田舎でお呼ばれしたときは・・・

 田舎で暮らすようになって増えたことはお宅にお邪魔すること。

 飲食店やスーパーマーケットも少なくて、夜9時には真っ暗になるような田舎ではみんなで集まろうと思っても場所がないのです。

 ちょっとみんなでご飯食べようかーとなると、誰かのおうち集まってみんなで持ち寄って食事したり、お鍋をつついたりバーベキューしたり、いただきものがあるから食べに来てーと声をかけてもらったり、みんなでお祝いしようー!とホームパーティーが開かれたりと様々。

 

夏はバーベキュー

 

バーベキュー

 

囲炉裏を囲むこともよくある

 

囲炉裏

 

飲み会はこんな感じで

 

家飲み

 

新米をみんなで楽しむために各々でご飯に合うものを持ち寄ったり

 

新米

 

畑でとれたものでおもてなししてもらったり

 

おもてなし

 

 どれも素敵な会です。当たり前だけれど、こういう会での食事だとほとんど自分が暮らしている土地のものを食べています。

 最初はこれがなんだかとっても新鮮で、全部地元のもので揃えられるって不思議にも感じるくらいでした。私はこんなに豊富な食材に囲まれて暮らしているのか!と、食いしん坊にはたまらない感覚です。

 

 地域実習で東京の大学生が来てくれた時も、移住者体験交流会をしたときも、こういう地元で育ったものを手作りでおもてなししてくれていて、とても喜ばれていました。確かに、地元のものを新鮮なうちに家庭料理でいただける機会は旅行では味わえないですもんね。

 

 初めは、人のおうちにお邪魔するのって緊張していました。手ぶらで行くわけにいかないんじゃないかとか、あんまり遠慮なしに食べちゃったらいけないんじゃないとか・・・でも、参加したらわいわい楽しむのが1番です。持って行くものがなくても、また違う機会になにかできるかもしれないし(その時の旬のものがあったり)、たーーくさん食べ物が集まることも多いのでだんだん気にならなくなってくるくらいです。

 もし田舎暮らしを体験することがあったら、きっとお呼ばれする機会もあると思うので、ぜひ参加しておもいっきり楽しんでください。

 

記事の感想送ると100ポイント進呈!
ポイント貯めてプレゼントGETしよう

いなかマガジンを読んだら「いなかパイプアプリ」へ感想をぜひお送りください。
アプリを下記からダウンロード→「お問い合わせ」へ感想を送信でOK!
ポイントを集めるとプレゼントがもらえます!

FacebookTwitterLine
顔の写真
久米可奈子さんのプロフィール・記事一覧はこちら
    • 阿南市地域おこし協力隊として活動中!

    • 久米可奈子