四国一周観光列車の旅〜2日目(前編)〜

 かっぱっぱ〜☆ 初日の波瀾万丈な天気とはうって変わって、無事にスタートできそうな2日目。2日目のスケジュールはボリュームがあるので3部作でお届けしますっぱ!

 

9月12日(土)

③あかいアンパンマン列車(土讃線):高知12:13発→大歩危13:04着

④四国まんなか千年ものがたり(土讃線):大歩危14:21発→多度津17:14着

⑤8000系アンパンマン列車(予讃線):多度津発18:26→松山20:28着

 

2日目のルート

2日目のルート

 

 今回は、待ち時間もあるので有効利用しようと「四国のSL(蒸気機関車)」の見学も追加しちゃいました(笑)

「皆さんはご存知でしょうか?」

 現在、四国にはSL(蒸気機関車)が12車両保管されてます→【保存一覧】

 ちなみにムラかっぱは調べるまでは、全く知らなかっぱです(汗)

 

 高知県の保管場所は初日に宿泊した「かつおゲストハウス」から徒歩2分にある「比島交通公園(高知県立交通安全こどもセンター)」にあります。

 

比島交通公園

比島交通公園

 

 入場料は特にかかりませんが、「ゴーカート」に乗る場合は必要になります。何十年ぶりに来ましたが、幼少期に親と乗った記憶がよみがえってきました。

 ちなみに1人乗りが1周100円、2人乗りが160円なので興味ある方はぜひ!

 

ゴーカート

ゴーカート

 

 さてさて目的のSLは園内の南にあります。
 SLの名称は「C58形蒸気機関車(C58335)」。製造は川崎重工業株式会社。昭和18年4月から昭和43年7月まで土讃線を走り、県民に親しまれてました。

 退役後は、昭和45年5月の開園に当たりJR四国から提供され、児童に交通知識及び交通ルールを体得させる「教育参考資料」になっているそうです。

 

C58形蒸気機関車(C58335)

C58形蒸気機関車(C58335)

 

 今日まで園内になぜSLがあるのか謎でしたが、やっと解決出来てスッキリ!時間も時間になってきたので高知駅へゴーゴー!!

 

高知駅

高知駅

 

 高知駅について初めて知りましたが、アンパンマン列車の運行が開始してから2020年10月14日で20周年になるとの事。これも知らなかっぱです(汗)

 更に11月30日まで「アンパンマン列車スタンプラリー」が開催中との事で、駅員さんに頼み込んでスタンプラリーにもチャレンジしちゃいました(笑)

 

アンパンマン列車スタンプラリー

アンパンマン列車スタンプラリー

 

 早速、改札口をくぐって始めのスタンプを「ポン!!」

 これが意外とズレないように押すのが難しいんです(汗)

 

スタンプラリー

高知駅はメロンパンナちゃん

 

 1発目のスタンプに満足して、駅のホームに向かうと初日に乗れなかった「 志国土佐時代の夜明けのものがたり」が出発直前というシチュエーション!!

 

駅のホーム

駅のホーム

 

 嬉しいやら悲しいやらで思わず「ひゃー!!」と叫びたくなる気持ちをぐっとこらえて、お見送りの皆さんと一緒に「旗」をフリフリ♪ いってらっしゃーい!

 

志国土佐時代の夜明けのものがたり(クロフネ)

志国土佐時代の夜明けのものがたり(クロフネ)

 

 余談ですが、窪川方面に向かう場合は「クロフネ(1号車)」が先頭車両となり高知方面に向かう場合は「ソラフネ(2号車)が先頭車両になります。」

 

志国土佐時代の夜明けのものがたり(ソラフネ)

志国土佐時代の夜明けのものがたり(ソラフネ)

 

 さて無事に見送った後は、今回初乗車となる「あかいアンパンマン列車」へ!!

 

あかいアンパンマン列車

あかいアンパンマン列車

 

 乗車の際には、笑顔のアンパンマン達がお出迎えしてくれます。

 スタンプラリーブックを見て気づいたんですが、駅だけではなく車内にもスタンプ台があるのが驚きでした。特急だけに押すタイミングも難しそう(汗)

 

車内の内装

車内の内装

 

 無事に2つ目のスタンプを押して、「四国まんなか千年ものがたり」が待つ大歩危駅へは、特急で約1時間。今回の鉄旅にはかっぱぐい呑みも一緒(笑)

 

かっぱぐい呑み

かっぱぐい呑み

 

 さてさて大歩危駅に着き、出迎えてくれたのが駅長こなき爺!!

 この地域はこなき爺の言い伝えがあり、妖怪で町おこしに力をいれているそうです。

 

大歩危駅

大歩危駅

 

 個人的に気になる「駅ノート」もバッチリ設置してました(笑)

 かっぱバックパッカーズの最寄り駅の十川駅にも設置してますので、お越しの際はぜひ書き込んでくださいっぱ!!

 

駅ノート

駅ノート

 

 また近くを流れる吉野川は「ラフティングの聖地」と呼ばれている事もあり、次から次へと激流を楽しむボート達。見てるだけでも迫力満点!!

 

吉野川ラフティング

吉野川とラフティング

 

 さて念願の「四国まんなか千年ものがたり」とご対面しテンションMAXになったのも束の間、内装のクオリティにちょっと場違いな格好で慌てたっぱ〜(汗)

 

四国まんなか千年ものがたり

四国まんなか千年ものがたり

 

 この続きは「四国一周観光列車の旅〜2日目(中編)〜」にて。

 次回の記事もお楽しみに!!

 

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