赤鉄橋は四万十市のシンボル的存在!
2012/11/25
初めまして! ロケ地調査隊の石川研二と嫁の朱美です。
今回は…四万十市中村のシンボルと言われている四万十川橋、通称”赤鉄橋”へ行ってきました!
ドラマ第4話で、丈太郎(生田斗真)と順一(桐谷健太)が商店街復興プロジェクトの件で口論となり、色々な事を考えてしまう丈太郎・・・。
そこで、出てきたのが赤鉄橋!!
この”赤鉄橋”(四万十川橋)は、大正15年に完成。
四万十市の中村地区の中心部にある橋で、当時は四国一の鉄橋だったので、完成時、人口1万人の中村に10万人の見物客が来たそうです。
昭和21年に起きた南海大地震により、8つあるトラス部分の内、6つが落下するという壊滅状態。
落下から約1年8ヶ月後に復旧。
現在では、さらに下流にある国道56号線の渡川大橋という大きな橋が架かっているため、この赤鉄橋の交通量は昔ほどでは無いが、それでもこの橋を見るとそれぞれの人達が思いを巡らせる、そんな街のシンボルとなる橋だそうです。
そして・・・ドラマのシーンと同じように、あれこれ苦労しながら撮ってみたのがこちら!
▼丈太郎になりきってみる その1
▼丈太郎になりきってみる その2
実際撮ってみると、どうやってこの角度から・・?
カメラの位置はどこ?
などなど、ドラマ作りは一つのシーンを撮るだけで相当の時間がかかって作られているんだなぁ…と、ただただ感心するばかり。
今回の調査で、ロケ地だけでなく、ドラマ作りがいかに大変か味わうことができてよかったです!
調査当日は、ちょうど一條神社大祭が行われていて、華やかな衣装で街を巡っている稚児行列を見る人達で賑わっていました。
ドラマのロケが行われていた時も、出演者を一目見ようと賑わっていたんだろうなぁ…と思いながら赤鉄橋を後にしました。
私も超にわかファンで、生田斗真が、ここを触ったのかなぁ・・・(間接タッチだ!)など、ニヤつきながら行った調査でした。
以上です!
▼赤鉄橋の場所はこちら
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ロケ地
おまけ。
見慣れたロケ地を載せたい!と思い調査しに行ったのですが、
病院ということもあり取材NGでした。
が、外観だけ・・・。
これがどこに使われているか分りますか?
結構頻繁に出てきているんだけど・・・オープニングでも使われています。