私らしい生き方図鑑 第1回 瀬戸の里島・大崎上島のご紹介

2016/01/04

 

 祝・初投稿になります。大崎上島のマッツンこと、松本幸市といいます。これから毎月故郷であり瀬戸内の里島「大崎上島」について書いていきたいと思っています。

 大崎上島はどこにあるかというと、広島と愛媛のあいだにある広島県豊田郡大崎上島町。

 

大崎上島位置

 

瀬戸内の中央にある人口8,000人、周囲50kmほどの小さな町です。

 

瀬戸内海

 

 僕はここ大崎上島でコミュニティを作る仕事として、移住体験型シェアハウス「山尻シェアハウスChikara」を運営しています。

 

山尻シェアハウスChikara

 

シェアハウス

 

 この島には、ここ5年で沢山のI・Uターンという方々が増えてきました。その移住者数は、なんと尾道市についで広島県で2番目だそうです!!シェアハウスでも去年の11月にオープンして1年間で利用者約100名、移住定住者5名を島の中に作ることができました。しかし、地元の人からすると…

 

「なんで、こんな何にもないとこに来るんかの〜」っといった感じ!

 

この大崎上島が、こんなにもソトの人を惹きつける魅力は何なのか… いろんな方の話を聞きながら、分析をしたところ大きな③つのテーマが見つかります。

 

大崎上島の人

 

第一に「人」です。

 

 どこの田舎も人は豊かだと思いますが、移住してきた方々の話を聞く中で… ふらっと島に遊びに来て… 観光マップを見て、道を訪ねると… みかんをくれて「どっからきたの?」立ち話になり… 気がつくと家に招かれ… お家で、お茶とお菓子をごちそうになり… 「こんな場所で暮らしたいよなっ」とポロっ話すと、空き家が見つかり… 次来た時には、島民の間で仕事探しが始まっていた。 そんなわけあるかい笑

 

という話を聞いたのは、僕は1人ではありません!!本当に島の人々は人を受け入れる器が大きく、ソトからきた人に対して興味津々です!

 もともと古来はシルクロードの流れがあり、瀬戸内貿易の要として栄えた大崎上島は、古来から遣唐使船が沖合を通るなどして世界と近い場所だったと考えられます。高度経済成長期は、島内には23社造船会社があった時期もあり、最盛期にはロンドンタイムズに広告を出すほど経済的にも豊かで、世界が近く、そんな大崎上島の方々は、世界規模の視野を昔から持ち、多様な価値観を受け入れきた文化があり、それがゆえの寛容さが島のソトの方からすると移住する際の安心感になっているのではないかと思っています。

 

ライフライン-スーパー

 

第二に「ライフライン」

 

 大崎上島には中心に神峰山という463mの山があり、山頂付近の展望台からは瀬戸内海の115の島々が見渡せ、雄大な自然を感じることができます。島に橋はかからずコンビニ・ファミレスもなくフェリーでしか、この島にくる手段はありません。現代に残る、どこか懐かしくも里海・里山の景色を色濃く残しながらも生活に必要なライフラインは充実しています!

 

大崎上島にあるもの。

 

●買い物:スーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンター

●教育機関:保育園1 幼稚園2 小学校3 中学校1 公立高校1 国立高専1

●生活インフラ:上下水道、光ブロードバンド回線 金融機関多数 郵便局2

 

いうなれば、「ちょうどいい田舎!」といった形でしょうか。生活に必要なものは、ちゃんと手に入りますし、amazonでモノを頼んでも離島料金は取られることなく、ちゃんと翌日お届けしてくれます!移住する方は、島に来る中でこの暮らしやすさに惹かれるのかもしれません。しかし、僕は島のおばーちゃんが一生懸命やっているローカルストアが好きです。

 そうそう訂正で、コンビニあり。ペヤングも買えますが、8時には閉まります。笑

 

カサゴ

 

第三に「アクセス」

 

 実は東京から一番近い「シマ暮らし」ができる場所ではないかと思っています。フェリーとバスで60分ゆられると、広島空港につくことができます。広島発羽田行の便は一日20便ほど出ていて、LCCの登場によりますます首都園へのアクセスは楽になりました。移住された方の中には、月の何日か東京へ行き、また何日かは島で暮らす。なんて暮らし方をされている方もいます。

 

フェリー

 

関西圏へのアクセスも新大阪から新幹線を使うと3時間程度と、たこ焼きを食べに行く感覚で移住をすることができなくもないです笑

 

大崎上島 夕日

 

 そんな移住者にとって、魅力溢れる大崎上島には、Iターン,Uターンの方々によって更なる魅力を発掘されて、そこにいる地元の方までもが多様な価値観を受け入れ、毎日キラキラと自分らしい生き方をされている方々が沢山います。

 最近では移住の島ともいう言い方をされている人もいて、昔は何もないっと言っていた島の高齢者の方々も、ソトから来た若い女性の方を見かけると「移住、移住」と移住者促進へ拍車をかけてくれているようです笑

 

 これから毎月、僕のいなかマガジンのページでは大崎上島の「ワークスタイル=ライフスタイル 〜私らしい生き方図鑑〜」と題して、大崎上島で毎日キラキラと自分らしい生き方をされている方々を紹介していきたいと思います。観光地はあまりないけど、地域で輝く観光人は沢山いる。これからのマガジン投稿のたびに更なる大崎上島。そのバックボーンにある瀬戸内文化の魅力も皆さんと発掘していければ幸いです。 神恩感謝

 

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