【かっぱバックパッカーズ】高知県・四万十インターン便り
2017/10/10
【かっぱバックパッカーズ】高知県・四万十インターン便り
四万十の十川地区にあるゲストハウス「かっぱバックパッカーズ」でもこの夏から初めて研修生を受け入れ始めました!
今夏は関東の大学より2名!岩野さん、関くんが参加してくれました~!
オープンしてまだ1年というかっぱバックパッカーズでのミッションは、
『四万十川のみならず地域の魅力を堪能する宿泊プログラムを開発し、広報記事も作成しよう!』
というものです。
まず、英語を得意とする岩野さんは 「相手のことを第一に考えて行動したい」という想いから、
『ゲストハウスには海外からのお客さんも多いので、海外の人でも見て解かるマップを作りたい!』
と、行動を始めました。
真夏の太陽が照りつける中、休憩時間の合間に自分の足で町の隅々まで歩き、時には自らお店の中へ入り、お店の雰囲気、お店の味を調査。車で巡るより歩いて見て回ることで地元のおんちゃん、おばちゃんとも楽しくコミュニケーションが取れます。
何日も歩き回って作成したマップは、とても解かりやすく十和の町を案内してくれていますよ~!
完成したマップは今後、かっぱバックパッカーズのHPにも記載されるそうなので是非チェックしてください!
次に、ゲストハウスが大好き関くんは、ゲストハウスの前にある五右衛門風呂で(←そう、ゲストハウスの入口に五右衛門風呂があるんです!)何かできないかとオーナーの村岡さんと考え、思いついた企画が・・・
『五右衛門風呂でピザを焼こう!』
でした。
「五右衛門風呂でピザ焼くのインパクトあるし、地域の良さもアピールできるし、なにより絶対楽しいからこれだ!って思いました!んーワクワクするー!!」
とハイテンションな関くん。
しかし簡単そうに見えたピザ焼きは、五右衛門風呂の左官作業から始まり、ピザ生地作り、いざ焼こうとすると火の調節が難しく、五右衛門窯の構造の理解、火の当て方、温度の差について悪戦苦闘する毎日だったのでした。
なんとか試行錯誤の末、お客さまへ提供ができるほどの腕前に! 自らも楽しみながら、でも第一にお客さんの喜んでいる姿を思い浮かべながら取り組んでいる姿はとても勇敢でした。
さあ、四万十にお越しの際は、まず、かっぱバックパッカーズに予約をしていただき、
1.岩野さんが作成したマップを広げて、町歩きをする
2.地域のおんちゃん、おばちゃんとの会話を楽しむ
3.ゲストハウスに戻ってきたら、ピザを作る
4.ピザを焼いてる五右衛門風呂で汗を洗い流す
5.ピザとビールを持ってカンパーイ!(写真例)
を、是非お試ししていただきたい!!
ゲストハウスの目の前には予土線も走っており、ローカル電車に手を振るのもよし! 四万十川も見えるし、四季折々の景色も楽しめて最高ですよ~♪
【関連リンク】
■いなか体験「かっぱバックパッカーズ」 … 人と自然とが一体となってもてなす“いなかゲストハウス”体験