夏だ!祭りだ!山だ!川だ!BA-BARだ!
- 執筆者 上田知子
- 所 属
2018/09/03
こんにちは!鳥取のハンター民宿BA-BARの上田知子(旧姓:梅野)です。
娘の育休を経て、平成30年8月より、ハンター民宿BA-BARを小さく再始動しております。今年の夏はBA-BAR受入や祭りと盛りだくさんでおなかいっぱい胸いっぱいの充実した時間をすごすことができました(^^)
(1)子どもたちを連れた団体の素泊まり受入
8月の上旬~中旬は、一昨年より、都会の子どもたちに自然・人と触れ合ってもらうことを趣旨にしている団体を素泊まりで受入をしております。弓河内ハンターチーム「三矢弓応援隊(みつやきゅうえんたい)」の隊長が運営する農家民宿「猟師宿」と分泊して受入を行っております。2年間この団体の受入を行っているので、泊まってくれている子ども数人ともお互い顔見知りになり、
「ここに来ると何か安心する~!」
と声をもらったりで私も嬉しい限りです。今年も西郷地区の川をいっぱい楽しんでもらいました!
(写真は、一昨年の記事の(1)と同じようなイメージです。 )
(2)村の納涼祭
お盆の時期の恒例行事は納涼祭という村も多いと思います。まずは、旦那の実家の村の納涼祭。家族で楽しく参加しました!
村の納涼祭は、里帰りして来られる方々も多く参加されるのでワイワイとにぎやかになります。
その中に若いご夫婦がいて、3年前に息子が生まれた時からよくおしゃべりしていて、息子や娘の成長を毎年「わぁ~大きくなったね~!!」と喜んでくれています(^^)
そして祭りが終わって帰るときには、「また来年のお祭りで会いましょう♪」と、また大きくなった子どもたちに会ってもらうのを楽しみにお別れ。普段は話せない人とお話できるのが納涼祭の楽しみ!
そして、次の日は弓河内(ハンター民宿BA-BARをやらせてもらっている村)の納涼祭。カメラを忘れてしまったため写真がないです・・・(><)息子を連れて参加しました!
こちらも、里帰りして来られる方々や、息子と近い年齢の子どもたちにも会えて嬉しかったです♪弓河内ハンターチーム「三矢弓援隊(みつやきゅうえんたい)」も毎年恒例でジビエ串焼き出店!(写真イメージはコチラの記事の(3)です。)
そして、私が勤務している学生人材バンクの農山村ボランティア事業として、今年も大学生がお手伝いに来てくれました!いつも感謝です!
中には弓河内のリピーターになってくれている大学院生が2人いて、1人は鳥取在住、もう1人は県外から駆けつけてくれました(^∇^)!(写真は4年前のものなのですが、今年もノリノリで楽しみながらお手伝いしてくれました!)弓河内の若いお兄さん方ととっても仲良しになってくれていて嬉しいです!
いろんな年代の人たちが集い、ワイワイ楽しむ納涼祭。毎年運営されている方々、いつも本当におつかれさまです!
(3)親しい人たちがBA-BARに泊まってくれました!
8月下旬は、親しい人たちが県外から泊まりに来てくれました!
1人は、鳥取をこよなく愛する、学生人材バンクのスタッフOBが来てくれました!芯のある心優しいお兄さんです☆お昼は鳥取をプチ観光した後、夜はうちの息子や娘を交えてワイワイしたり、いっぱいおしゃべりしました!
もう1人は、別の日に大学時代からの友人が来てくれました!鹿児島大学で4年間、これでもかというくらいマイペースな大学生活をともにした友人☆お昼は息子と遊んでもらい、夜は2人で女子会@BA-BARでした!
親しい人たちとBA-BARでワイワイしたりまったりしたりで楽しい時間をご一緒できて感謝!!
(4)西郷地区の方々と一緒に武蔵野市のご家族の受入
8月末は、武蔵野市から来られた3家族を、西郷地区の方々と一緒になって2泊3日コースで受入をしました!
1日目は、
●窯元めぐり
●川遊び
●アスパラ収穫体験
●ジビエカレー&アスパラ肉巻&サラダ作り体験
地域の人とお客さんが一緒にワイワイ料理を作りました♪子どもたちも積極的に「仕事ちょうだい!」と言って、がっつり体験してもらいました。
2日目は、
●山に行って竹の調達。そして流しそうめん台を一緒に作って楽しく食べる!
子どもたちは竹切りにとっても夢中!何と後片付けの掃除も一生懸命にしてくれた未就学児の男の子もいました!
●魚のつかみ取り、川遊びと、川をここぞとまで楽しむ。
魚つかみに「手が滑るー!」と必死に狩猟本能で魚をつかまえ、終わった後は川を存分に楽しむ。
そして、夜には川魚と猪BBQ!
2日間とも夕方は、旦那や息子や娘もまぜていただきました☆
宿泊は、
●農家民宿 前田
●あぶらや
●ハンター民宿BA-BAR
の3軒に泊まってもらいました!
3家族のお子さん同士がとっても仲良くなったり、
「久しぶりに自然に帰れた。」
「地域の人たちがとっても温かくでこちらも心が浄化された。」
などの声をいただきました(^^)
西郷地区の方々による、綿密なプランニング(詰め込みすぎず、のんびりと中身濃くすごしてもらう趣旨)、食材の調達(川魚、野菜、猪など)、体験メニューの段取りなどのたくさんの事前準備や、お客さん方のめいっぱい楽しむエネルギーにより、みんなで温かく楽しい時間をすごすことができました!またご家族とお会いできたらとっても嬉しいです!
(あとがき)充実した夏を通して
とにかく夏は充実しておりました!詰め込みすぎるとすごい文字数なのでいろいろとサラッと概要を書く形になりましたが、BA-BARのそれぞれの受入については、NOTEもっと詳しく書こうと思います。(あまり更新できておりませんが頑張ります・・・!)
お客さんと子どもがお互いに触れ合ってもらう時間も作りたいのもあり、子どもを同席することが多いのですが、何かとお騒がせしたりもするので、やり方も考えていこうと思います。
民宿を再開してみて改めて思うのは、人と笑って時間を過ごすのが大好きだということ。私は百姓ではないですが、いっぱい笑う百笑な人生をこれからも送っていこうと思います!そんな背中を子どもたちに見せていきたい、そう思うのです。ふつつかな私ですが、これからもよろしくお願いします!