四万十町にドイツからヘルパーがやってきた?!
- 執筆者 村岡明紀
- 所 属かっぱバックパッカーズ
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2017/06/05
かっぱっぱー。みなさんこんにちは、ムラかっぱです。
かっぱバックパッカーズの庭には桜の木があります。
「桜の季節って何だか心がウキウキしますよね?!」
桜とお宿
さらに桜の木にはブランコが設置してあり、予土線と桜が「季節限定」で楽しめちゃいます。
桜ブランコ
ちなみに写真のモデルは改修工事の時のヘルパーおにぎり君。今は鳥取の大山館にておにぎりを握っているので、興味がある方はぜひ会いに行って下さい!
大山館のおにぎり君
ちょうど桜が満開の時期にお泊まり頂いたゲストさんのご紹介で、5月18日から約1ヶ月間、ワ−キングホリデーを利用して4月に日本に来たばかりのドイツ人ヨナスがかっぱバックパッカーズにヘルパーに!!
どこにご縁が転がっているかわからないですね(笑)
河童駅にて
まずは、高知県を知ってもらわねばと思いついたのは「カツオ」。カツオと言えば、中土佐町の久礼大正町市場!!
早速、久礼大正町市場にて「いなかビジネス(おまん何がしたいがぜよプロジェクト)」について色々とお世話になった田中鮮魚店の大将にご挨拶。
いなかビジネスのチラシ
田「おう。宿は順調かや??」
ム「おかげさまで。今日から宿のヘルパーとしてドイツから来たヨナスです。」
田「ドイツ?ちょうど店の裏でカツオを焼くき、見て行きや〜。」
ム「いいんですか?!ありがとうございます。」
本場のかつおのワラ焼き
田中鮮魚店の大将が捌いた「焼きたてのカツオのタタキ、カツオの刺身、ウルメの刺身」を頂いて、向かいにある漁師小屋にて歓迎会〜。
初めて食べる高知の新鮮なカツオに大満足してたみたいで、嬉しいです。
漁師小屋にて歓迎会
漁師小屋のシステムが面白いのでチラッと紹介しますね。
1、田中鮮魚店でお好きな刺身を購入。
2、漁師小屋にてご飯と味噌汁を注文。
※味噌汁は朝に捌いた干物用のアラを使っているので毎回、味が違います。
3、席に座っていただきまーす!
ヨナスがかっぱバッカーズのヘルパーとして四万十町に滞在して約2週間になりますが、ゲストハウスで「外」との交流、地元の農家さんのお手伝いで「内」との交流もあり、日本の田舎を肌で感じてる事ではないでしょうか?
ゲストハウスでの交流
ゲストさんと岩間沈下橋
農家さんのお手伝い
最近では、屋外に設置してある五右衛門風呂を湧かせるようにもなったので、かっぱバックパッカーズにお泊まりの際にはぜひお願いしてみてはいかがでしょうか?
五右衛門風呂を湧かし中
あと2週間でどこまで田舎生活に馴染んで極めれるか、成長が楽しみです。
さて季節は6月梅雨の時期を迎えますが、四万十川の支流ではホタルが見頃を迎えます。水を張った田んぼに映るホタルはなんとも幻想的ですので、ゲストの皆さんぜひぜひお越し下さい。穴場スポット教えますよ〜!!
ホタルの乱舞
また、かっぱバックパッカーズではヘルパーやインターンシップも絶賛受付中ですので、ぜひぜひお試し移住や田舎体験に来て下さい。自分もまだ移住して約6年ですが、色々な体験談をお話できると思います。
現地に来ないと味わえない体験がたくさんあるので一度お試しにウェルカム!!
「かっぱバックパッカーズでお待ちしてますっぱ〜」