田舎暮らしは百姓暮らし!

2012/10/16

こんにちは、仁淀川町の高橋です。

初回に書いたマガジンがGoogleで「仁淀ブルー」で検索すると、8位に来ることが分かりました。

このマガジンの影響力の大きさにびっくりしています。

それだけ発信力のあるマガジンになっているのですね!

 

さて、今回は極めて私的なことをつらつらと書きたいと思います。

 

11月から私、個人事業主になることになりました。

仁淀川町内の地域づくりのお仕事を請負でやらせていただくことになっています。

 

田舎では雇用されるよりも個人事業主の方がいいんだろうなと思います。

と言いますのも、やはり田舎ぐらしは「百姓」だからです。

農業をしなくても百姓、つまり百個の仕事をすることで家計をつくっていくことが大切だと思います。

 

11月からの個人事業主化に向けて日夜自宅模様替えに取り組んでいます。

まずは事務所づくり!田舎の広い家を使って2間を2間を事務所にしちゃおうと思っています。

だいぶできましたので公開!

 

事務所

 

奥の部屋はゲストルームにしたいと思います。

基本だれでも泊まれるようにしたいと思いますが、1泊とかでの旅行的な滞在もOKですが、

仁淀川町に引っ越したいけれどじっくり地域を見てから決めたいとか、

家探しをするベースキャンプにさせてほしいとか、

そういう仁淀川町に貢献できる形で泊まってもらうのをメインにできたらいいんだろうなと思っています。

このゲストルームは一泊1000円くらい(食事は別途)で運営したいなと思っています。

(学割は・・・検討します!)

まだ床の間が寂しいですね。

高橋はセンスがないので、誰か素敵床の間にしてください!

 

ゲストルーム

 

あとは、裏の畑もこの夏はキュウリと枝豆がうまくいったのですが、

その他はうまくそだたなかったので、もう一度真剣に野菜作りを始めようと思います。

うまくできたら良心市で売ろうと思います。

でも、今は草が生い茂っています。ご近所迷惑なので、さっさと草刈りをしなければ!

 

と、これですでに3業作れました(笑)小さくてもいいから、

現金収入も少しづつ増やせる形で暮らせればいいかなと思います。

もう少し家族がいれば自給自足的なこともできるかと思いますが、

今現在は残念ながら単身なのであまり自給自足的にすると手間暇だけがかかり

かえって息苦しくなるので身の丈にあった生活がいいかなと思います。

 

地域集落

 

話は変わりますが、我が集落はというと、

現在は秋冬番茶(4番茶)の借入時期でお茶農家さんは忙しそうです。

池川では、1番茶・親子茶・2番茶と採って、3番茶は取らずに4番茶を採ります。

4番茶は採る家と採らない家とがあるようです。

しかし、4番茶だから美味しくないかというとそんなことは決してなく、

4番茶はほうじ茶すると美味しいお茶みたいです。

僕もまだまだお茶は詳しくないのですが、

それぞれに個性があるということは教えてもらい、飲ませてもらったりもします。

お茶の勉強もしないといけませんね!

 

茶畑

 

僕の住んでいる集落には水田ないので稲刈りはないのですが、お茶刈りもまた秋の風物詩です。

町内ではコメを作っている地域もあるのでひとえに仁淀川町と言えども、

いろいろな地域の風景と個性があることが分かります。

そういうのを見て回るのもまた楽しいかも知れません。

 

と、田舎暮らしも色々、田舎の風景も色々だなと、

引っ越してきてから新しい一面が見えて再発見している今日のこの頃です。

こればっかりはなかなか通いでは発見できないところもあるので、

地域をじっくり見て回りたい時はぜひ長期滞在してみるといいかもしれません。

仁淀川町に長期滞在をご希望の際はぜひご相談ください!

 

 

 

 

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