西会津町(にしあいづまち)ってどこ?

2015/06/08

 

 はじめまして!4月よりウェブ会員になりました横山と申します。いなかマガジンでの執筆をとおして、町でのあれこれをつたない文章ながら、綴っていこうと思いますので、1年間どうぞよろしくお願いいたします。

 

 私は現在、西会津町(にしあいづまち)地域おこし協力隊として観光に関わること、町内イベントなどを中心に活動しています。まずは簡単に私の自己紹介をさせていただきますね。

 出身は神奈川県鎌倉市。鎌倉というキーワードを聞いてみなさんが想像するイメージは様々かと思います。「大仏」「海」「古都鎌倉」「鶴岡八幡宮」などなど。私は、鎌倉市でも海から離れた緑の多い地域に暮らしていました。子どもの頃から両親に連れられ、鎌倉をハイキングしたり、寺社仏閣など訪れていたせいもあってか地元「鎌倉」は大人になってからも休日にはふらっと遊びにいくことも多かったですし、とても暮らしやすく、大好きな街でもあります。

 

 そんな私がなぜ今、地方を選んで暮らしているのか・・ 社会人になってからは、地元の総合病院で慌ただしく働いていました。朝から深夜まで働いて心身ともに疲れ切っていた時期もありました。そんな中、趣味の一環でキャンプや山歩きを始めたことによって自然の魅力にどんどんはまっていきました。自然の多い場所で暮らしたい、地方に移り住みたいと強く思い始めました。そんな中、「地域おこし協力隊」制度を知り、ご縁あって福島県西会津町(にしあいづまち)へ移り住み、私は日々楽しく暮らすことができています。

 

 では、私の暮らす西会津町を簡単にご紹介します!

 

西会津町

 

福島県を新潟県の県境に位置する西会津町。人口は約7,000人をいったり来たり(笑) 福島県内でも高齢化率が5番目に高い地域です。冬季の数か月間は、1日雪が降り続き、とても雪深い町です。積雪は1~2mほど。びっくりすほど雪が積もる町です。今まで、関東でしか生活したことの無い私にとっては、雪国での生活すべてが初心者!周りの方が雪国での生活についていろいろ気にかけてくださるので、みなさまに助けられなんとか1年目の冬を乗り切りました!!!雪国での生活(実態)については、またじっくりと記事にさせていただきたいと思います!

 

町の特産物は、平成26年農林水産大臣賞を受賞した「ミネラル野菜」をはじめ、

 

ミネラル野菜

 

平成26年度米食味コンクールで日本一「金賞」に輝いた西会津産米!!!

 

西会津産米

 

米食味コンクール

 

 昨年、西会津産の新米をいただいたときに「甘い!」こんなに美味しいお米を食べたことない!!とホントに感動しました。とにかく食が豊富です。この町の美味しいものについてもまた詳しく記事に書きたいな~と思っていますのでよろしくお願いします。

 

 最後にはなりましたが、現在、西会津町(にしあいづまち)には、地域おこし協力隊が4名おります。4名の協力隊が、それぞれ別々の分野で活動しています。

 

①西会津国際芸術村の運営スタッフとしても活動。町内で開催されるイベントのフライヤー作成などデザイン分野で活躍しています。

 

こぼり

こぼりはるの

 

②食品加工分野にて、地元の特産品を使って様々な新商品を生み出しており、「食」の力で町の魅力をPRしています。

 

あやこさん

なかがわあやこ

 

③観光分野にて、にしあいづ観光交流協会スタッフとしても活動。町内で開催されるイベント運営協力、暮らし体験ツアー・ワークショップ企画などの活動を実施しております。

 

もえみさん

よこやまもえみ

 

④空き家対策・移住定住に関わる業務で今年度より活動をスタートしています。西会津町地域おこし協力隊唯一の男性協力隊員です!今後の活躍に期待大です!!!

 

あらうみ

あらうみまさと

 

 地域おこし協力隊は、それぞれの活動を通して西会津町の地域魅力を発信しています。今後はそんな私たちの日々をお伝えするとともに町の様子や季節感満載の記事を書いていきたいと思いますのでよろしくお願いしまーす。

 

 

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