しまんとのIターンあるある
2012/07/16
- 執筆者 石田亮平
- 所 属株式会社四万十ドラマ
こんにちは。
四万十在住の石田といいます。
最近、体重計が見たことない数字を叩きだしております。
機械の故障に違いないですね。あはははは
わたくし石田は島根県の出身でして、四万十に来て2年目に突入しました。
一応、カテゴリーはIターンということになりますよね?
なんかいろんな定義があってわからんですが、
「田舎→田舎はIターンではないのでは?」
とか思ったりますが、そこはスルーでお願いします。笑
さて、今日はそんなIターンのあるあるネタです。
あるある探検隊です。
これを見れば、四万十のIターンの生活が丸裸です。
もう赤裸々もいいとこです。
それでは、始まり始まり~
その1 住宅事情 家賃は3800円から
▲我が家。四万十町営住宅です
四万十では家賃の価格破壊が起こっています。
友人は1ヶ月の家賃が3800円の家に住んでいます。
入居の際、敷金・礼金をあわせて1万円ちょっとだそうです。
もはや家を借りる金額じゃないですよね。笑
別の友人は空き家があったので、
そこに住ませてもらってるんですが、
「家賃はいくら?」と聞いたところ
「いや、なんかいらんって言われた」
とのこと。
……こんなことがあっていいのでしょうか?笑
最近家賃を払うのがバカバカしくなってきました。
ちなみにですが、僕はこの地域では
かなりハイグレードな家に住んでいます。
もはや上流家庭だと言っていいのではないでしょうか?笑
この家賃が2万円ちょっと。
今までに比べたら高いですが、綺麗な3LDKです。
いやー物価がモロに影響する家賃では、都会との差がすごいんです。
その2 地元の人との交流: 一度足を踏み入れようものなら、ただでは帰れません
移住者にとって、けっこう心配なのは地元の人との交流。
▲地元のおばちゃんたち
「自分は上手くやっていけるだろうか?溶け込めるだろうか?」
そんなことを気にした時期が僕にもあったような、なかったような。
僕的に、そのような心配をしている人に対して何か言うとするならば、
「とりあえず、地元の人のお話をしっかり聞ければ大丈夫じゃないでしょうか?」
です。笑
例えば。
何かの用事があって、どこかのお宅にお邪魔するとします。
ほんで、用事を済ませ、そろそろ帰ろうかと思った時からが始まりです。
個人差はもちろんありますが、
もう地元のおばちゃんなんかは元気なもんで、喋るしゃべる。笑
「じゃあ、そろそろ帰ります」と言って立ち上がってからしばらくお話、
玄関に移動してからしばらくオハナシ。
そして車に乗り込むときにしばらくohanashi、
みたいな感じでお話タイムが続きます。
「そんな簡単に帰れると思ったら、大間違いよ!」
※おっぱいバレーの綾瀬はるか風に読んでください
で、帰るときに
「兄ちゃん、野菜食べんかえ?
とれたてやけん、持って帰りやー」
とあれもこれも野菜をいただき、
ようやくイベント終了です。笑
こんなかんじで、お節介という人もいますが、
とっても気さくな温かい人が多い地域だと思います。
▲旬の夏野菜たち
その3 食べ物事情: 太る要素しかありません(石田限定)
このあるあるは僕にしかあてはまりません。(たぶん)
当てはまれば、たぶんデブで不摂生です。そいつは。
わたくし、石田はホントに料理しません。
ひとり暮らし歴は短くなく、学生時代のアルバイト経験により
料理の仕方はまぁなんとなくはわかります。
が。
「料理をする」というコマンドがないんです。笑
だって、続かないんです。
「よし、今日から俺は料理するぞ!
料理する男はモテるに違いない!!」
という熱いハートを持って、野菜を買うんです。
初日は料理をしますが、
途中で飽きてしまって
「今日は簡単にカップラーメンとかでいいか」
とサボってしまい、
使い切れずに腐らせます。
こんなサイクル繰り返すんで、
まぁ「料理」というコマンドが消失しますよね。
残されたコマンドは
「カップラーメンを食べる」
「外食をする」
です。
そんなわけで、とっても太りやすい食生活を
送っているんです。
※他の人はちゃんと料理してむしろ
健康的な食生活を送っています
こんなかんじで、今日も元気に
Iターンの人たちは四万十の生活を
送っているのでした。
続く……のか?笑