今年も龍馬の地へ

2015/04/30

顔の写真
執筆者 鈴木祐輔
所 属(株)ひろの屋

 

今年も行きます、高知県へ。昨年、お邪魔させて頂いた道の駅四万十とおわへ、今年もお世話になります。

 

 2014年度販売様子

 

高知新聞

 

 縁を感じています。四万十の方々には本当に縁があり、2年続けてお邪魔することに誇りを感じております。

 

 きっかけは四万十ドラマの畦地社長。東北の復興になにか力になれないかと、陸前高田時代から気にかけて頂いておりました。陸前高田時代は商品の送り込みだけでしたが、昨年自ら足を運ぶことが出来て、四万十のGWの熱さを感じ取ることが出来ました。

  そして何よりも地元の方々、四万十ドラマの皆さんの温かさ。僕が感じている以上に、高知の方々は温かく迎え入れて頂きました。四万十に父、母が沢山できました(笑)

 

吉野さん

 

竹内さん

 

岩崎さん

 

 さて、なぜ縁を感じているかというと、僕が坂本龍馬のファンでもあること。 このように日本中を自由に身分の諍いなく、行き来できるようになったのは紛れもなく、坂本龍馬のおかげです。坂本龍馬は功績があったわけでもなく、良い身分の子息であったわけでもなく、それでいて全国各地に足を運び、日本を変えてきました。僕も坂本龍馬のようにとはいきませんが、心がけているのは、その行く地、行く地で人間としてのエネルギーを放出し、その地の方々に元気を与えたい。そう感じています。

 

龍馬

 

活きているからこそ、放出できるエネルギー。今年も存分に四万十で放出します。

地域間交流こそ、地方創生のカギ!四万十×岩手、田舎のパイプ作りをがっちり作ろう!

 

 

 そして、震災からもう4年。今年は四万十の皆さんに震災のお話をさせて頂く機会まで頂きました。偉そうなことは言えませんが、僕が伝えなければいけないとは、震災当時「なに」が起こって「どういう」状態だったかということ。

 僕は震災当時、現場にいませんでした。もしいたら今ここにいないかもしれない。だからこそ何があったかを語り継いでいかなければならない。そして震災後、被災された方々が今現在も苦しんでいるという事実を。苦しんでいるのは住民の方々だけではありません、官民それぞれも立ち直れずにいる。この問題はこれから10年、20年と続く問題だと思います。日本全体からしてみれば、もう風化してきているのも事実です。

 

 実際、震災の話と言われてもピンと来ませんでした。僕自身はまだまだ震災のことが抜けきっていなくてまだ昨日のことのように感じています。いずれにしましても僕は『震災の話』のプロではないので、その当時、あったことをそのまま伝えるということが一番伝わりやすいと思います。僕が震災後、何をしてどう生きてどう困ってどう助けてもらえたか。そしてなぜいまここにいるのか。僕自身も分からなくなることがたまにありますが。

 ただ、気づいてもらいたいのは少しでも震災のことを知ってもらうこと。そしてそういうことに対して日々備えるということ。そしていつ何が分からないということ。なので毎日を元気に生きてくれれば幸いです。

  ぼくで良ければ震災当時のことなどで、気になることがあればなんでも聞いてください。皆さん、よろしくお願い致します。

 

 

ただすいません・・・・・・というのは能書きで(笑)

 

告知でさせてください!!!!!! 道の駅四万十とおわにて、5月2日~5月6日まで

 

三陸浜焼きを実演販売いたします!

岩手県三陸のブリブリ、プリップリの活ホタテ!!

そすて三陸名物、ウニの貝焼き!

三陸で獲れたデカいかを自家製三陸昆布だしでこんな三陸の超絶グルメを四国で堪能できるのは『道の駅四万十とおわ』しかありません!

 

 ホタテ

 

 四万十に来るなら!!!いまでしょ!!!! 畦地社長、四万十ドラマのスタッフの皆さん、そして特に支配人の中野さん、このような機会を与えて頂きありがとうございます!男・鈴木、馬車馬のように働きます。

 

 最後に・・・いなかマガジンを見た・・・と言えばなにかあるかも。しれません(笑)

 

完売

 

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