10/11-10/14【高知・四万十】いなかドア October
2019/09/13
- 執筆者 吉尾洋一
- 所 属一般社団法人いなかパイプ
いなかドア October
旅と暮らしの間 のような3泊4日で、「やってみたい」をやってみよう。
あらかじめ決まったプランはなく、集まった人たちで話し、聞き合って過ごし方をつくっていきます。
ゆっくりと風土を感じ、人と出会い、自分に向き合う時間になるかもしれません。
のんびりしたい人も、転機を迎えている人も、いなかパイプのことが知りたい人も、
いなか暮らしの入口として、人生の小休止として、
一度四万十のドアを開けてみませんか?
【こんな人にオススメ】
●個人旅では見過ごしてしまうようなディープな四万十を感じたい
●自然の中でゆっくり自然や自分を感じてみたい
●型にハマったツアーは苦手だが、繋がりを感じるチームには興味がある
●いつかは「いなか」で住みたい、働きたい
●いなかパイプのことが知りたい
【日時】
10月11日(金) 15:00受付
10月14日(月) 12:00解散
※原則、途中参加不可、途中終了可能です。詳しくは事務局までご相談ください。
※初日は15時受付、15時30分スタートとなります。
<年間スケジュール>
いなかドアはおよそ月に1度開催する、いなかの「入り口」のようなプログラムです。
ご自身のタイミングで「とびら」を開けてください。
次回のいなかドア
11/8(金)〜11/11(月) いなかドア November
【会場】
廃校を利用したドミトリー546(旧・古城小学校、写真参照)がメイン施設となります。またその周辺やシマントシェアオフィスも会場となります。
●受付場所: シマントシェアオフィス(旧・広井小学校)
(住所:〒786-0534 高知県高岡郡四万十町広瀬583-13)
【会場までのアクセス】
開催当日および終了日に、一便ずつの会場(四万十)−JR松山駅・松山空港までの無料送迎を行います。公共交通でお越しの方はご利用ください。
●送迎時間と場所
・10月11日 松山空港 12時30分発 JR松山駅13時発
・10月14日 松山空港:15時着 JR松山駅:15時30発
※参加者の飛行機・列車・バスの発着時間に合わせて多少の前後がございます。(ジェットスター・ANA・JAL・JR・高速バスなど)
※申込後参加者それぞれの方に待ち合わせ方法などお伝えします。ご希望の到着場所を申込時にお伝え下さい。
※最寄り駅までの送迎は開催日前後でも送迎可能です。必要な方は事前にご相談ください。
【参加費】
50,000円(税込、3泊分の宿泊代、朝昼夕8回分の食事代、ガイド代など含む)
【参加対象】
18歳以上 定員5名程度(申込先着順)
【申込方法】
下記の事項を記入の上、お問合せフォームよりメール送信お願いします。受付完了後に、事務局から折り返しご連絡いたします。
▼申込必要事項
[1]氏名(ふりがな)
[2]住所
[3]連絡先(電話・FAX、E-mail等)
[4]生年月日(旅行保険加入のため)
[5]やりたいプラン等があれば
[6]送迎必要の有無
●お問合せフォーム https://inaka-pipe.net/contact/
【主催・問合せ先】
いなかパイプ
MAIL : https://inaka-pipe.net/contact/
Tel/fax :0880-28-5594
住所 :〒786-0534 高知県高岡郡四万十町広瀬583-13
【プログラム内容】
<モーニングミーティング>
●期間中唯一決まっているプログラムです。やりたいことや気になっていること、みんなと分かち合いたいことなどを話し合います。
●アメリカのオルタナティブスクールにおいて、実践されていたやり方を取り入れたミーティングです。
●一人ひとりの居場所を作り、思い思いに過ごせるように、このミーティングには参加者全員参加していただきます。
<アクティビティ>
●あらかじめ決まっている(やらなくてはいけない)活動はありません。
●モーニングミーティングで参加者やスタッフが提案するプランから、その日やりたいことを各々またはグループで決めます。
●場所、時間、設備環境により制限されていることもありますが、最大限一日やりたいことをして過ごします。各プランへの参加は自由です。
※やりたいことを想定した遊び道具の持ち込みも大歓迎です。
<食事>
●朝食と夕食は会場の学校で用意します。昼食、夕食は近隣のお店を予定している場合もあります。また、自分たちでキッチンやピザ窯を使って作ることもできます。
●地元のおかみさん達に、春の四万十の食材を活かしたおもてなし料理を提供していただきます。
<その他の会場設備>
●お部屋(2階)
宿泊する部屋は教室を分割した部屋、小さい部屋を個室にして滞在します。
廃校ならではの味わいのあるご宿泊をお楽しみください。
●浴室・トイレ(1階、2階、3階)
廃校を少し改装した施設ですが、浴室はございます。
24時間入浴可能です。
トイレは男性2階、女性3階にあります。
●その他の施設(シェアオフィス)
シェアオフィスとして利用している、もう一つの廃校も利用できます。話し合い、アクティビティに必要なときはこちらもご利用いただけます。平日の日中は、他の会社のスタッフの出入りがあります。(開催当日はこちらに集合してください)
【滞在中の流れ】
●10月11日(金)
・受付開始:15:00~
・オリエンテーション:15:30
●10月12日(土)13日(日)14日(月)
・モーニングミーティング/アクティビティ(14日は12時まで)
●10月14日(月)
・12:00解散
【ファシリテーター紹介】
吉尾洋一(よしおよういち)
高知県幡多郡生まれ。18歳まで高知で生活する。その後の都会生活・海外生活をする。10年ぶり帰った高知の魅力を再認識、地域と関わろう!という直感で地域の活動をしているうちにいなかパイプと出会う。日々何かと何かを繋げるために活動中。
橋本仁美(はしもとひとみ)
大阪生まれ。フェンスワークス(大阪)にて非構成的な場づくりの運営・事務局の仕事に関わる。じっくり語り、お互いの思いを聞きあえるための場づくりや、楽器(ジャンベ)レッスンを企画。並行して大阪の民間運営のフリースクールで子どもと関わるスタッフのアルバイトや子どもたちと楽器で遊ぶワークショップも行う。子どもとの関わりを通して「言葉をそのままきく」ことのむずかしさとおもしろさを味わう。また、自身の祖母の介護経験やその後ヘルパーとしての仕事経験から、介護の現場をとりまく人間関係にも関心がある。2018年の夏から四万十へ移住し、いなかパイプのスタッフとなる。自分で仕事をつくり、食っていく力をつけるべく修行中!