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「いなか」と「とかい」のパイプウェブ :いなかパイプ

あなたらしい春のスタートを!

4月号 メールマガジン vol.111

発行:2022年4月12日

もくじ

[1] いなかマガジン執筆メンバーから「4月何しよる?」
[2] 3月に公開されたいなかマガジン
[3] コジコジの発信したい情報いろいろ
[4] 4月のいなかパイプ:あなたらしい春のスタートを!
[5] いなかをつなぐ!ちえみの生き方探訪
[6] ちかママ's 川とともに生きていく暮らし手帖
[7] ヨシオのいなか体験記
[8] いなかで働きたい!体験したい!きっかけリンク集

※とっても長いメルマガなのでスマホからだと全部表示されないこともあるようです。そんな方はこちらからご覧ください。

いなかマガジン執筆メンバーから「3月何しよる?」

何年振りかにパイプウェブに帰ってきました!鹿児島県より瀬川知香です。現在は鹿児島県の南九州市頴娃(えい)町で古民家を改装した宿泊施設の運営をしています。以前は高知県の安芸市観光協会に勤めておりました~!始まりの4月。またパイプウェブを通して新しい出会いを探したいと思います。
初めまして!新潟県小千谷市岩沢の清野憂です。移住してまもなく8年になります。ここでの住民としての生活もだいぶ板についてきた(?)今日この頃、これからは田舎暮らしのあれこれ、楽しいことや驚いたこと、田舎あるあるなど、皆さんと共有できればと思います。よろしくお願いします!
アケビの花が満開。 アケビの花の上品な香りの風が吹いています。 すももも杏も満開。 春ですね。 さて、近所の石垣が崩れていたので 持ち主の妹さんと ボランティアさん達と直しました。 通るたびに 一生懸命働いてくれた 人たちの姿が目に浮かび、感謝の気持ちでいっぱいになります。 立派で美しい 風景に戻りました。
コロナの終息を願いつつ、民泊と副業とで4度目の春。自粛生活が続く中でも、前向きに、明るくいよう! お客様から教えていただく日々で、気持ちの切り替えを学びました。 健康で仕事ができることへの感謝の気持ちを忘れないようにと自分に言い聞かせて。春の花々のように笑顔満開でお客様のお出迎え、お見送りをしていきます!!
嬉しいニュースです!5月からいよいよニュージーランドの国境が再開されます! 入国にはまだワクチン接種や陰性証明などの条件がありますが、隔離期間なしでも滞在が可能になります。つまり海外からの旅行者をまたお迎えできるのです!早速年末年始の予約も埋まってきています。ご旅行をお考えの方、是非お早めにお問い合わせくださいね。 ネルソンで皆さんをお迎えできる時が楽しみにしています!
ある研修に参加しまして。IKEA IsraelとNPOが共同で行うプロジェクト「ThisAbles」を知りました。3Dプリンターで作成したパーツをIKEAの家具に装着し、使いやすくする。多様性を受け入れる動きと技術の組み合わせ、すごくワクワクする。「ThisAbles」チェックしてみてください。自身の活動にも活かせるのではと思っています。
四万十川と桜のコラボが最高の季節です!夏の川遊び真っ只中の季節も待ち遠しいですが、この春先の外が気持ちいい季節も大きく息を吸い込みたくなるくらいです。ちょっとせわしない春のイベントが落ち着いたらゆっくり遊びにきてくださいね♪
再び、いなかマガジンに投稿させていただくことになりました。どうぞ、よろしくお願いいたします。広島で、竹を活用をしながら竹林の保護を目指していおります。竹の子シーズン到来!今から、色んな竹の子レシピにわくわくしております!!
かつおゲストハウスは、2022年4月1日に10周年を迎えました! ここまでやってこられたのは、いなかパイプを通して応募くださった歴代ヘルパースタッフのおかげ!みんなありがとう~!そしてこれからもよろしくね~(TT)
3月初めよりぎっくり腰っぽういなあと思いながらほっておいたのでとうとうまともに寝返りも打てず。。数週間経過。 初めてです 鍼灸にも数回通いましたがすぐには回復せず3週間ほど経ちようやく椅子に少しは座れるようになった感じです。 新年度に入りさんざんなスタートですが車にも乗れるようになってきたので無理せずにスロースタートになりました。春はやることが多いのに。。

3月に公開されたいなかマガジン

5
人との繋がりで環境の変化をのりきろう!!

和田 玲子(シェアハウス土佐指南家
写真1
なぜ子どもに自然体験が必要なのか?(その2)

佐々倉 愛(こいのぼりHOUSE)
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美味しい「いなか」〜いなかマガジン記事ピックアップ〜

古川 智恵美(一般社団法人いなかパイプ)
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1本道が通行止め!?同じ居酒屋にいる人はみんな友だち!?びっくり仰天いなかの文化

児嶋 佑香(一般社団法人いなかパイプ)
3
身近な癒やしで、気持ちをほぐそう!

和田 玲子(シェアハウス土佐指南家
1
ラフティングボート操作講習会レポート

中橋 啓太(フリー
6
3月、事業年度の終わり にやっとのことでゴール!

小林 美代子(NPO法人男木島の町並み保存推進協議会 みんなの輪)
いなかドア
「いなかドア」で自分や他者の心のドアもひらく

児嶋 佑香(一般社団法人いなかパイプ
ライチの葉
春のおとずれを身近に感じて

和田 玲子(シェアハウス土佐指南家

コジコジの発信したい情報いろいろ

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 いなかパイプに入社して、そろそろ半年が経とうとしています。この半年間でわかったことは、「やってみることが大切」ということです。
 「そんなの当たり前でしょ!」と言われてしまいそうですが、私はこれをわかっていたようで、今まで全然わかっていなかったと思います。

 いなかパイプでは、できることの幅が広いので、やってみたかったことを1つ1つ試すことができました。農業の手伝いをし、カフェを3日間だけやり、ライター、編集の仕事をし、広報をし・・・と次から次へと試しました。そこで、私はライター業や広報業務が大好きなのだとわかりました。

 本当はどんな暮らしをしたいのかもわかってきました。
 私は大学時代から農的な生活への憧れがあり、いつかは田舎で野菜を育てながら生活するのだと思っていました。
 しかし、実際に田舎暮らしを始めてみると、そんなに野菜を育てたくはならず、記事を書いたりSNSで情報発信をすることに夢中になっている自分がいました。
「ああ、私は”農的生活”というイメージに憧れを抱いていただけで、本当にそれをしたいわけではなかったのだなあ」と思いました。
 それでも、休みの日にちょっとした農業体験をしたり、釣りに行ったり、山菜を取りに行ったりすることは好きです。そこで、「私は自給自足や農業などをがっつりしたいとは思わないけれど、時々自分で食料調達をすることは好きなのだ」ということがわかりました。

 自分がどのように働きたいのかも見えてきました。私はなんとなくフリーランスに憧れを抱いていたのですが、必ずしもフリーランスにならなくてもよく、「自分の出勤日を自分で決めることができ、旅に出たくなれば出られる環境があればいいのだ」ということに気づきました。
 いなかパイプで派遣されて仕事をする場合はそうもいきませんが、私は最近派遣されずにwebの仕事などをやっているので、休みの日を自分で決めたり、温泉宿で仕事をしたりしています。会社員としてそういう働き方ができるならば、必ずしもフリーランスでなくてもいいと思いました。

 どんな組織で働くのが心地よいのかもわかってきました。いなかパイプは小規模なので、誰が何をしているのかもだいたいわかるし、「こんなことをしたい」と言うと、わりとすぐにできてしまうおもしろさがあります。
 また、"我慢する"ではなく、"自分の気持ち・状態を人に伝えることを大切にする"文化のある会社なので、1人で悩むことがほとんどなくなりました。

 学生時代は色々なことに自分が関わっていけそうなベンチャー企業に興味があったのですが、なんとなくベンチャー企業=怖そう、ハードワーク というイメージがあって、選ぶことはできませんでした。当時の自分は「自分で確かめる」とか「自分で働きやすい環境を作る」という意識が全くなかったのです。
 今なら勝手なイメージでやめるのではなく、自分の大切にしたいことと会社が大切にしたいことが合うのかをきちんと話してから確認するなどして、不安を解消するという方法もあったとわかります。

 そんな私も、いなかパイプで「自分の気持を人に伝えることが大切」だと言われ続け、「言ってもいいのか」と思えるようになりました。
 大学生の頃の私にはわからなかったこと、前の会社で働いていた頃にはわからなかったことが今ならわかります。こうやって、少しずつ行動して、他者と関わって、新たなことに気づきながら自分の生きやすい環境を整えていけばいいのだと思いました。

 というわけで、なんとなく「いなかくらしをしてみたいなあ」「農業をしてみたいなあ」「環境を変えたいなあ」と思っている方には行動をしてみることをオススメします。合わなかったらそれも学びになります。やってみなければ合わないことすらわかりません。一緒に考えながら進んでいきましょう!

いなかインターンシップ&いなかパイプスタッフ募集オンライン説明会
4/17(日)【高知・四万十】スイーツ祭り@パイプカフェ
いなかドア  開催日:4月10日(日)〜4月16日(土)
4/17〜随時受付【高知・四万十】いなかドア 半日&1日コース
いなかインターンシップ&いなかパイプスタッフ募集オンライン説明会
4/18,28【オンライン】いなかインターンシップ&いなかパイプスタッフ募集オンライン説明会
うどん県・香川で必要とされる野菜を選び育てるベンチャー農家の見習い
【いなか求人】うどん県・香川で必要とされる野菜を選び育てるベンチャー農家の見習い
菜園おおのはらインターンシップ
【いなかインターンシップ】必要とされる野菜を選び育てる
いなかインターンシップ
5/16締切【高知・四万十】いなかインターンシップ
開催日:5月23日(月)〜6月21日(火)
いなかドア  開催日:4月10日(日)〜4月16日(土)
5/16締切【高知・四万十】いなかドア
開催日:5月23日(月)〜5月29日(土)

4月のいなかパイプ:あなたらしい春のスタートを!

新しい宿舎

 こんにちは!いなかパイプ事務局のササクラレオです。
 この前まで寒かったはずなのに、桜が咲いたと思ったらパッと散って、桜に葉っぱがつき、庭の雑草たちもニョキニョキ生えるほどの暑さを感じるようになった高知・四万十です。
 北の方は今が桜の見頃らしいから、日本全国に春がやってきてますねー!

 いなかパイプの春のスタートは、空き家掃除からスタートでした。(写真はその空き家)
 今年度は、宿舎を改修したり、全国に宿舎兼シェアハウスを増やしたりして、働く人々の生活環境をよりよくし、新しい人ももっと受け入れられるような環境を整えたいと考えています。
 さらに、宿泊業の許可もとって、ずっとやろうとしてできなかった観光の人々にも泊まってもらうということもやろうと企んでいます。

 また先日は、新しい春のスタートに、パイプスタッフが集まってのスタッフ研修を行いました。テーマは「いなかコミュニケーション」。
 いなかパイプは、コミュニケーションさえできれば生きていける!と思っているところがあるので、定期的にこの研修を行っています。
 コミュニケーション研修といっても、名刺の渡し方~とか社会常識みたいなものを教える研修とは違っていて、「話す」「きく」ということの本質を学び、それが身につき、その人らしいコミュニケーションができるようになることを目指します。

 何度となく行っている研修で、いつも同じことをきいているはずなのに、いつも新しい発見があります。
 今回の発見は、「コミュニケーションは仕事である」ということ。
 人は、これまでの人生の積み重ねの上に立ってコミュニケーションしている。そして、そのコミュニケーションの積み重ねによって関係性がつくられている。
 この関係性があってはじめて仕事になっているわけだから、ただ作業としての仕事ができればよいというのではなく、仕事をするためのコミュニケーションがまず必要で、地域の方々・仕事場の方々とコミュニケーションをすることが私たちにとって一番の仕事であるということになる。

 一人ひとりがコミュニケーションすることによって、いなかパイプはお金を稼げている。だから仕事としてコミュニケーションをする必要がある。
 一方で、そんなに高い給料がもらえるほどの仕事ではないからこそ、仕事だからと我慢してコミュニケーションしないのではなく、自分自身もハッピーに仕事ができるようにコミュニケーションする必要がある。

 学んだばかりだから、まだうまく説明できていないけれど、これまでうまく伝えられなかったことが伝えられるようになったような、そんな発見があったのでした。
 コミュニケーションが仕事であるならば、やはり!「コミュニケーションの本質」をもっとしっかりスタッフに伝えていかなれば!と心新たにした研修となりました。

 いなかパイプとしては、こんな春のスタートをきっていますが、みなさんは自分らしい春のスタートをきっているでしょうか?
 僕は、こんな方の春のスタートに出会ったので、エールを送りました。

 縛られない自由な働き方を求め、フリーランスのように働ける環境を手にしていた人が、「私はダメだ、できてない!」と他者と比べ、他者評価は高いのに、自己評価は低く、自分を許し受け入れてあげることができずに苦しみ、結果、誰も知らない土地に行って決められた仕事をすることを選び、転職&移住していきました。
 覚悟を決めて、いくぞー!という感じの出発ではなかったので、その人の意に反して、その人の本能が反乱を起こし、転職&移住を選ばせているように見え、その人の「意」と「本能」の戦いがスタートするんだろうなぁと勝手に思っています。
 その戦いの結果、何年か後にはその人は次のステージに上がるのだろうと、未来を楽しみに卒業を見送りました。

 もう一人。就活にやる気を失った大学4年生が、いなか就職を希望して尋ねてきました。
「やりたいことがないから、なんでもいい、なんでもやりたい」
と働きがい・生きがいを求めてきているように思いました。その学生さんに
「好きなことは何?」「幸せを感じるときはどんなとき?」
と聞いてみました。「ない」と答えが帰ってくるかと思いきや、本を読むこと、映画を見ること、楽器を演奏すること、料理をすることなど好きなこと、幸せなことが出てきました。
「そんな好きなことをやり続けられる仕事があったらやってみたいと思う?」
と聞いてみると、
「そんなこと考えたことがなかった」
と答えがかえってきて、これまでやった就職活動も、そんなことができそうな会社を探すこともせず、エントリーすらしていない状況でした。
「何のために働くのか、何のために生きるのか」
とわからなくなり、体調を崩して今に至ったそうです。

 好きなこと・自分がハッピーになることを仕事にしようとすら考えられない社会がこの国にはあるのか!とこの学生さんとの出会いによって思いました。
 東京生まれ・東京育ち・高学歴で、日本で最も選択肢が多いはずの大学生が、自分の好きなことを仕事にしてやろうとチャレンジすらしようとしない日本の教育があるのか!と怒りすら湧いてきました。
 この学生さんには、「いなか」に来る前に
「自分が好きなことをやれる仕事があるかもしれないから探してみて!」
「本を読む・映画を見る・楽器を演奏する・料理をするなど自分が好きなことを仕事にしてハッピーに働いている人がいるはずだから、そんな人に出会って話をきいてみて!」
と言いました。
 自分の好きなことをやって、ハッピーに生きていこうとするスタートをきってくれたらいいなーとひっそりと願っています。
 
 春は別れと出会いの季節ですが、一人ひとりにとって新しいスタートの季節でもあります。どんなスタートであれ、あなたが決めたスタートならば、それでいいと思います!
 あなたらしい春のスタートにエールを送りたい!と思う今日この頃です。

いなかをつなぐ!ちえみの生き方探訪

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 この春、仕事と住まいを変えることにしました。
 歳を重ねれば重ねるほど、選択の理由にはいろんな要因が絡み合っていて、一言で言い表すのが難しくなるような気がします。
 そしてその理由もまた日々微妙に変化するわけで。人生の奥深さと複雑さよ。

 この選択で本当に良いのか、、今は新しい環境へのワクワクよりも、正直不安と寂しさのほうが上回っています。
 区切りを迎えることを口実に、ここ最近コロナを理由に会えていなかった人たちと会ったりやりとしています。それがとても嬉しく幸せです。

 ある人が「直感は年齢を重ねるごとに精度が増してくる」という言葉をくれました。
 永遠に20代のつもりでいたのに、いつの間にか30代後半。いまだにやりたいこともよくわからず、気をぬくと自分を否定する思考に陥りがちですが、周りをちゃんと見渡せばあたたかく見守ってくれ、話を聞いてくれる人がいるわけで。

 あれ?誰も否定してないのに、わたしがわたしを一番否定していたのかも?と思いいたり、「もうそんなに否定しなくていいよー」と自分に伝え、次の一歩を踏み出そうと思います。
 今までありがとうございました&これからもよろしくお願いします!

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ちかママ's 川とともに生きていく暮らし手帖

父母が浜
 4月。年度末・始めは保育園がお休みで思いがけず4連休。娘と2人で香川の父母が浜に行ってきました。
 私の住む徳島県三好市は四国の真ん中にあるので、香川も愛媛も高知実は近くて、普段吸うところは山間部なのですが、ここも1時間弱で行ける場所です。

 「海だよ」というと、波のざぶーんという動きをしばらくみて「海がやってくる!」と言った娘。今しかないその言葉の面白さや思考に毎日驚かされます。
(ちなみに、粘土でヘビを作ったら、「首のなが〜いしっぽ!」とも言っていて、「ほんと、天才だわ。。」なんて人並みに親バカを実感しました。笑)

 そんな4月は出会いと別れの季節でもあります。
 ちえみちゃんの挨拶にもあるように、ちえみちゃんがいなかパイプを離れることになりました。私はリモートスタッフなので、気づくと新しいスタッフが入っていたり、辞めていたり、実際に一度も会うこともない人もいるわけですが、ちえみちゃんは、日々zoomの画面越しにお話をしていた、私にとっては数少ない交流のあるいなかパイプのスタッフでした。

 彼女は彼女なりに、決断をしながらも今もなお悩んだりしながら次の道を決めており、私は私で、ちえみちゃんのコミュニケーション力に助けられてきた1人なので、これからはちえみちゃんに助けられた分を自分で頑張らねばなあ。と身が引き締まる(ほどでもないですが)思いです。

 でも、基本的に私たちやりとりはzoomの画面越し。またいつでもこれまでのように話し、力を貸すことも借りることもできるので、便利になった時代に感謝しつつ、気軽にこれからも関わっていけたら〜なんて思っています!とにかく、4月からも楽しくがんばりましょ〜。

 そして、4月から新しく「パイプウェブ会員」としての活動が始まります。なんと、今回のメルマガは、このパイプウェブ会員全員のコメントが集まりました!これって実は初めてかも(違ったらごめんなさい)?!と思い、去っていく人による不安もあれば、新たな出会いによる新しい支えも感じた春。
 私は変わらずいなかパイプを通じて発信していきますが、少しリフレッシュした気分でまたスタートをしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!

パイプウェブ会員募集
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一般社団法人いなかパイプ

ヨシオのいなか体験記

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 4月になり一気に温かくなりました。花々や新緑が一気に広がり、山はパラダイスのようになっていますが、皆さんの地域はどうでしょう。

 僕はお別れの概念があまり備わってないので、この時期は僕の中では変化と出会いの時期になっています。
 草花が芽吹くと同時に、人の出会いが増えて賑やかになる印象で、毎年楽しみです。 インターンに参加したい、働きたい、移住したいという人が動き始めるタイミングでもあるので、色々な人の話を最近聞かせてもらっています。

 いなかパイプのような小さな会社に問い合わせしてくださる方は極一部で、本当はもっと多くの人たちが同じような想いを持っているんだろうなと思います。
 行動までできている人たちは、やっぱりそれぞれ自分のハードルを越えてきて行動してくれています。 その覚悟と行動のエネルギーは、行動すればするほど困難を乗り越えるのが楽になるみたいです。小さな子供が段々と行動範囲が広がっていくように。

 初の一歩がみんな一番恐いですよね。でも一歩行動したらそれ以降は少しずつ楽になる。これはどんなことにも言えるけど、行動したら、その現場にいると、同じような人にも出会います。
 気づいたら行動することや挑戦することが段々と普通になって、さらに大きなことに挑戦するようになるんだなと。 行動して見知らぬ地域に飛び込んでくる人たちを見ている現場から感じています。

 「いなか」に興味がある人に言いたいことは、まずは問い合わせして話を聞いてくれる人が少しでも増えたらいいなくらいに思ってほしいです。
 いなかパイプに問い合わせするくらいのことはなんの気兼ねもいらないので、どんなことでもお気軽にお問合せくださいね。 (写真は新しい受け入れ先の北広島でのいなかドアより。)
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いなかドア  開催日:4月10日(日)〜4月16日(土)
4/17〜随時受付【高知・四万十】いなかドア 半日&1日コース
四万十流域農業インターンシップ
【いなかインターンシップ】しまんと流域農業を学び、広げ、つなぐ

いなかで働きたい!体験したい!きっかけリンク集

 新型コロナの影響で、どの「いなか」も受け入れが難しいご時勢になっていますが、これからの生き方・働き方・暮らし方を考えたいあなたへ、そのきっかけとなる機会をご案内できたらと思っています。
「いなか暮らしを体験してみたい」
「いなかで自分らしく働きたい!」
「興味はあるけど暮らしていけるか不安」
など、いなかの暮らしや仕事に関する様々な相談をコーディネーターがお聞きします。まずは気軽にお問い合わせください。

「いなか」で住んでみたい、働いてみたい方へ:お仕事あります!
学びたい、体験したい!という方へ:短期から長期まで経験できます!
泊まりに行きたい!という方へ:ゲストハウスやシェアハウスあります!
遊びに行きたい!という方へ:気軽に遊びに来てくさい!
応援したい!という方へ:買うということを通じて、いなかの“しごと”を応援してください!