「いなか」と「とかい」の仕事場と住まいをつなぐシェアプロジェクト

今日は軽く書こう。

書き続けることに意味がある!

時間がかかるという先入観は捨てて、すぐ書けると思って書いてみよう。

前回の記事から、まだ1ヶ月はたっていないけれど、

毎月1つ書いていくということをやっていける人間に生まれ変わるのだ、レオ!!

 

 

別府の神様からのお告げ以来、

これまで「ダメだなー」と思いながら直そうとはしなかった

自分の改善ポイントを、自分の考えを断ち切って

少しづつ変え、改善させ始めているササクラレオです。

 

 

前置きがだいぶウザイですが、

この「いなかマガジン」執筆も、自分を成長させるきっかけに使わせて頂こうではないか!と意気込み、今日は書いています!

 

 ガンバレオ

 気持ちは、こんな感じ(この写真はイメージです笑)

 

 

さて今回は、今年度、力を入れようと思っているプロジェクトのことを書きます。

そのプロジェクトの名前は

 

「いなか」と「とかい」の仕事場と住まいをつなぐシェアプロジェクト

 

です。

 

 このプロジェクト名は、先日、資金調達をするために、行政の委託事業のプロポーザルに書いた提案書につけた名前です。採択になったら、派手に動きますが、採択にならなくっても、細々とでもやっていこうと思っているプロジェクトであります。

 

 実は僕たち、いなかパイプは、廃校になった小学校を「2つ」も所有しています。

正確に言うと、四万十町から借りているだけですが。

 

 01 宿舎小

 1つ目の小学校

 

 02 オフィス小

 2つ目の小学校

 

 

 過疎化が進む田舎は、少子化で、学校という学校が、どんどん統合されいて、生徒数が少なかった方の学校の多くは、閉校し「休校」になっています。ここ四万十町でも、休校になっている学校はゴロゴロありますし、僕の実家がある大月町でも、僕が卒業した小学校は休校になっています。

 

 03 レオの母校―安満地小学校

僕の母校はこんな感じ

 

 

 自分が卒業した小学校が閉校し、「休校」となるのは、仕方ないということはわかっているもののやはり寂しいわけです。その休校となった学校は、地域に暮らす者としては、建物としてはまだまだ使えるわけなので、なんとか活用したいと思っています。

  しかし現実は、誰が使うのか?誰が管理するのか?どう活用できるのか?活用する資金はどこにあるのか?・・・などという問いに、地域住民は応えられず、地域住民にしては、あまりにも巨大すぎるこの大型公共施設を活用できずにいる地域が多いのではないかと思います。

 

 

 僕の人生の中での企みの1つとして「廃校活用」は実現したいことのひとつで、いつか、自分の実家にある自分が卒業した小学校を活用してやる!と思っています。 そんな企みがあるものだから、ついつい、欲張っちゃって、現在は2つも学校を借りてしまっていて、そこで、試行錯誤しながら廃校活用の実験を行っているところ、という感じです。

 

 1つ目の小学校は、いなかビジネス教えちゃる!インターンシップなど研修で来た研修生の宿舎として活用させてもらっています。

 

 04 宿舎中

宿舎の中はこんな感じ

 

そして、もう1つの小学校は、去年から借りていて、シマントシェアオフィスとして使い始めています。

 

 05 オフィス内

オフィスはこんな感じ

 

 

 この2つの小学校を使って、やりたいことは、宿舎に使ったり、シェアオフィスとして使ったりというのはもちろんなんですが、「とかい」にあるシェアオフィスやシェアハウスと連携して、そこを借りてる人が行き来できるような仕組みをつくりたいなーと密かに思っています。

 

 例えば「とかい」でシェアオフィスを借りている人が、

 「夏場1ヶ月だけ、川のほとりの田舎で、仕事したいなー」

と思ったら、そのシェアオフィスの提携先として、僕らの「いなか」のシェアオフィスがあって、そこに来て、机が借りられて、仕事ができるし、連動して、宿舎の方も使える。

 

 06 オフィスから外を眺める

窓から四万十川を眺められます

 

 また、「いなか」側で、シェアオフィスを借りている人も

 「都会に1週間も出張だー」

となったときに、提携先の「とかい」側のシェアオフィスがあって、連動して使えるシェアハウスとか、ウィークリーマンションとか、泊まれる場所もあって、普通のホテルよりは格安で泊まれる。

 

さらに、さらに、「とかい」同士や、「いなか」同士も、「たまには気分転換にー」なんて、お互い行き来し合えたら、楽しいじゃないですか!

 

なんてことができたならば、「とかい」の人も、「いなか」の人も、ハッピーじゃないですか!!

 

フリーアドレスオフィス

フリーアドレスで使えるシェアスペース

 

 こんな感じで、「仕事場」と「住まい」がシェアできたならば、大金持ちじゃなくても全国あっちこっちで生活ができて、もはや、どこで働くとか、どこに住むとか、関係なくなって、自分のやりたいことを、やりたい場所でできるようになるんでないかい?!と思うわけです。

 シェアハウスとか、シェアオフィスとか、ノマドワーカーとか、はやってるらしいですが、「とかい」の中をグルグルしているだけで、いいんですか?! 僕としては、その選択肢として、「とかい」だけじゃなくて、「いなか」もあるよ!って叫びたいですねー

 

 廊下はこんな感じ、きれいで、素敵でしょ

 

 そんなわけで、このプロジェクトを実現させるべく、考えをめぐらし始めていて、最近、あっちこっちのシェアオフィスを見に行ったり、人に会ったりしています。 そうやって動いていたら、実現にむけた何かが見えてくるんじゃないかなーと思ってね。

 そして、ここにこうやって書いておくと、シェアオフィスとか、シェアハウスとか持っている人が、関心を持ってくれて、「一緒にやりましょう!」なんてことが起こるかもしれんしねーー!

 

 そんなこともひっそりと期待しながら、こんなプロジェクトをボチボチ進めていますので、この記事を読んで、関心がある方、おりましたら、ご連絡くださいませ~ 一緒にプロジェクトをやっていきましょう!

 また、シェアオフィスを借りたい方もおられましたら、入居者絶賛募集中なんで、お声かけくださいませ~!!

 

部屋貸しオフィス

教室丸ごとだって借りられます!

 

20130331高知新聞

シェアオフィスのことについて 2013年3月31日 高知新聞 に取り上げられました

 

というわけで、今回はこれでいさぎよく終わりたいと思います!

こんな仕事もやってます、ということで。

 僕自身、まったくもって、どう転んでいくかわからない、「いなか」と「とかい」の仕事場と住まいをつなぐシェアプロジェクト ではありますが、1年後くらいにどうなってるか、結果をお楽しみに~!そして、途中経過をぜひぜひ応援よろしくお願いします!!

 

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