1/28(土)【京都→東京】都会のサラリーマンから地域で仕事を創る～地域ファシリテーター＆有機農家～

2017/01/23

: 執筆者千葉明日香; 所　属京都移住コンシェルジュ

京都移住コンシェルジュ・千葉明日香さんからのイベント情報です！

地域で仕事をつくる

都会のサラリーマンから地域で仕事を創る～地域ファシリテーター＆有機農家～

「地域で仕事を創るって、実際どういうことなの？」都会での仕事に慣れていると、そんな疑問を持つ方も多いかもしれません。地域への移住は検討しているが、ネット上で探してもなかなか自分に合う仕事が見つからない、どう探せばいいの？など移住相談でもよく伺うのですが、実は、地域にはその地域ならではの仕事の創り方や探し方があります。

そこで今回は、都会でのサラリーマン生活から一転、京都府南部の山城地域に移住し、地域で仕事を創ってきたゲスト2人をお呼びし、それぞれどのように仕事を創ってきたのか、周りの移住者はどのように地域に入っていったのか、移住前→移住後にどのような暮らしや仕事の変化があったのかなどなど、東京ではなかなか想像がつかない仕事や暮らしのお話を具体的に語っていただきます。

また、後半の座談会では、参加者それぞれのやりたいことや移住の不安点を共有しつつ、地域でやりたいことの実現可能性や地域への入り方について、ゲスト、移住コンシェルジュと一緒に考えていきます。

都会から地域に入った移住者のリアルな仕事や暮らしに興味がある方、ゲストの仕事（地域ファシリテーター/有機農業）に興味がある方、京都や山城地域での生業や暮らしに興味がある方などなど、またとない機会ですので、ぜひご参加ください。

【日時】

1月28日(土)18：00～20：00(17:30受付開始)

【会場】

ふるさと回帰支援センター　（東京交通会館8階、有楽町駅徒歩3分）

http://www.furusatokaiki.net/about/location_tokyo/

【定員】

25名

【参加費】

無料

【申込】

下記URLよりお申込みください。

https://formcreator.jp/answer.php?key=xGeXiqrkSg6AVOF0vA2kuw%3D%3D

主催：　京都府、京の田舎ぐらし・ふるさとセンター、京都移住コンシェルジュ

企画協力：　京都移住計画

【内容】

第１部｜ゲストスピーカー活動紹介＆トークセッション｜

京都府山城地域から2名のゲストをお招きして、都会でのサラリーマン生活から地域で仕事を創っていく過程や、移住前→移住後にどのような変化があったのか、地域ではどういう仕事や暮らしがあるのか、周りの移住者はどのように地域に入っていったのかなどを、具体的にお話しいただきます。

第２部｜ゲストとの座談会｜

トークセッションの後に参加者それぞれのやりたいことや移住の不安点を共有しつつ、地域でやりたいことの実現可能性や地域への入り方について、ゲスト、移住コンシェルジュと一緒に考えていきます。

【ゲスト紹介】

坂内謙太郎（有機農家・南山城村在住）

1975年東京都生まれ。北海道大学理学部卒業後、東京に戻り2年間フリーター生活。大阪にて医療機器の開発事業や監査業務に約10年間従事する。その間、野菜づくりに目覚め、農業への転身を夢見るようになる。2011年、京都府南山城村童仙房で開催されたイベント「山ノ上マーケット」に家族で訪れ、この地への移住を決意。翌年に童仙房の農家となり、トマト栽培など小さな農業を営む。

山下丈太（合同会社ゆうあんビレッジ代表・和束町在住）

1982年大阪府生まれ、34歳。大阪府枚方市で生まれ、6歳で京都府和束町へ移住、大学卒業後は和束を離れ、競走馬育成や私塾教室長など幅広い職種を経験。どうせ仕事するなら地元に貢献する仕事がしたいと、30歳で結婚を機に和束へＵターン。和束町雇用促進協議会のコミュニティデザイナーを経て、2015年3月に独立。ワヅカナジカン援農プロジェクトや茶源郷まつりなど、ローカルに根付いたプロジェクトを多数展開する。