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変わらなきゃ!社会が変わってる!
2月号 メールマガジン vol.121
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もくじ
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[1] いなかマガジン執筆メンバーから「2月何しよる?」
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[4] 2月のいなかパイプ:変わらなきゃ!社会が変わってる!
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[7] ちかママ's 川とともに生きていく暮らし手帖
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[9] いなかで働きたい!体験したい!きっかけリンク集
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春が待ち遠しい時期、まずは体調管理を心がけていきます。お客様との出会いが何よりの楽しみであり、原動力となります。空いた時間で民泊の手入れ、情報の見直しなど、できることからコツコツはじめていきます。少しでも快適に、くつろぎの場となることを目指して頑張っていきます!
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里山の冬、連日朝に夜に雪かきで汗かきかき。もう勘弁してくれよーってなるけれど、たまに晴れた日の、白く輝く白銀の世界はまさに天国。9年目の冬もまだまだ感動は尽きません。そして、いつもいつも次の季節が楽しみ。春はすぐそこ、残りの冬も楽しく過ごします。
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雪下ろしもすでに4回目。多いのか?少ないのか?・・・春になるまで一体何回屋根に登ればいいのかなあ、なんて考えつつ、我が家はそれでも降ろす屋根が少ないからいい方なんですが(^_^;) まさに真冬真っ盛りですが、2月になるとなんだか春まであと一歩!に感じますね・・・(幻)
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気づけば今年も2ヶ月目に突入。冬は農作物の成長が止まり、呪いかと思われた勢いのあった雑草もピタリと伸びなくなるんですね。虫や草と共に休眠という言葉のごとくの生活ペースですが、元来貧乏性のわたしはこんなんでいいのか⁈と少し焦ってしまいます。来年の冬はもう少し冬にしか出来ないことを模索したいです。
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2月は竹細工用の竹を切るシーズン。何を作ろうかワクワクです。今年は籠編みに力をいれます!!今時期竹藪を整備すると、竹の子も生えやすくなります。改めて竹の恵みに感謝の日々です。
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溜まってきています、かなり溜まってきています。年度末が近づき、やらないといけないこと、書かないといけないこと、諸々溜まってきています。タスク整理には優先順位を決めて取り掛かると良いと言いますが、全て優先順位高めとなっております。どうしよう、溜まってきています、溜まってきています。
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2月は28日までしかないからか、あっという間に日々がすぎていきます!2月は宿の閑散期。気になっていた外壁のペンキ塗りや補修作業に励んでいます。3月はまたまた繁忙期!今のうちにできることをめいいっぱいやるぞ〜!
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2月5日『行列のできる相談所』で紹介していただき、ついに全国放送デビューを果たしたかつおゲストハウス!収録は3日にわたり計9時間、スタッフ9名+タレント丸山礼さんが来高する大掛かりな内容に。でも放送を見たら99%くらいカットで、どう考えても効率が悪すぎるんじゃないかと、テレビ番組に携わる人たちのことを勝手に心配してしまいました。見逃し配信はTVerで!
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3/1〜【オンライン】いなか保健室 3月のオープンデイ 無料相談受付ます!
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3/8〜28【オンライン】いなかインターンシップ&いなかパイプスタッフ募集オンライン説明会
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1週間前締切【全国】おためしいなかマッチ&いなかインターンシップ29泊30日
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「いなか」とつながるパイプアプリできました! ダウンロードお願いします!
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2月のいなかパイプ:変わらなきゃ!社会が変わってる!
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こんにちは!いなかパイプ事務局のササクラレオです。
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あけましておめでとうございます!からのもう2月も終わりで、「逃げる2月」と言われるのもよくわかります。
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寒い寒いと言っていますが、梅が咲き、ふきのとうが出たり、タケノコが出たり、着々と春が近づいているのを感じて、早くあったかくなってくれ~と願う今日この頃。
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高知・四万十の農業は、栗の剪定の時期です。剪定チームが依頼された栗園をまわって栗の木の剪定を行っていきます。
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剪定技術は、講習会を受け後は実践で体得していきますが、考え方があり、どこをどう切るべきか、枝を何本残すべきか考えなければなりません。そして、切った後どう成長させ実をとっていくのか、未来を予測する力がいります。
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一つとして同じ形の木はないので、一本一本向き合いながらその木の特性を見て切って行く必要があります。
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これを見ると、人間の人財育成と同じだなーと思ったりします。一次産業は動植物・魚介類など生き物を扱うお仕事なので、その生き物の特性と向き合いながら成長を見守るお仕事でもあるのです。
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人間は、言葉をしゃべるのでコミュニケーションしやすいですが、赤ちゃんや言葉をしゃべれない子どもは、その様子を観察しないとコミュニケーションできません。
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言葉をしゃべらない動植物たちとも、コミュニケーションできなければ結局は一次産業のお仕事もできません。
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いなかパイプでは、「コミュニケーションすることがいなかパイプの仕事である」と伝えいますが、人間とのコミュニケーションのみならず、生き物とコミュニケーションすることが求められる簡単なようで難しい仕事だなと改めて思います。
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スタッフのみんなには、コミュニケーションがんばれ~!と言うしかありませんね。がんばれ~~!
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さて、毎度思わず前置きが長くなりますが、1月~2月は今年度の締めの時期ということもあって、今年度のまとめを行い、分析し、次年度に向けて何をするべきか考えました。
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これまで10数年取り組んできた「いなかインターンシップ」を展開させていくぞ!と意気込んだ今年度でしたが、いろんな取り組みをしたのに、今までにも増して参加者が増えませんでした。
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なぜ?なぜ?なぜ?と不思議に思っていましたが、いろいろな人の声を聞く中でその謎が解明されてきています。
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中でも衝撃だったのが、「人々が検索しなくなっている」「検索できなくなっている」ということ。
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検索したくても、キーワードが頭に浮かばないから、検索すらできなくなってきているらしいのです。
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自分が何をしたいのか、どこにいきたいのか、言語化できないから検索もできない。だから、適正診断サイトなどが増えているのもそのせいだとか。「あたなのオススメはこちらです!」と言ってほしいようです。
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相談に来る人も、相談員さんと話す中で、自分が好きなことや、やりたいことが言語化されて、相談員さんが「こんなことやったらいいんじゃないですか?」と言うと、相談者も「そうそう!そういうのをやりたかった!」という反応が起こるそうです。
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Youtubeやインスタのリールの動画を流し見し、AIがオススメしてくれるモノを手に入れる社会が広がっているらしく、もはや文字なんて読まれない社会があるようです。
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この文字だらけのメルマガなんて、今の時代の人々には本当に読まれないものなんだろうな~と思いながら、このようにダラダラと書きたいだけ書いている僕をお許しください!ま、読まれないだけだからいっか!(開き直り)
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そんな感じでいくら情報発信しても、伝わってない、届いてない感じがずっとあったのですが、「だから届いてなかったのか!」と原因の一つが見えました。
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もう一つは、仕事にミスマッチが起こったり、つまづいた経験があって、次に自分がマッチする仕事を見つけることが難しくなっている人たちに対して。
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こちらもいなかパイプが出会いたいと思っている対象の方々なのですが、こちらの方々も、やはりキーワードが頭に浮かばないこともあり、検索しないらしいのです。
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よく考えると、「いなか」「インターンシップ」「仕事」「移住」「田舎暮らし」なんてキーワードをあげて検索できるということは、もうすでに頭の中にやりたいことが明確になっている人ができる技だということです。
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頭の中に「いなか」という選択肢がない人の方が多いわけで、そんな人たちに「いなかもあるよ!」と選択肢の一つにしてもらうための伝える努力が必要だということです。
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さらに、仕事に困ってる人や、不安を持っている人、次のキャリアに悩んでいる人に活用してほしいと思うものの、その当事者は「困っている」「不安だ」「悩んでいる」なんてことを意識できていない可能性があるということ。
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だから、「困っている人来てください!」なんて発信しても、本当に困っている人には届いていないということが考えられます。
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他者から見て「困っている」ように見えても、当事者はそれが当たり前の状態になっていると、自分自身が「困っている」という認識を持ってないこともあります。
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そんなことが、当事者と支援者から直接話を聞く中で、ギャップとして浮かび上がったことでした。
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このようにいなかパイプが捉えていた「これまでの社会」と、参加者になるような人々がつくっている「現在の社会」にギャップが生まれていて、社会が変化しているということじゃないか!!ということに気づかされました。
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社会の変化に気づかず、このままやっていると参加者がいなくなって、いなかパイプも淘汰されてしまうということになります。
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だから社会の変化についていけるように「変わらなきゃ!」と思い、ただいま変化の仕方を考えています。
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しかし、いなかパイプはパイプ役であるので、いきなりいなかパイプだけが変わっても、つなぎたい「いなか」をつなげなくなってしまいます。なので、いなかパイプの変化を通じて、「いなか」側の変化も起こしていかなければいけません。
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WebサイトやSNSの発信の仕方だけ変えれば、人が来るのであれば簡単なのですが、それだけでは対応できない社会の変化があるように感じます。
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以前は「いなか」「とかい」の2極化していたものが、「リモートワーク」「ワーケーション」「副業兼業」など働き方ができてきて、その中間というポジションで幸せに暮らす人々も増えています。
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「いなか」に住まなくても、人々のニーズが満たされているということは、「いなか」に住まなければ仕事ができない農業・漁業など一次産業のお仕事をやってくれる人は、ますます少なくなるということにもなります。
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そんな変化する社会の中で、「いなか」に人を増やし、「いなか」をつないで(受け継いで)いくためには、どう動いていくべきなのか。変えられない土地や環境はあるけれど、私たちの考え方は柔軟に変えていかなければならない時が来ているのを感じます。
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変わらなきゃ!どう変わる?!どう変える?!どうするいなかパイプ?!そんな感じで、新しく生まれ変わろうとしている今日この頃です
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『いなか保健室』担当の和田玲子です。民泊のおかみさん×いなかの保健師さん×いなかのキャリアコンサルタントさんというスタイルで、日々奮闘しています。
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暦の上では立春を迎える2月ですが、まだまだ寒さ厳しい季節です。この時季、よく耳にするのが「ヒートショック現象」という言葉。今月は、寒さを乗りきり健康に過ごすために、ぜひとも気をつけていただきたい「ヒートショック現象」についてのお話です。
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【冬季に温度差で起こりやすい「ヒートショック現象」に注意】 私達の体には、体温を一定にキープする仕組みが備わっています。そのため、熱い時は血管を拡張して体内の熱を放出しようとしますが、寒い時は血管を収縮して体外に熱を逃がさないようにします。
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「ヒートショック現象」とは、寒い屋外から暖かい屋内、暖かい部屋から寒い部屋への移動など急激な温度変化によって、血圧が上下に大きく変動することがきっかけで、心筋梗塞や脳卒中といった血管の病気などを引き起こす健康被害のことです。
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●入浴時は「ヒートショック現象」が起こりやすい 「ヒートショック現象」は、特に冬季の入浴時に起こりやすいといわれています。 暖房をしていない脱衣場や浴室では、室温が低くなりやすく、こうしたなかで衣服を脱ぎ、身体全体を露出すると、急速に体温が奪われて血管が収縮し、血圧が急激に上がります。 温かい浴槽に入れば、今度は血管が拡張して、血圧が急激に下がります。
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このような入浴に伴う温度差が血圧を大きく上下させるために、失神や不整脈、心筋梗塞、脳梗塞などがおこります。その結果、命を落としてしまう場合もあります。
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●特に注意してほしい人がいます!
高齢になると血圧の変動が生じやすくなり、体温を維持する機能も低下するため、「ヒートショック現象」の影響を受けやすいと考えられ、65歳以上の人は特に注意が必要です。
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また、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの動脈硬化リスクがある人、肥満や睡眠時無呼吸症候群、不整脈がある人も、「ヒートショック現象」の影響を受けやすいため注意しましょう。
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【入浴中の「ヒートショック現象」を防ぐために】 (1)入浴前に脱衣場と浴室を暖かくしておく 脱衣場に小型ヒーターなど暖房器具を設置、入浴前に浴室内の壁に温水シャワーをかけて温度と湿度を上げておく。シャワーで高い位置からお湯張りを行い、浴室全体を暖めておく。
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(2)浴槽につかる前に、シャワーやかけ湯で体を温める 急に浴槽につからずに、シャワーやかけ湯で徐々に体を温めておく。入浴後も浴槽から急に立ち上がらないようにする。
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(3)浴槽の温度はぬるめ(41℃以下)とし、長湯を避ける 浴槽につかる時間は10分(10分間の入浴で体温は38度になる)が目安。熱いお湯ほど体温が早く上昇し、意識障害などの発症リスクが高くなるので注意。
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(4)入浴前後には、コップ一杯の水分補給を 脱水を避けるために、入浴前後にコップ1杯の水分補給をしておく。
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(5)入浴前のアルコール・食後すぐの入浴は控える アルコールや食事は一時的に血圧を下げるため、直後の入浴は控える。
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(6)血圧が高いときには、入浴を控える いつもより血圧が高いと感じる、体調がすぐれない時は、入浴を控える。
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(7)家庭内で「見守り体制」をつくる 高齢者や持病のある方は特に、入浴前に同居者に一声かけておく。また同居者は、いつもより入浴時間が長いと思ったら、入浴者に声をかける。暖房器具の適所配置、市販の断熱・防寒対策グッズの活用、家屋の断熱改修などで、急な温度差を緩和しましょう。住まいに合った防寒方法を上手に取り入れて、寒さを乗りきっていきましょう!
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『いなか保健室』の相談では、じっくり話を聞いて、ご自身が納得する答えを見つけ出すことに寄り添っていきます。まず自分自身のことを理解すること、次のステップに自分から踏み出していくことを大切にしています。
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社会や周囲のことを優先しすぎて、自分のことは後回しになりがち。だんだん、自分のことがよくわからなくなり、モヤモヤしたり、悩んだりしていませんか?
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自分だけで解決しないといけないとついつい頑張りすぎると、心身の不調をきたすことも、おこしてしまいます。
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しんどいこと、辛いことのみならず、進路のことで悩んでいる、子育てのことで相談したい、だれかに話をきいてほしいなどなど、『いなか保健室』でおしゃべりして、気持ちを軽くしていきましょう!
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3/1〜【オンライン】いなか保健室 3月のオープンデイ 無料相談受付ます!
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こんにちは。いなかパイプのハリーです。先月は、「いなかインターンシップ」の営業活動で東京に行ってきました。久しぶりに満員電車にも揺られましたが、不思議と昔の感覚に戻りストレスなく3日間を過ごすことができました。
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都市部から田舎に移住した人は、「田舎」と「都会」の両方を知り得ることができ、時にはハイブリッドに順応できるようになれるのは移住者の“強み”かもしれません。そんなアドバンテージを活かして、引き続き田舎で頑張っていきたいと改めて考えさせられました。
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四国に移住してから、歳のせいもあるのか自然を愛でる事が多くなりました。高知をはじめ四国には、自然豊かな観光スポットがたくさんあります。
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移住した頃、休みになってはそんな場所によく行きましたし、今も興味津々で常にアンテナを張って情報収集しています。
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写真は、宿毛湾の冬の風物詩「だるま夕日」です。冬の時期(11月中旬から2月中旬にかけての期間中)わずか20回程度しか観ることができない夕日(「日本の夕日百選」にも選ばれています)。
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この夕日は、大気と海水との温度差が大きく冷え込みが厳しい晴れた日に、海面から立ち上がる水蒸気によって光が屈折してできるものらしく、気象条件が揃った貴重なタイミングにだけ起きる現象です。巷では「幸運の夕日」といわれています。
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そんな話を聞きつけ、意気揚々とドライブがてら向かいました。早めに到着し、夕日が沈むのを物思いにふけながら待っていると、カメラと三脚を抱えた人がぞくぞくと増え、30人ほど集まっていました。
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たまたま絶好日だったかもしれません。綺麗な「だるま夕日」を拝むことができました。この日ひとりで訪れましたが、波の音・人々の感嘆な声とシャッター音、それに「夕焼け小焼け」のチャイムが相まって、寒い日でしたがすごく気持ちが良かったです。そんな経験をするたびに、四国に来て良かったなと心の底から思います。
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さて、先月リリースされました通り、いなかパイプが運営する公式アプリができました。Webサイトとも連動しながら、いなかパイプが発信する情報(「いなか」のイベント・オススメ・新商品・食べ物・お店・カフェ・団体企業・仕事求人・体験プログラム・宿泊施設などなど)をいち早くお届けします!
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アプリの中の「予約」では、オンライン説明会、パイプカフェ、シェアオフィス、ゲストハウス、体験プログラムなどの利用申し込み・予約が簡単にできます。
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他にも、「お問い合わせ」機能では、チャット形式で「いなかパイプ」スタッフと気軽なやりとり(ちょっとした相談やお問い合わせ)ができます。
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アプリをきっかけに、「いなか」に関心を寄せる方が、「いなか」に出会い「繋がる」ことを期待しています。皆さんのダウンロード&ご利用を心よりお待ちしています!
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「いなか」とつながるパイプアプリ ダウンロードはこちらから!
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1月末の大寒波、さすがに四国でも雪が降りました。でも、雪遊びできるほど積もるわけでもなく、ただ寒いのと雪が降っているので週末も外で遊ぶのが難しく、我が家の3歳児をどう遊ばせるべきか悩む日々でもありました。
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そして2月。3日の節分に、いなかパイプのインターンシップに関わるメンバーが四万十に集まってリアルミーティングを開催。私も朝5時半に家を出て徳島より参戦しました。久しぶりのいなかパイプオフィス出勤です。
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普段四万十にいるスタッフはもちろん、私のように地方におりzoomでお話している人たちの中には初めましての方もいて、リアルで会う、という価値においてだけでもとても良い機会になりました。
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とは言え実際のミーティングは9時~17時半までみっちり。でも時間が足りないくらい濃密な時間でした。
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オンライン、リアルも含めアドバイザーというか講師の方もお招きしたのですが、気づきとなる意見もたくさんもらいました。
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具体的にはインターンシップの参加者が思うように集まらない中、これからどうしていこう。というところの話だったのですが、今のターゲットはこういう人たちじゃないか、こういう届け方をしないと届かないんじゃないか。自分なりにもあれこれ考え、それぞれも色々と意見を出したのですが、午後一番に外部の方から
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「みんなももともと参加者だったと思うんだけど、あなたはどうでしたか?」
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「批評や分析みたくなっちゃうと、心に響く企画にはならない」
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という言葉をもらって、確かに。。。!と私の心には響きました。
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知らず知らずのうちに、批評・分析思考になっていた自分。
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なぜ私はいなかインターンシップに参加したのか、当時の自分を振り返ったり、今必要としている人はどんな心境なのか、もう少し気持ちに寄り添えるよう想像を働かせて、そんな人たちに届き、一歩を踏み出してもらうにはどうしたらいいのか。
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具体的にこうしていこう!という作戦までたどり着かなかったものの、初心に帰るというか、今後の発信作業においてもすごく大切なことを考える時間となりました。
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そして、いつもzoomでは話していたけどリアルは初めましてだった遠方組はこいのぼりHOUSEに泊まり、楽しい時間も過ごせました。
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zoomとかリモートとか、離れていても一緒に色んなことができて便利になった反面、やっぱり実際に会って過ごす無駄のような時間もすごくいいですよね。
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目的なくただ一緒の場所にいるから一緒に過ごす時間。楽しかったです。
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こういう時間を経て、改めていなかパイプのある「四万十」という地の良さも含めて、より魅力あるいなかインターンシップにするにはどうしたらいいか、一歩踏み出せていない人に一歩踏み出してもらえるようにするにはどう届けたらいいのか、関わるみんなで考えて進めていけたらとそんな気持ちでやってますので、いなかインターンシップ、気になる人はぜひドアをたたいてもらえたら嬉しいです。
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一緒に悩みながら、これから先を考えていきましょう。あなたの一歩をお待ちしています!
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パイプウェブ会員随時募集中!:「いなか」からの情報発信を一緒にしませんか? 「パイプウェブ会員」募集します!
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今年の冬は寒いですが、皆さん暖かくして過ごしていますか? 高知は暖かいイメージがあると思いますが、北海道の方が高知の方が寒いと言ってるくらい高知は寒いです。
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南国の家は通気性の方が大事なので、断熱がないのや隙間風など当たり前、特に古い建物はやたらと寒いです。春まで暖かくして過ごしましょう。
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先月いなかパイプスタッフで「いなか」へこれから来る人の受け入れ体制を整えるべく関係スタッフで研修をしました。
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その中で一番大きな気づきは、いなかパイプを通して田舎に来たいと思う人とホームページで募集をかけている感覚に微妙にズレがあるということでした。
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これは現場で動いているスタッフと情報発信制作しているスタッフ間でのズレであったり、受け入れ事業者といなかパイプを通して田舎へ移住したいという人の社会のニーズのズレであったりしますが、いずれにしても情報発信している内容と実際来る人たちが微妙にズレているんだなぁということが見えてきました。
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でも、良い面としては、現場ではどういう人たちが来てもその人たちが満足できる形で提供できる環境は整っているということです。なのでこれから来ようと思っている人たちは自分が田舎に来たいと思っている人がいましたらお気軽に僕達に問い合わせください。
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実際お話しすることで、来る人たちがどういう目的を持って「いなか」へ来たいと思っているのか、僕達がそれに対してどういうサポートができるかズレなくお伝えできます。
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実際に来てみて参加された方の様子を見てみると一人ひとりがそれぞれの目的を達成されたり、思い掛けない可能性が開かれたりしています。その流れをできるだけスムーズに達成できるように少しだけ後押しすることが、僕達ができる役目だなと改めて感じています。
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今年はそんな小さな後押しができるような年になれたらと思っています。
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【参加者の声】いなかインターンシップ参加者の体験記
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いなかで働きたい!体験したい!きっかけリンク集
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いなかパイプは「いなか」への受け入れを止めず、感染対策を行いながら継続的に続けています。
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これからの生き方・働き方・暮らし方を考えたいあなたへ、そのきっかけとなる機会をご案内できたらと思っています。
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「いなか暮らしを体験してみたい」 「いなかで自分らしく働きたい!」 「興味はあるけど暮らしていけるか不安」 など、いなかの暮らしや仕事に関する様々な相談を経験豊富なスタッフがお聞きします。アプリもできたので、チャット機能を使って気軽にお問い合わせくださいね!
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「いなか」で住んでみたい、働いてみたい方へ:お仕事あります!
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学びたい、体験したい!という方へ:短期から長期まで経験できます!
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泊まりに行きたい!という方へ:ゲストハウスやシェアハウスあります!
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遊びに行きたい!という方へ:気軽に遊びに来てくさい!
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応援したい!という方へ:買うということを通じて、いなかの“しごと”を応援してください!
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