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対馬で農林水産業の体験をしてみませんか?

2019/03/01

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執筆者: 吉野元

 私が暮らす国境の島、対馬は、自然が豊かです。

 そのため、対馬の人々の仕事は、一次産業(農林水産業)の割合が21%と他の地域に比べると高い地域です。ちなみに、長崎県は7.9%、全国は4.7%です。

 一次産業の中でも特に、漁業は77%と対馬の主要な産業。対馬の豊かな海に対馬の人々は生かされてきているのです。ああ〜感謝せなあ。

 

一本釣り漁法
一本釣り漁法で食べていける島 対馬

 

新鮮な刺身

水産資源の豊かさは最高。味も格別

 

 対馬沿岸には、アカムツやアマダイ、アナゴをはじめ、対馬の幸が非常に豊かで、一本釣りで家族を養っていけるだけの好漁場環境に恵まれています。定置網や養殖も盛んです。

 

定置網体験
若者が農林水産業インターン事業で定置網体験

 

 森林は、島の約89%で、ツシマヤマネコをはじめとする希少な生き物が生息しています。原生林もありますが、人工林も多く、林業や椎茸栽培も盛んです。

 多くの樹木が伐採時期を迎えています。林道なども整備され、生産量が増え、多くの雇用が生まれており、成長が期待される産業です。

 

林業

 

 島の9割を占める山をいかに活用するかが対馬の生き残り戦略と行っても過言ではありません。森は、里や海とつながっていて、森が衰退することは、海にミネラルなどの養分やきれいな水が供給されないことにつながります。

 

林業体験

 対馬での林業体験もできます(詳細は下記のサイトへ

 

 農業は、平地が1.3%と少なく小規模ですが、お米や対州そば、アスパラ、トマト、ムギ、大豆、お茶など、様々な農作物を栽培しています。田んぼは、ツシマヤマネコが利用する貴重な生息地でもあります。最近少しずつ有名になってきているヤマネコ米も、対馬の名産品の一つです。

 

対馬赤牛

 実は対馬では赤牛も育てています。

 

アスパラガス

 

 アスパラは収益性が高いので、農家にとっても貴重な作物

 挙げればきりがない対馬の豊かな自然資源たち。

 ところが、この自然の恵みを生かして生業にする一次産業の従事者の高齢化が大変に進んでおり、漁業、農業、林業、ともに後継者の育成が急務です。

 一人でも多くの方に対馬の農林水産業の担い手になっていただきたいという想いから、対馬の農林水産業について紹介するページを対馬市で作りました。対馬に一度行って、農林水産業を体験したいという方は是非ご覧ください。

 

対馬の農林水産業の世界へようこそ!

インターン募集

 

 学生さんなら、農林水産業インターンの制度もあり、旅費が半額補助されますので、どうぞご活用下さい(平成30年度中の募集になります)。

 

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