オープニングにも使われている佐田の沈下橋に行ってきました!
2012/12/05
こんにちは~!
2回目の登場、石川 研二&朱美 コンビの調査です。
今回は… またもや、“橋” に行ってきましたよ~。
前回調査の”赤鉄橋” も、もちろん四万十市にとっては、無くてはならないシンボルですが、
四万十川と言えば・・・やはり、何と言っても ”沈下橋” でしょう!
※沈下橋とは?
橋の上に欄干がなく、増水時には水面下に沈んでしまう橋のこと。
建設費が安く抑えれるので、山間部や過疎地などの交通量の少ない地域で生活道路として多く作られてきた。
が、慣れているはずの地元住民でさえも、転落事故が絶えないことから、徐々に姿を消している。
そんな中、高知県は沈下橋を生活文化遺産ととらえ、保存し後世に残 そうと いう方 針を決定している。
四万十川には支流を含め47の沈下橋がある。その中で最古の沈下橋は1935年に架けられた一斗俵沈下橋で、国の登録文化財に指定されている。
このドラマにも、何度もいくつかの沈下橋が出てきていますが、オープニングで使われている沈下橋に行ってきました!
▼佐田の沈下橋
この上で、調査隊のメンバーでモンパチを歌いながら♪、青春してきましたよ~!
橋げたが青いのは珍しく、沈下橋マニアなら、この青い橋げたを見てすぐに、
“佐田の沈下橋や~!!”と分かった人も多いのでは!?
沈下橋にしては幅も広くなっていて、渡っていても安心できる広めの橋ですね。
ほとんどの沈下橋は車一台くらいの幅で、橋の上ですれ違うのが難しく、
対岸で待っていなくてはいけないのです。
歩行者も同じように、車が来る前に渡り切らないと、途中で車に遭った時には・・・(>_<)
ドキドキしながらすれ違うのを止まって待つか、急いで渡り切るか・・・。
(たま に、橋 の一部が幅の広い部分(待ちゾーン)になっているものもある。)
そんな、いろんな顔を持つ沈下橋、一見の価値ありです!
調査当日は、ドラマの影響もあってか?? 天気の悪い中でも、何人かの観光客に出会いました。
ここら辺は、沈下橋だけでなく、周りも少し散歩してみるといい(ドラマファンにはたまらない(^^♪)発見があるかも!?
▼佐田の沈下橋はここ
高知県四万十市佐田
そして、沈下橋は生活道路はもちろんの事、子供達の遊び場としても多いに大活躍!
なんといっても橋からの飛び込み!
第6話の最後、丈太郎(生田斗真)が、かおり(真木ようこ)と、“飛び込んじゃおぅぜ!” で、飛び込んだシーン・・・。
実際に飛び込んだんでしょうか!? それは置いといて・・・・。
橋の上から川を眺めていると、つい飛び込みたくなってしまうのが沈下橋の不思議な魔力。
子供たちが怖気もせず、どんどん飛び込んでいる姿を見ると、
私も出来るかも?やってみたい!ってついつい思ってしまう。
覚悟を決めて、いざ飛び込む時にはかなり勇気が要ります!
丈太郎とかおりのように、あんなに簡単にはいかない!と思いますが・・・。
でも、一度勇気を振り絞って飛び込んだら、後はこっちのもんです。
次はいかにして飛び込んでやろうか?と、ついつい考えて挑戦したくなるんですね~、これが。
こんな感じで、ついつい沈下橋、熱くなってしまいましたが、
四万十川の沈下橋、魅力がたくさんあるので、
橋の上から四万十川でも眺めながら、ゆっくりした時間を過ごしたり、
ハラハラしたり、飛び込んでみたり、色々と楽しんでみてください。
☆おまけロケ地
ドラマも後半に入り、前半の事を忘れかけた矢先だと思いますが・・・。
もう一度、思い出して見てください。
第2話で、丈太郎がDVDを借りに行く予定が、春菜(木村文乃)と一緒にドライブする事になってしまい、
その途中で寄った海。
▼入野海岸
高知の西で波乗りができ る有名 な海
▼春菜の赤い車を止めていた場所
▼ドライブ途中に通った時に写った”ネストウエストガーデン土佐(レストランホテル)”
撮影当日は、結婚式がちょうど行われていました。
※ネストウエストガーデン土佐:ホームページ http://www.nest-wgt.jp/
懐かしい場面、思い出していただけたでしょうか?
▼入野海岸はこちら