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いっしょに働こう!
12月号 メールマガジン vol.119
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もくじ
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[1] いなかマガジン執筆メンバーから「12月何しよる?」
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[7] ちかママ's 川とともに生きていく暮らし手帖
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[8] いなかで働きたい!体験したい!きっかけリンク集
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いなかマガジン執筆メンバーから「12月何しよる?」
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竹細工用の竹を伐るシーズンに入りました!!10月~3月くらいまでの竹は、水分も養分も少なく、カビや虫がつきにくいと言われています。この時期竹藪に入るのは、本当に気持ちがよいです!一年分の竹を伐ります。この一年、何を作ろうかわくわくの季節です。
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もうすぐ銀世界。ため息が出るほどうっとりする美しい季節になります。晴れた日に、冷たい空気を浴びながら眺めるキラキラと光る雪景色は、全てを浄化してくれるようで、心が洗われます。雪かきで体力づくり、それと、収穫した大豆や小麦の加工などなど、冬も楽しみ満載です。
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毎朝起きてコーヒー淹れてカーテンを開けると、濃い霧が出てると喜びます。川の水面が見えないくらい濃い霧の日はお昼によく晴れる日。洗濯物が乾いてくれたらなぁ〜!と期待してキーンと寒い空気の中冷たい洗濯物を干して出かけます。夏がオンシーズンに思われがちな四万十ですが、冬も自然をすごく身近に感じて、火や陽の暖かさを実感できる好きな季節です。ぜひ遊びにきてください!
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師走に入り、後ろから追い立てられるような感じもありますが、できる限りベストを尽くそうと思うようにしています。大掃除は寒さに負けてしまいがちですが、民泊の和室、障子の張り替えはしたい!いや、します!と宣言します。掃除してきれいになると、自身の気持ちまでも整理されてスッキリします。今年の出会いに感謝しつつ、新年のお出迎えに備えていきます。
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シェアスペースの営業も11月いっぱいで今年度は終了し、只今「冬眠中」です。冬眠といっても、これから本腰を入れて一棟貸しの方の準備を進めないと・・・ 新潟は長い長い雪の冬が始まったばかりです~。
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耳が聞こえない人にも楽しんでもらうためのラフティング体験会を開催しました。誰でも楽しめるラフティング。「誰でも」とは誰のことなのか?自分自身で「誰でも」の範囲を狭めていることに気づかされました。自然と繋ぐはずの自分が一番の障壁となる可能性があると感じた出来事でもありました。
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民泊おかみ、ときどき○○のライフワークで自分らしく
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シェアスペースのすごし方~日常からすこし離れて、日常をすこし忘れて~
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「いなか」とつながるパイプアプリできました! ダウンロードお願いします!
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12月末締切【休職中・無職の方対象】「いなか」での研修やお仕事ニーズ調査アンケート(研修参加費無料の特典あり)
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1/4〜28【Web】いなかインターンシップ&いなかパイプスタッフ募集オンライン説明会
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1/6〜【オンライン】いなか保健室 1月のオープンデイ 無料相談受付ます!
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1週間前締切【全国】いなかインターンシップ29泊30日
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【いなか求人】はたらきかたのマッチング『いなかマッチ』
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【参加者の声】いなかインターンシップ参加者の体験記
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メリークリスマス!いなかパイプ事務局のササクラレオです。
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例年より暖かいと思って過ごしていたらどんどん寒くなって、雪が降るほどにもなり、めっきり冬らしくなった師走、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
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11月の収穫ラッシュからひと段落し、いなかパイプ畑に植えた人参芋たちも、なんとか間に合って無事収穫を終えられました。諦めなかったスタッフのみんなが素晴らしい!という話。
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今年は地域全体的に芋の収穫量が多いようで、加工場勤務のスタッフも年をまたいで仕事が続くということになりました。
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生産量が増えるということは、それに付随する仕事も増えるということで、「忙しい!忙しい!」と嘆く声も聞こえるけれど、「やることがない!ヒマ!」という声が聞こえるよりはなんぼかマシだなと思う今日この頃です。
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今月頭に一本の電話がかかってきました。内容は、栗園の管理をもうできなくなったのでやってほしいという電話でした。
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これからの時期、栗の剪定をしないといけない時期になるので、その剪定作業をやってほしいのかと思っていたら、剪定のみならず今後の管理全部をやってほしい、というか、栗園を借りて栗をつくってほしいというお願いでした。
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現場を見に行くと、問題なく園は管理されていて、栗の収穫もあるという園でした。生産量が減ったのでやめる~というのではなく、生産できる園を持っているにも関わらず、高齢で体調の問題もあり引退するということでした。
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「元気だったこのおんちゃんもやめて行くのか~」と残念に思うものの、年齢にはかなわないよな・・・と仕方ない現実を受け止めるしかないのでした。
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こうやってできなくなった畑を放置していくのは簡単だけれど、放置した先に産業がなくなるということが起こります。
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「地域の自慢は栗です」「お茶です」と自慢していたものがなくなるということです。このことは、地域のアイデンティティがなくなるということにもなるので、やはり地域産業にこれまで従事して来た人たちにとっては無くしたくないものになります。
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話をきいていると、儲かるから残したいとか、残せるから残せないからとかで残したいと言っているのではなく、その人自身のこれまで生きて来た「誇り」みたいなものが作用して残したいという気持ちになっている気がします。
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こうやって残したい!と言われれば、いなかパイプとしては、残せるようにがんばりましょう!ということになり、残したい!という人たちと一緒に行動をおこしていくことになります。
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結果、いなかパイプも儲けるか儲けないかは抜きにして、とりあえずやりましょう!となっていくので当然ジリ貧になっていくのであります。。。汗
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しかしそんな活動をやっていると理解してくださって、応援してくださる方が現れます。
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先日は助成金事業をやっている事務局の方が声をかけてくださって、熱心に助成金の申請をしないかと声をかけてくださったので、来年度に向けた事業の助成金申請を行いました。
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「いなかパイプさんと一緒に仕事したい!」とおっしゃってくれて、そこまで言ってくださるなら~と申請を出しました。
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申請した事業も、地域にある活動を残していくために、いなかパイプが中間支援機関としてサポートするための事業です。
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儲かってない活動だけど、残したいという人たちがいて、でもやっぱり儲からないから後継者も育てられなくて・・・という事業は、残していくのが難しく手をつけにくい取り組みで、放置されて自然消滅を待つしかないところがあります。
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しかし、今回の事業は、そこに取り組むという事業になります。いなかパイプとしても、アンタッチャブルな領域に手を出すことになるな・・・と思い、やりきれるかどう心配なところですが、次なるチャレンジとして「やれ!」という神様の御告げかな~と思いながら助成金の申請書を提出したのでした。
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また今月は、「とかい」から「いなか」へ人を呼んでくるための営業活動をがんばっています。
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どうがんばっているかというと、「いなか」がマッチしそうな人がいそうな「とかい」の人財会社や企業、団体とつながろうとしたり、全国にある若者サポートステーションとつながって、人を紹介してもらおうという作戦です。
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「とかい」とマッチしなかった人が、「いなか」とマッチするのではないかという仮説を持ち、そんな人たちとつながるために、「とかい」の団体・企業とつながることをがんばってみています。
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人財会社はメリットがないということで、冷ややかな反応が多いです。企業は、研修に参加したらどんな効果があるのか明確に示してほしいと言います。若者サポートステーションの方は、共感してくださって積極的につながってくださるところもありますが、行政機関だから民間事業者の宣伝はできないと言われたりします。
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いっしょに仕事ができるようになるためには、お互いの利害が一致しないと始まらないということを改めて実感しています。
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会社同士、団体同士もやはりマッチングがポイントです。
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そんな活動をしている中、「働きたい!」と言ってメールをくださる方も現れたりして、やった~!とうれしくなります。
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そうそう!そういうあなたと一緒に仕事をしたいのよ!とマッチングした喜びを感じながら心の中で叫んでいます。
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高齢で地域産業をやめていく方々増えるならば、新しく地域産業をやっていきたいという人も増やさないと、地域産業は衰退する一方です。
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減るのは仕方ないと言って放置するか、増やすために努力するかは地域のプライドをかけた分かれ道だと思います。
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いなかパイプは「地域産業を残していきたい!」という地域の方々の味方としてしぶとく生き延びて、1つでも多くの地域産業をつないでいくということを続けていきたい!諦めないぞ!!と思う今日この頃です。
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今年ももう終わりになりますが、来年に向けて、そんないなかパイプで一緒に働きたい!と言ってくださる、あなたからの連絡を待ってます!!一緒に働いていきましょう!!
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『いなかをつなぐ商品』を食べて、いなかの”しごと”応援お願いします!
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年末年始の国産シロアシエビ・たまごサブレ・紅茶サブレ・無農薬紅茶など受付中!
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食べ過ぎ、飲み過ぎを起こしやすい時期に、胃腸にやさしい食材を使いましょう。おかゆ・ぞうすい、豆腐、鶏肉・白身魚、納豆・里芋、キャベツなどであったかメニューいかがでしょう。
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『いなか保健室』担当の和田玲子です。民泊のおかみさん×いなかの保健師さん×いなかのキャリアコンサルタントさんというスタイルで、日々奮闘しています。
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唐突ですが、大人になってから自分を褒めたことありますか?大人になると子どもの頃のように褒められる機会も、なかなかありません。
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褒められると脳内でドーパミン(やる気を向上させる)、セロトニン(リラックス効果がある)などのホルモンが多く分泌されます。自分を褒めることは、自分を認めことにも繋がり、ストレスを解消していく効果があるといわれます。
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コロナ感染予防下などで環境が変わり、仕事や生活などにも影響を受けた、今年も締めくくりの時期をむかえています。
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1年をふりかえり、一生懸命がんばってきた自分をたくさん褒めてあげましょう。
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③挑戦してできたことを褒める:全員ではないが何人かに挨拶できたなど
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人間の体の60%は水分です。毎日の食べ物や飲み物などから約2~2.5リットルの水分を摂取し、排泄物や汗などで同量の水分を排出しています。これは季節による変化があまりないため、水分補給は夏だけに限らず、冬も重要となります。
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水分補給は風邪対策にもなります。喉や鼻の粘膜を潤すことで、風邪やインフルエンザの原因となるウイルスの侵入を防ぎ、侵入したウイルスを痰や鼻水によって体外に排出する作用を助けてくれます。
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風邪で発熱や下痢などの症状があるときは、ふだん以上に水分補給をしていきましょう。
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日常の気がかり、モヤモヤした気持ちなどを誰かに聞いてほしいと思ったら、『いなか保健室』へどうぞ!人に話すことで、気持ちが軽くなるかもしれません。
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『いなか保健室』では、「こんなこと話してもいい?」なんて遠慮は不要。「ちょっと聞いてよ」といった気軽な感じで、お立ち寄りください。
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1/6〜【オンライン】いなか保健室 1月のオープンデイ 無料相談受付ます!
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いなかパイプ新人スタッフのハリーです。大阪から四国に移住して、3回目の年越しを迎えることになりますが、こちらで生活をし始めてから激変したことがあります。 それは自炊をするようになったことです。
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大阪時代はIT会社に勤め激務だったこともあり、いわゆる午前様で毎日日付が変わってから帰宅をしていました。言い訳ですが、帰ってからご飯の支度をするなど毛頭ありませんでした。外食で済ませたり、自宅で食べることはあっても、レンチンご飯とそのお供としてスーパーの惣菜を買って食べるという、そんな生活をしていました。
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移住のきっかけになった「いなかインターンシップ」中にも、参加者の1人からお米の研ぎ方を教えてもらうような始末です(大阪時代は自宅に炊飯器すらありませんでした)。
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こちらに移住して間もなく、ひょんなことから近所に住むおばちゃんと仲良くなり、畑で採れたばかりの新鮮な野菜を頻繁におすそ分けしていただくようになり(The田舎の良い所ですよね)、その野菜たちを余すことなく美味しくいただきたいということから料理をするようになりました。
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やってみると意外に失敗することもなく、またそれが美味しくて美味しくて、自分にはセンスがあるんじゃないかと勘違いするほどハマりました。
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それからというもの、今は毎日職場にお昼のお弁当を作って持って行っています。田舎に移住して良かったと思う事のひとつです。
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余談ですが、自分の作ったお弁当は学生時代に母が毎日作ってくれていたお弁当に似ている気がします。何年間も毎朝早起きして作ってくれていた苦労が身に染みて、今更ながら母に感謝しかないです。
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パートナーと結婚をしたら、家族分のお弁当を作りたいと思います。
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さて、今回は私の移住のきっかけになった「いなかインターンシップ」の参加費無料特典があるアンケートのご協力のお願いとご紹介です。
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現在休職中または無職の方がアンケートの対象です。現在の状況や悩んでいることなどをお伺いし、研修プログラムの見直し、改善などに活用したいと考えています。
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ぜひ今悩んでいることや困りごとなど、またプログラムや企画に関するご意見をお聞かせください!
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アンケートにご協力いただいた方で、約1ヶ月のいなかインターンシップに参加してみたいという方は、いなかインターンシップ参加費が無料になる特典もございます!
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締切は12月末までです。ぜひアンケートへご協力お願いいたします!!以下のリンクよりアクセスしてご回答をおねがいします。
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【休職中・無職の方対象】「いなか」での研修やお仕事ニーズ調査アンケート(研修参加費無料の特典あり)
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12月。あっという間に年末です。先月のメルマガで書いた娘の七五三を皮切りに、週末ごとイベント尽くし、バタバタしておりました。
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フィナーレは今年初のラフティングレースの参加。場所は東京オリンピックのカヌー競技も行われた葛西スラロームセンターで控えていたのですが、まさかの東京遠征の同じ週に突然地元(栃木)にいる祖母が亡くなるという出来事もあり、飛行機での単身弾丸帰省も挟まってさらにバタバタになりました。
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祖母には小さいころからとてもとてもお世話になったので、見送るのは少し寂しかったのですが、納棺などに立ち合い、旅立ちの支度を手伝う中では
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人間って1人で生まれてきて、1人で死んでいくのだなあと思うと少し悲しくなりましたが、納骨まで見届けることで自分の気持ちが逆に落ち着いたような、なんだか不思議な気持ちでもありました。な
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にはともあれ、旅立ちは1人だったかも知れませんが、先に旅立っていた祖父とまた出会えていることを願うのみです。
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そして週末は再び上京。今度は車で東京へ行き、今年最初で最後のラフティングレースを楽しみました。
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まさかの同じ週の弔辞で予行練習はできたものの、実はこの遠征が私自身、娘を出産してから初の1人?(子供と離れての)泊まりでのお出かけだったので、なんだか遠足のようでとーっても楽しみにしていた行事でもありました。
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結果、レースは思いがけず良い結果も出せ、夫も娘もなーんの問題もなく2人で週末を過ごしたようでとても楽しい時間になりました。
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そして現在、そんなバタバタのイベント尽くしを終え、私、絶賛体調が絶不調です。
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一通り終わるまでは緊張というか、気合で乗り切ってやるー!という感じだったのですが、緊張の糸が切れたのか、月曜日の早朝に帰宅してから約1週間、本当に絶不調でした。若くはないということですね。。
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無理をして気持ちはとっても満たされましたが、副作用がすごすぎた・・ということで、これを教訓に年末年始は無理をしすぎずのんびり過ごしたいと思います。
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パイプウェブ会員随時募集中!:「いなか」からの情報発信を一緒にしませんか? 「パイプウェブ会員」募集します!
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「いなか」とつながるパイプアプリ ダウンロードはこちらから!
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いなかパイプは「いなか」への受け入れを止めず、感染対策を行いながら継続的に続けています。
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これからの生き方・働き方・暮らし方を考えたいあなたへ、そのきっかけとなる機会をご案内できたらと思っています。
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「いなか暮らしを体験してみたい」 「いなかで自分らしく働きたい!」 「興味はあるけど暮らしていけるか不安」 など、いなかの暮らしや仕事に関する様々な相談を経験豊富なスタッフがお聞きします。アプリもできたので、チャット機能を使って気軽にお問い合わせくださいね!
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「いなか」で住んでみたい、働いてみたい方へ:お仕事あります!
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学びたい、体験したい!という方へ:短期から長期まで経験できます!
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泊まりに行きたい!という方へ:ゲストハウスやシェアハウスあります!
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遊びに行きたい!という方へ:気軽に遊びに来てくさい!
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応援したい!という方へ:買うということを通じて、いなかの“しごと”を応援してください!
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