おためし「いなかマッチ」は、農山漁村をフィールドに働き、暮らすことができるかおためししてみる就職マッチングサービスです。
何らかの理由で「とかい」で働き、暮らすことができなくなった方のために、もう一つの選択肢として「いなか」という環境で働き、暮らすということが自分にマッチするか、働きながら確かめてみることができます。
おためししながら、次の働き方・暮らし方・生き方を考えてみませんか?
いなかビジネスやいなか暮らしについてワークショップ形式で学びます。自己紹介や研修中の注意事項などの説明をします。この研修での目標・希望を整理します。
毎朝ミーティングを行い、やってみたいことや興味関心を出し合ってその日のプログラムを対話しながら決めていきます。風土や人にゆっくり出会う1週間です。畑に行ったり、ものづくりをしたり、この地域ならではのことを思う存分に楽しめます。
「いなか」と「とかい」における違いを理解しながら、いなかで暮らしていくための挨拶や、はなす・きくといったコミュニケーションの基本と本質を学ぶ1日研修。
1週間のいなかドアで「いなか」に慣れたら、いよいよお仕事スタートです。事前面談で決めた仕事場に行って、その会社の人たちと同じように3週間仕事に取り組みます。
3週間の間、定期的にコーディネーターと面談する機会を設けます。順調に仕事ができているかどうか、困ったことがないかコミュニケーションをとりながらお仕事を進めて行きます。
おためし就職の終盤に、この仕事をやってみた経験も踏まえ、これからどんな仕事をしていくか、今後の人生をどうつくっていくか一緒に考え、アクションプランをつくるオンライン研修を行います。ここで考えたことも踏まえ、今の仕事を継続するかどうか検討していただきます。
おためしいなかマッチの区切りとして、最終日に1ヶ月の体験をふりかえり、今後の人生に活かすための研修を行います。
この研修後も働き続けたいという方は、雇用継続して働き続けることができます。
詳しくはいなかインターンシップ「研修先一覧」をご確認ください。
2024年4月〜2025年3月
毎週金曜日開始〜30日目終了(29泊30日)
開催日の2週間前まで!
おためし就職 (3週間)、働いた分の最低賃金をお支払いします。(有期雇用契約を結びます)
廃校を活用したいなかパイプの宿舎・ドミトリー546(旧・古城小学校、写真参照)を利用します。
●お部屋(2階)
宿泊する部屋は教室を分割した小さな部屋です。1人1部屋をお使いいただけます。
●浴室(1階)トイレ(2階、3階)
浴室は24時間ご利用可能です。
トイレは男性2階、女性3階にあります。
●食堂・キッチン
自炊できる環境は整っており、密閉、密集、密接を避けながら食事ができるように環境を整えています。
●くつろぎの間