10/27(土)【広島】地デザイン ジャパンの旅『地デジミーティング』
2018/10/15
- 執筆者 佐々倉玲於
- 所 属一般社団法人いなかパイプ
地デジミーティング@広島
久しぶりに自主開催となる今回は、広島におでかけして、8月にオープンしたばかりのパタゴニア広島さんのご協力を頂いて開催できることになりました!
「地デジ」とは…
「1域1デ」。1つの地域にはその地域をよく知る1人のデザイナーが必要だ、と高知県四万十市西土佐に住むデザイナー・迫田司が提唱し、2011年より活動を開始。
北は旭川から南は石垣島まで全国各地で行ってきたミーティングは、2015 年3月1日に那覇で100回を迎えました。
今回は172回目の地デジミーティング@広島 を開催します。
迫田司が四万十周辺の住民と取り組んできた「地デザイン」の事例と、彼がデザインを担ういなかパイプ・ササクラレオの活動を紹介しながら、「自分たちのデザイン」や「これからの生き方・働き方」について考えます。
デザインに携わる人、住んでいる町や地元のことを考えたい人、さまざまな方のご参加をお待ちしています!
【開催日】
2018年10月27日(土)13:00-15:00
【場所】
パタゴニア広島(〒730-0017 広島県広島市中区鉄砲町10番12号 広島鉄砲町ビルディング1F )
【参加費】
2000円
【定員】
20名
【参加対象】
地域資源をいかした商品づくりに取り組んでいる方・これから取り組みたい方、地域の人材育成に取り組んでいる方、デザインに携わっている方、ふるさと産品関係者、農産物生産者、デザイン関係業者・デザイナー、観光関係自治体職員、農政関係自治体職員、商工会議所・商工会・観光協会・物産協会関係者など
【主催】
サコダデザイン株式会社・一般社団法人いなかパイプ
【協力】
パタゴニア広島
【時間・内容】
13:00−13:30 はじめの挨拶・自己紹介
13:30−14:30 事例紹介
地元資源を使った商品のデザインや活動の事例を紹介しながら、楽しさや幸せへつながるデザイン作りについて考えます。
14:30-15:00 ディスカッション
【主催者プロフィール】
◾️迫田 司 氏(サコダデザイン株式会社)
1966年熊本県生まれ。93年、高知県幡多郡西土佐村(現・四万十市)に移住し、2年後「サコダデザイン」を設立。休耕田だった棚田で米をつくりながらデザインに取り組む、自称「百姓デザイナー」。全国から仲間が集う現代の木賃宿「木賃(きちん)ハウス」を主宰。米袋では初となるグッドデザイン賞を受賞(2004 年)。2011 年 サコダデザイン株式会社を設立。地元を愛し地元で活動する各地のデザイナーたちを結ぶネットワーク「地(ジ)デジ」(地・デザイン・ ジャパン)の立ち上げを標榜する。
【著書】四万十日用百貨店 http://www.hatorishoten.co.jp/56_72.html
【参考】
●コロカル:https://colocal.jp/topics/lifestyle/people/20120831_10262.html
●事業構想:https://www.projectdesign.jp/201311/pn-kouchi/000922.php
◾️佐々倉 玲於氏(一般社団法人いなかパイプ https://inaka-pipe.net/)
1978年高知県西部生まれ。中学・高校は愛媛。大学は沖縄へ。二十歳の誕生日はイスラエルで迎え、放浪の旅の後、自分に何もないことに気づき、勉強を始める。沖縄の農村を巡り、地域づくりに目覚め、NPO業界に足を踏み入れる。NPOの方々の手伝いをしながら、自らもNPOを立ち上げ、気づけばそれが仕事になりはじめる。沖縄生活12年を経て、人のご縁で高知に戻り、実家に戻らず四万十川のほとりで暮らして10年。NPO・株式会社・一般社団法人などなど地域の方々と会社をつくりながら、なんとか仕事を成り立たせ、結婚も成し遂げ、妻&5歳娘&0歳息子と順風満帆な人生を歩み中!
■お申し込み・お問い合わせ
イベントページから「参加予定」として、申込お願いします。
https://www.facebook.com/events/956895941185853/
お問合せについては、以下へお願いします。
一般社団法人いなかパイプ
TEL&FAX:0880-28-5594
MAIL:office@inaka-pipe.net (@マークを小文字に変えてメールお願いします)