超さがしい!仁淀川もいいとこですよ~ 自然編

2012/07/07

こんにちは、4月末から仁淀川町に移住した高橋です!

 

仁淀川町に住み始めて「高橋さん、オーラが変わりましたね!」という
美輪明宏っか!?とツッコミを入れたくな るお言葉をいただいたりと、
なにやら人に伝わるくらいの精神的影響を受けているようです。

 

これも仁淀ブルーのたまものかもしれません。

 

仁淀ブルー

 

仁淀川と四万十川の流域の違いは何と言っても切り立った山々だと思います。

 

切り立った山々

 

土佐弁では「切り立っちゅー」と語尾だけ変える場合もありますが、生粋の土佐
弁では「さがしい」と言います。

 

「さがしい」というのは急斜面という意味でまさに仁淀川町の山々のような山なみは
「さがしい」という言葉にふ さわしいと思います。

 

あと、違いと言えば岩石!ですねー。仁淀川では四万十川にはない巨石や
色とりどりの石がゴロゴロしています。 セキエイ・チャート・緑色変岩・石灰岩などです。

 

仁淀川の石

 

ちなみに五色の石が見られることでも知られている高知の観光スポット桂浜ですが、
その石は仁淀川から流れた石 たちが波で桂浜に打ち上げられたものです。
なので、桂浜の浜を五色にしているのは仁淀川なんですよー!
ぜひ、仁淀川を遡って五色の石の源流探検に来てくださいねー!

 

あと、仁淀川町と言えばお茶!高知の三大お茶所は、四万十・津野・仁淀川です。
その中でも僕の住んでいる旧・ 池川町は仁淀川の中でも茶所です。
僕の家(借家の古民家)も、そんな茶所の一角にありますが、
玄関を開けると茶畑です!(笑)
満月の日な んかは月と茶畑がとってもきれいですよ。

 

茶畑

 

早々、お茶で言えば日本茶なんてどのお茶も同じでしょ!っと思っているそこのアナタ!
これが全然違うんです よー。風味も匂いも別物です!
飲み比べたいという人はぜひ高知市帯屋町にある「土佐茶カフェ」に行ってみてくださいねー。
四万十・津野・ 仁淀川のすべてのお茶が楽しめます!

 

土佐茶カフェはこちら → http://www.pref.kochi.lg.jp/~nougi/tosacya/tanosimi/tanosimi.html 

 

そして、仁淀川町に来たらぜひ食べてほしいのが「池川茶園」のお茶スイーツ。
はじめは、二種類のお茶プリン (かぶせ茶・ほうじ茶)からスタートした池川茶園のスイーツですが、
マスコミからも注目され商品ラインナップがどんどん増えています!

 

お茶プリン
今 は最新商品はロールケーキです!これもすごくおいしいですよ~。
仁淀川町の池川土居までお越しの際は是非寄ってみてくださいね!
高知市内 からも一時間ちょっとで来れますから!

 

そして仁淀川町と言えば、やっぱり川ですよね!
NHKの番組内で 「仁淀ブルー」と紹介されてからというものの仁淀川町は空前の仁淀ブルーブームです!
でも、ブームで終わらせてはいけないと役場も地域の 皆さんも一生懸命取り組まれています。

 

仁淀ブルー

 

個人的な一押しの見所は、やっぱり渓谷ですね。仁淀川町にもたくさん渓谷はありますが、
中津渓谷と安居渓谷は 遊歩道も整備されていてどちらも行きやすいです。
そして、どっちも渓谷でしょ!とお思いのそこのアナタ!(本日2回目)これが全く違うん ですよー。
中津渓谷はちょっと激しい漢字の渓流です。
水しぶきも多く湿度も高いのでコケやシダ、ランが楽しめる空間です。
石だと真っ赤な チャートの岩なみがきれいです。

 

代わって安居渓谷は穏やかな流れで植物も様々楽しめます。
緑色変岩も多いので、仁淀ブルーでもグリーン寄りな ブルーの川が楽しめますよ。

 

渓谷

 

両方とも滝がありますので、夏にはもってこいです!
仁淀川ひんやりツアーをする際には外せない場所ですね^^

 

と、他にもいいところはいっぱいあるのですが、
今日は自然編ということで伝統・文化・芸能のことはまた次の機 会に書きたいと思います!

 

仁淀川町に行くのに「どこに行っていいのかわからない!」という時は、
高橋までご連絡ください!
マイナーだけ れど面白い仁淀川町の魅力あふれるスポットをお伝えします!

 

では、また次回お会いしましょー(^^)ノシ

 

 

 

 

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