発行していこうと思っています。

 あとは情報発信や生活支援の依頼、その他イベント開催などなど。。。

地域おこし協力隊

 
 こうして振り返ってみると実にいろいろな経験をさせてもらいました。ここまで濃い1年はなかなかないように思います。
 普通に大学進学して、勉強して、就活して、就職をしていた時には、まさか自分が鳥取県の田舎に住んでいるなんて想像もしませんでした。大変だけど、それなりに充実した毎日をいま、送れているんじゃないかなって思っています。

 さーて、今年度もいろいろとやってやるぞ!
 
 

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