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「いなか」と「とかい」のパイプウェブ :いなかパイプ

あけましておめでとうございます!

1月号 メールマガジン vol.120

発行:2023年1月1日

もくじ

[1] いなかマガジン執筆メンバーから新年の抱負
[2] 12月に公開されたいなかマガジン
[3] 1月の発信したい情報いろいろ
[4] 2023年のいなかパイプ:いっしょにつなぎたい!
[5] レイコ先生のいなか保健室だより
[6] 営業マン・ハリーのいなかパイプガイド
[7] ちかママ's 川とともに生きていく暮らし手帖
[8] ヨシオのいなか体験記
[9] いなかで働きたい!体験したい!きっかけリンク集

※とっても長いメルマガなのでスマホからだと全部表示されないこともあるようです。そんな方はこちらからご覧ください。
あけましておめでとうございます

いなかマガジン執筆メンバーから新年の抱負

昨年は念願のパイプウェブデビューが私の中では密かに大きな挑戦ができた事の一つでした。今年のやりたいことも多すぎて、、、一番はもちろん一棟貸し民泊オープン!次がそろそろいい加減チェンソーデビュー!!かな(^_^;) なにもなくてもあっても、よき一年になりますように!!
去年のお正月号では、たくさんのお客様をお迎えすることを目標にしていましたが、それは見事達成!感染状況はしぶとくありますが、対策もでき多くのお客様にご利用いただけました。2023年の目標は体づくりです!ようやく子どもの手が離れ始めて出産・授乳でガタガタの後、自分だけの体に戻ってきました(笑)と、ふと気づくと40代が眼の前に。体力が落ちるのを実感しています。せっかくの田舎の環境も子どもと一緒に走ったり登ったり泳いだり、これまでよりも更にダイナミックに楽しみながら、日々を楽しめる体づくりをしたいと思います!
Happy New Year from Abel Tasman National Park!!! 今年は日本からのお客様と一緒に、エイベルタズマン国立公園内で年越しです。日本よりひと足早い初日の出をビーチで拝むために早起きを狙っています。日本の地平線に顔を出す前の太陽に、今年の皆さんの幸せの願いを込めておきますよー!
新年おめでとうございます。干支のウサギのようにピョンと飛躍の年となるように頑張ります。元気に仕事をするために、健康一番でいきたいと思います。ついつい車に頼りがちですが、身近な所から歩く習慣がつくように心がけます。四国88ヶ所の歩き遍路、結願までもう少し、コツコツと進めていきたいと思います。お客様との話題にも繋がるので、運動兼ねて、近隣の史跡なども巡っていこうと考えています。
昨年から月一回を目標にいなかパイプに寄稿しております。1000~1200文字を目安に書いているのですが、毎回血反吐を吐きながら血管が千切れそうになりながら書いております。書くほどに本音が見え隠れし、頭の整理ができる感覚を楽しんでおります。本年も引き続き血反吐を吐きながら頑張りたいと思います。
明けましておめでとうございます! 太陽を周る速度が速くなっているのかと思うほどです。今年は個人事業の加工品開発で高知県嶺北地域を中心に飼育されてきた「幻の土佐あかうし100%」を使った「あかうし餃子」の販売を春頃から開始する予定。2月からマクアケで公開したく、年始早々慣れないネットを使って頑張っております。
昨年夏頃からぼちぼち記事を書かせていただいてます。晴耕雨読という言葉どおり晴れの日は自分の畑や地域の農作業バイト、雨の日は記事を書くというのがルーティン化しています。今年の目標は自分で作った農作物の出荷量を増やし、物部に住もうと決めた1番の目的のお茶作りに精を出すことです!
あけましておめでとうございます!まったりとした時間の流れるお正月が大好きです。 だいたい大晦日までドタバタしているので、お正月は自宅で大掃除をしているのが例年の習慣となっています。過ぎた年に感謝し、新たな1年に想いを馳せつつ、今年も大掃除に励みたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年明けましておめでうございます。昨年もありがとうございます。昨年末は、江田島荘の門松を作らせていただく機会に恵まれました。門松は縁起物。とてもさい先良く感じております。本年も、たけだけ(竹竹)しくまいります!!本年も、どうぞよろしくお願いいたします!!!
2022年もたくさんのヘルパースタッフが来てくれて、嬉しかったです♪歴代スタッフのみなさん、本当にありがとう! そして2023年1月からも、お遍路旅の途中でかつおゲストハウスに宿泊してくれた大輔くんが、スタッフとして来てくれます。こちらも楽しみ。そしてそして、2023年1~2月に、読売新聞と日テレの全国放送にも紹介されます。年始から大忙し~!2023年もどうぞよろしくお願いいたします!
あたらしい1年が始まりました! 今年は3軒目の宿を始めたい想いと、以前より考えていた2拠点生活を実験的に始動させたいと考えています!さぁ〜どうなるか!!

12月に公開されたいなかマガジン

紅葉
県境を越えて、徳島の高ノ瀬峡へ紅葉狩りに行ってきた話。

吉田 晶子
オリーブ冠
広島県江田島でオリーブの冠作り体験をさせていただきました

小林恵子(縁(えん)も竹(たけ)なわ)
沈下橋
お客様からの学びが原動力へ

和田玲子(シェアハウス土佐指南家)
インターンシップ
【休職中・無職中の方へ】この冬「なりたい自分」を見つけるチャンス!

山脇佳子(OLDe)
ラフティングイベント
イベントでの成功と失敗

中橋啓太
シェアスペース
猫が見つけた空き家をリノベ① やりすぎDIYのはじまり

鈴木一恵(山のホムサ)
シェアスペース
ほいくえんのあと

佐々倉愛(こいのぼりHOUSE)

1月に発信したい情報いろいろ

いなかインターンシップ&いなかパイプスタッフ募集オンライン説明会
1/17(火)〜【高知・四万十】黒ばん写真館ワンコイン撮影会&TeaRoomこもれび 1月のパイプカフェ予定
いなかインターンシップ&いなかパイプスタッフ募集オンライン説明会
1/4〜28【Web】いなかインターンシップ&いなかパイプスタッフ募集オンライン説明会
いなかインターンシップ&いなかパイプスタッフ募集オンライン説明会
1/6〜【オンライン】いなか保健室 1月のオープンデイ 無料相談受付ます!
いなかインターンシップ
1週間前締切【全国】いなかインターンシップ29泊30日
開催日:1月9日(月)〜2月7日(火)
開催日:1月21日(土)~2月19日(日)
開催日:2月8日(水)~3月10日(金)
開催日:2月21日(火)~3月22日(水)
アプリ1
「いなか」とつながるパイプアプリできました! ダウンロードお願いします!

2023年のいなかパイプ:いっしょにつなぎたい!

2023年お正月

新年あけましておめでとうございます!
旧年中はたくさんの応援を本当にありがとうございました。
また本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 2022年はどん底まで落ちた経営を立て直していくべく、背水の陣で仕掛けに出た1年でした。
 外部で応援してくださっていた方を役員に迎え、経営計画・事業計画を練り直し、仕掛けていくためにはお金がいるということで、これまで何年も手を出さないようにしていた行政補助事業にエントリーし、チャレンジできる環境を整えました。
 これら仕掛けたことは、すべてうまくいってチャレンジできるお金を手にし、チャレンジがスタートした2022年でした。

 現在進行形で取り組んでいる最中の柱となるチャレンジは2つ。10年以上取り組んできた「いなかインターンシップ」の全国展開。もう一つは、宿舎として10年以上利用してきた廃校の改修です。
 これらに投資して、ちゃんと稼げるようにし、赤字体質から脱却し、経営も立て直していくというロードマップを描き、現在も進めているところです。

 やった!補助金ゲット!チャレンジできる!とチャレンジのスタートをきれてうまくいったという反面、取り組みを進めてみると「せっかくお金をゲットしたのに、できんのかーい!」というようなこともでてきたり、課題・難題が見えたりして、うまくいかないところもあったり。
 ここ数年苦しんできた「お金がない」という課題は、実は本当の課題ではないということもわかったりして、やってみると見えてくることがあり、物事はやはりやってみないとわからないなーということを改めて実感する年になりました。



 そんな2022年を乗り越えて、2023年は何を、どうつくっていくか。もう今日から進めていく必要があります。
 いなかパイプは何をやっているのか。何をやっていくのか。という問いに向き合ったときに、出てくる言葉が最近シンプルになってきたことに気づきます。
 ここ数年の紆余曲折、さまざまな出来事を乗り越えてみて出てくる言葉としては、いなかパイプがやっていること、やりたいことは

「いなかをつなぐ」ということであり、
「いなかをつなぎたい!」ということです。

「いなか」と「とかい」をつなぐ、「いなか」と「いなか」をつなぐ。出会わせるという意味ももちろんあるけれど、出会わせたいのはなぜかというと、「いなか」にあるものをなくしたくない、残したい。「いなか」を受け継いでいきたいという想いがあるからです。
 「いなか」の「いま」と「みらい」をちゃんとつないでいくということをしたいから、パイプ役としての様々な取り組みをやっているわけです。

「いなかをつなぐ」という7文字。「つなぐ」には、“繋ぐ”と“継なぐ”という手段と目的となる両方の意味があります。
 いなかパイプがやっていることは「いなかをつなぐ」ということ。やりたいことは、「いなかをつなぎたい!」ということ。
 そういう想いを持ったいなかパイプに集う人々のことを「つなぎ隊」と呼びたいと最近思うようになりました。

 メンバーとか、スタッフとか、支援者とか、応援者とか、いろいろ呼んだりするけれど、「結局みんな、いなかをつなぎたい・残したいと思ってるよね?!」と確認したら、そう思っていない人はいなかパイプには集っていない気がします。だからみんな「つなぎ隊だ!」と僕は思っています。

 2023年は、この「つなぎたい!」という人々(つなぎ隊)の想いをちゃんと仕組みにして、参加したり、体験したり、働いたり、協力したり、その人たちがちゃんと関わり続けられる仕組みだったり、活動だったりをつくる必要があると思っています。
 新しくつくるというよりも、これまでやってきたことを続けられるように、経済的にもちゃんと成り立たせるようにするということです。今までつくってきたサービスやモノをちゃんと売ろう!ということです。

 しかし、この「いなかをつなぐ」ということは、誰もがつなぎたいと思っているけれど、簡単につなげなくなってきたから、こんなことを言わないといけなくなっている。社会全体の構造的な問題があって難しいということ。
 そもそも経済的に成り立たせていくのが難しい「いなか」になってしまっているということなので、経済的なところだけ考えていてもたぶんうまくいかないと思っています。
 そこを成り立つ仕組みをつくっていくためには、産業分野だけでなく、公共的な分野の方々ともつながって、連携した仕組みがやはり必要だと思っています。
 なので、今年は、行政や、今までつながってこなかった福祉分野の方々などとつながって検討を始めていく取り組みもやっていこうと考えています。
 若者が少なく、高齢者が多い、そんな「いなか」になっているからこそ、若者と高齢者がちゃんとつながって、「いなか」が受け継がれていく仕組みを、民間だけじゃなく、公的機関もつながって取り組んでいくことで、その答えが見えてくるのではないかと、いまはぼんやりと思っています。 

 今年の年末ごろには、その答えがきっとみえはじめているのではないかと思います。
 そんなわけで、2023年は、2022年に仕掛けたことをちゃんと仕組みにして、持続可能ないなかパイプをつくっていこうと思います。
 そして、そんないなかパイプをつくるためには、「つなぎ隊」のみなさんの力がもちろん必要です!このメルマガを読んでくださっているあなたも、すでに「つなぎ隊」ですよ!! 今年もありがとうございます!
 ということで、2023年もみんなでいっしょにいなかをつないでいきましょう!本年もどうぞよろしくお願いいたします!!
2023年元旦
一般社団法人いなかパイプ
株式会社いなかパイプ
代表 佐々倉玲於

パイプウェブ会員募集
『いなかをつなぐ商品』を食べて、いなかの”しごと”応援お願いします!
年末年始の国産シロアシエビ・たまごサブレ・紅茶サブレ・無農薬紅茶など受付中!

レイコ先生のいなか保健室だより

1月保健室
 
【ちょっと一息】
  おいしくて、ついつい食べ過ぎてしまいそうな時には、大根がおすすめ。ジアスターゼという消化酵素が含まれ、胃腸の消化を助けてくれます。大根おろし、サラダ、酢の物、煮物などでどうぞ。お餅や肉・魚などとの相性もバッチリ。葉もカロテン、ビタミン、カリウムなどが多く含まれ、炒め物、味噌汁などで、栄養と彩りで活用しましょう。



 新年明けましておめでとうございます!『いなか保健室』担当の和田玲子です。
 民泊のおかみさん×いなかの保健師さん×いなかのキャリアコンサルタントさんというスタイルで頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

 寒さの厳しいこの季節、体が冷えて肩もガチガチ、そういう方も多いのではないでしょうか。日本人の6割以上が「肩こり」に悩まされているともいわれています。
 この「肩こり」という言葉、実は一昔前までは「肩が張る」と表現されていたそうです。一説によると、1910年(明治42年)夏目漱石の小説「門」での「首と肩の継ぎ目の少し背中に寄った局部が石のように凝っていた」というくだりが「肩こり」という表現のはじまりだといわれています。

 デスクワークのパソコンやスマホの長時間使用などで、肩の筋肉が緊張して縮むと筋肉内の血管も圧迫されて血流が悪くなります。そして血管内に疲労物質である乳酸が溜まってしまい肩こりが起こります。一般に筋肉量が少ない女性は男性より肩がこりやすいといわれています。
 そこで、1時間に一度は、首や背中の曲げ伸ばしや歩いて移動したりしましょう。首をゆっくりグルグルと回す、ギューっと肩に力を入れて、その後ストンと力を抜くという動きも筋肉をもみほぐし、収縮した血管を元に戻す効果があります。ぜひ、やってみてください。

 休憩時間には首や肩などの体操とともに体を温めてくれる飲み物で水分補給して、体も心もポカポカにして寒さをのりきっていきましょう。
 『いなか保健室』では、心のケアをお手伝いします。「こんなこと話してもいい?」なんて遠慮は不要。「ちょっと聞いてよ」といった気軽な感じで、お立ち寄りください。

いなか保健室
1/6〜【オンライン】いなか保健室 1月のオープンデイ 無料相談受付ます!

営業マン・ハリーのいなかパイプガイド

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 明けましておめでとうございます。いなかパイプ新人スタッフのハリーです。

 先月から、「いなかインターンシップ」の営業活動に邁進しています。企業や団体にアプローチをして門前払いをくらうと本当に心が折れそうになりますが、自分がそうであったように「なかなか現状から前に踏み出せない人」が、このインターシップをきっかけに一人でも多く人生が豊かになることを信じて頑張っております。

 大阪から四国に移住して2年が経ちましたが、移住したばかりの頃と今を比べると、「今」の方がより楽しく生活をしています。それは、自分を取り巻く「コミュニティ」の数が増え、質も良くなったからだと思います。

 もちろん、大阪に居た時にも仕事・プライベートにおいて、いろんなコミュニティに属していたわけですが、移住をしてから、それこそ「いなかパイプ」のコミュニティからはじまって、いろんな縁があり、自然と複数のコミュニティに属し、「頼ったり、頼られたり」をしながら日々の生活していると、より充実しているように感じます。

 冒頭の営業活動でも、中には興味・関心を持って話を聞いてくれる方も居て、春に向けていろんな展開がありそうな先方さんもあります。そんな「繋がり」も一つ一つ大事にしていきたいです。

 さて、先日リリースされました通り、いなかパイプが運営する公式アプリができました。
 Webサイトとも連動しながら、いなかパイプが発信する情報(「いなか」のイベント・オススメ・新商品・食べ物・お店・カフェ・団体企業・仕事求人・体験プログラム・宿泊施設などなど)をいち早くお届けします!

 アプリの中の「カレンダー(添付の画面)」には、いなかパイプに関わる全ての予定や、全国の「いなか」に暮らす仲間達の予定がこちらにまとめられています。

 他にも、「お問い合わせ」機能では、チャット形式で「いなかパイプ」スタッフと気軽なやりとり(ちょっとした相談やお問い合わせ)ができます。

 アプリをきっかけに、「いなか」に関心を寄せる方が、「いなか」に出会い「繋がる」ことを期待しています。
 皆さんのダウンロード&ご利用を心よりお待ちしています!

ダウンロード
ダウンロード
「いなか」とつながるパイプアプリ ダウンロードはこちらから!

ちかママ's 川とともに生きていく暮らし手帖

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 あけましておめでとうございます。2023年!早いですね。

 今年は、30代最後の年(6月で39歳になります)。不惑と言われる40代ですが、40代を目前にして、まだまだそんな気配はまったくいたしません。。どころか、まだまだやりたいこと、やりきれていないことも盛りだくさんです。が、年々身体が思うようにはいかなくなっていく中、心も体も柔軟に、今できることを楽しみつつ、引き続きチャレンジできる40代になれるよう、30代最後のこの1年はがんばって色々チャレンジして人生後半に向けた種をまいていければな~と思います。

 と、同時にまだ3歳、身体の衰えどころか、日々進化していく娘にうらやましさを抱きつつ、日々色んな驚きや発見と元気をもらって母さん業も引き続きがんばりたいと思います。
 まずはいなかパイプ毎年恒例?!の現物支給ボーナス、完全国産のエビを食べて楽しいお正月を過ごし、また4日からお仕事がんばります。

 みなさまも、よいお正月をお過ごしください!

パイプウェブ会員募集
パイプウェブ会員随時募集中!:「いなか」からの情報発信を一緒にしませんか? 「パイプウェブ会員」募集します!

ヨシオのいなか体験記

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 明けましておめでとうございます。

 昨年を振り返るといなかパイプでは活動地域が北海道から沖縄まで広がりました。
 少しずつ社会の循環が再開したようにも感じますが、一人ひとりの声を聞いてみると大変そうな人たちの声を聞くこともあり、同じ時代にいながら人によって、経験することが違う時代に生きているんだなぁと感じています。

 そんな時代にいなかパイプができることは、いなかへ来たい人のサポートをすることをしていくことだなと思います。
 みなさん全てが田舎に住んだらいいとは思いませんが、今の時代いなかと関わりを持つとこんなことが実現できやすいよということを3つ挙げるとすると、①繋がりのある暮らし ②食料の心配がない環境 ③新しい価値観が生まれる現場あるかと思います。

 ①「繋がりのある暮らし」は言わずもがなですが、都会でももちろん繋がりはあるし、むしろ経済というのは繋がりの連鎖と考えると、都会の方が繋がりを感じられる機会が多いはずなのに、なぜ田舎でそれを感じられるのかというのは不思議じゃないですか。
 田舎に住んでいると実際、繋がりを感じられる場面が毎日たくさんあります。ここでは細かい内容の説明は端折りますが、繋がりは量ではなく質なんだなというのが田舎の環境が教えてくれます。
 そして繋がりは自分と繋がらないと外と繋がることができない、ということも田舎で繋がりを感じられる要因なんだと思います。

 ②「食料の心配がない環境」こういう時代だからみなさん食料の心配される人が増えていると思いますが、田舎に長く暮らすほどその心配がなくなるというのを感じます。
 環境的に生産現場に近いというのもありますが、実はそれだけではなく、どこに暮らしていても広い意味で①の繋がりをしっかり感じられたら、その心配がなくなるんじゃないかなと思います。
 不思議ですが心の安定と食料の関係はあるのだと思います。心が豊かで余裕がある暮らしができていれば、どこかで食の問題は問題でなくなるんじゃないかなと予想しています。
 住まなくても、自然と共に暮らす人たちと繋がりを持った生き方は、個人的にも社会的にも今後ますます必要になると思います。

 ③「新しい価値観が生まれる現場」は僕が10年以上前に田舎に暮らし始めた理由でもありますが、都会に憧れて都会に住み続けていた自分が、田舎に帰っていた時に感じたワクワクの一つでした。
 それまでは30年くらい都会の方が新しい価値観が生まれる現場だ、と思って生きていたのでそう感じられたのは新鮮でしたが、田舎者の自分には一周回らないと感じられない体感でした。
 田舎に暮らしながら今もずっとその感覚を感じながら暮らしています。ただ都会のように整備されている環境ではないので、自分で色々な可能性を見つけてみようという冒険心は少し必要かもしれないです。
 でもそれも自然との暮らしをして、自分のリズムが自然と調和していけばいくほど、その人の本来の流れと一致していくような体感を得ています。

 今年も色々あると思いますが、皆様に幸多い年になりますように!

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いなかインターンシップ
【参加者の声】いなかインターンシップ参加者の体験記
参加者の感想をぜひ読んでみてください!

いなかで働きたい!体験したい!きっかけリンク集

 いなかパイプは「いなか」への受け入れを止めず、感染対策を行いながら継続的に続けています。
 これからの生き方・働き方・暮らし方を考えたいあなたへ、そのきっかけとなる機会をご案内できたらと思っています。
「いなか暮らしを体験してみたい」
「いなかで自分らしく働きたい!」
「興味はあるけど暮らしていけるか不安」
など、いなかの暮らしや仕事に関する様々な相談を経験豊富なスタッフがお聞きします。アプリもできたので、チャット機能を使って気軽にお問い合わせくださいね!

「いなか」で住んでみたい、働いてみたい方へ:お仕事あります!
学びたい、体験したい!という方へ:短期から長期まで経験できます!
泊まりに行きたい!という方へ:ゲストハウスやシェアハウスあります!
遊びに行きたい!という方へ:気軽に遊びに来てくさい!
応援したい!という方へ:買うということを通じて、いなかの“しごと”を応援してください!