京都府福知山市夜久野町での披露宴の舞台裏・2

2017/06/09

 みなさんこんにちは。Tomos-人のココロに火を灯す-の中田愛です。5月もあっという間に過ぎていきますね。
 さて、今回は前回に引き続き第2弾です。私が式場のない場所で、結婚披露宴を行いました。(前回記事はこちら

 さて前回は引き出物や公民館の中をお伝えしましたが、公民館の外や「いなか」で披露宴やイベントをやるときの鉄則などをお話をしていきます。

 

公民館の中も外も使う

 まず、夜久野ふれあいプラザの建物の外は自然豊かな芝生の場所があります。この外の部分も利用できないかと考えました。そこで、芝生部分であるガーデンへも来ていただくため、途中のデザートタイムは外へ。

 

途中のデザートタイム

 

 当日は、8:00まで雨が止まらなかったのですが、10:00頃からすかっと晴れてくれました。外に出るとありのままの自然をありのままに感じていただくことができました。

 何より私はバルーンリリースをどうしてもやりたかったんです。夜久野の空に風船を飛ばしたい!何より、私の父は私が結婚する前に亡くなったのですが、お父さんにメッセージを伝えたいと思っていました。
 この福知山市夜久野町という場所は、星空がとてもきれいな町です。どのくらいきれいなのかは、現地で見ていただくことが一番よいと思います。(笑)
 ただこの星空はただの星空ではありません。みなさん、銀河鉄道999という漫画、アニメをご存知ですか?
 この銀河鉄道999の一場面は、夜久野星空を参考に書かれたというエピソードがあります。その詳細については、なるほど!!ザやくのと銀河鉄道のページをご覧ください。
 とても有名な漫画に出てくるほど、とても綺麗な星空なのです。星空と電車をセットで、写真を撮られたい方には、おすすめな場所ですね(*’ω’*)

 話はそれましたが、その星空がきれいな昼間の空に、バルーンリリースを行いました。綺麗ですよね???(ちょっと曇っているのが残念!)

 

バルーンリリース

 

鉄則!電車の時間は要確認!

 この福知山市内を走る電車は、たくさん本数があるわけではありません。そのため、しっかり電車の時間を把握することが大切です。
 一本逃すと大遅刻ですからね。(笑) 実家へ帰るために電車を利用する際は、逃さないように10分前には待機するようにしています(*^^)v
 今回の披露宴でもここが問題。電車に時間を合わせようにもとても難しい。披露宴終了後、2次会に参加されない皆様には、ドンピシャの電車がなく、申し訳なくも感じました。が、これも現実です。
 そんな場所に私が住んでいるんだということを感じてほしいですし、体感していただくことも必要だなと感じました。

 ただ、2次会は駅の近いところでやりたい!と想い、今回はお店屋さんにお願いしました。福知山駅徒歩3分。あっという間に駅まで着きます(*^^)v
 本格的なイタリアンのお店です(‘ω’) Trattoria E’ Bar ll Pulcinellaというお店です~

 

本格的なイタリアンのお店

 

 料理も本当においしいです(‘ω’) 福知山にこんなオシャレなお店があるのかと、初めて来た際は思いました。(笑)なので、多数友人を連れていくこともあります。(笑)
 友人たちも満足して帰って行ってくれましたー!

 

友人たち

 

自分自身の暮らす場所を知ってもらうことの大切さ

 今回の披露宴を通して主人の友人や私の友人が京都府福知山市まで来ていただきました。とても嬉しかった半面、遠路はるばるで申し訳ない気持ちもありました。
 ですが、私達の生きているところ、暮らしをしているところを知っていただく大切さも学びました。私の友人は特にですが、福知山市に縁もゆかりもない人が多いです。むしろ、披露宴がなかったら、福知山に一生に一度あるかないかくらい。(笑)
 そういった方に、一度こちらへ来ていただくことで、福知山のイメージをしっかり定着していただくことができると思います。この披露宴が「きっかけ」となってほしいなと思っていたので、今後もぜひ遊びに来ていただきたいなと思います。

 全国にはたくさんの「田舎」と呼ばれる地域があります。ただその「田舎」という場所も、その場所によって大きく異なります。同じような風景に見えてもそこにしかない景色があります。
 そういったその土地ならではの「田舎」と呼ばれる部分を、外へ向けて発信し、人に来ていただく「交流人口」の増加というものも、必要だなと改めて感じました。

 

素敵なしだれ桜

 

 ちなみに、京都府福知山市夜久野町では、こんな素敵なしだれ桜を見ることができます。今年はもう終わってしまったので、来年ぜひ皆様に見ていただきたい場所です。
 ちなみに私と主人はこの場所で出会いました。(笑)

 田舎ならではの土地、景色、習慣など一つ一つ見ていくと、たくさん味があります。その味を守っていくのか、時代に対応させるものにするかは、その住んでいる人次第です。
 残すものは残し、新しくする部分は新しくしていく必要性がある今日。その見極めを行うことができる人間になりたいなとつくづく感じました!

 というわけで、「式場のない場所で披露宴を行った」中田愛がお送りました! 見ていただきありがとうございました!

 

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