『いやーやっぱ高知は、えいにゃー!!!!!!!!』

2012/07/25

さてさて、こんにちは。はじめまして。四万十ドラマの刈谷と言います。

『いやーみんなぁ文章うまいなー。うまいと言うか、おもしろいなー』と記事を見入っております。

なんか、やっぱりみんなぁ「いなか」というキーワードでつながっている分、

共感する部分も多くて、おもしろいと感じるがやろうなぁと思います。

さてさてさて、何を書こうかなぁと考えておりましたが、

今回は、自分のこれまでのいなかとの関わりを振り返ろうかなと思いました。

四万十ドラマの石田くんみたいなアホな記事(いい意味でやきね!)もすごく書きたかったですがそれはまた追々。

いなかパイプのレオさんの記事を見て、すごく自分のこれまでをふりかえりたくなったので。

ではでは、少しお付き合いください。最初やし、自分の自己紹介も兼ねて!

 

大学時代を休学中の僕。青少年施設で指導員してました。こんな感じで(笑)。いや、まじめにしてましたよ!

 

僕は、これまでの26年間の人生、ずっと高知県で暮らしています。

もちろん、高知は大好き!(高知県民は、ほとんどの人が高知大好きです。)

高知県高知市で生まれ、高校までずっと高知市で暮らしました。

体動かすのが好きで、高校から始めたソフトボールが今も大好きで、

あのグローブでボールを受けたりおもいっきりボールを投げる感触が無性に恋しくなることが、多々あります。

高校のときも、テスト期間中で部活休みやのにグラウンドでキャッチボールをしよってよく怒られよったなぁ。

依岡先生、元気かなぁ。竹村先生、この前ばったり会ったなぁ。

竹崎先生、今考えるとお笑い芸人のサンドイッチマンの金髪じゃない方に似いちゅうなぁ。。。

西高あるあるでした。笑

 

 

さてさて、まぁこんなわけで、高校までは、勉強もほとんどせず遊びと部活に明け暮れ、

いなかなんてまったく意識せずに普通に暮らしてました。

いなかを意識しだしたのは、大学3年生の研究室に配属されてからでした。

この研究室、「渡邊研究室」に入ったおかげで今の私がいるといっても過言ではないですね。

あれは、かなりの転機でした。

 

 

私は、高知空港から物部川沿いを上流へ向けて車で20分ぐらい行ったところにある高知工科大学に通っていました。

場所は、高知県香美市。

で、この渡邊研究室は、渡邊法美(わたなべつねみ、と読みます。通称、ほーみー。)

という教授が教えている研究室なので、そのまま渡邊研究室。

この先生がまた変わっています。「論文は地域へのラブレターだ」

「キャラバンバン出場。しかもエグザイルの『ただ会いたくて』を替え歌して」

「札幌ナンバーのプリウス」

「バトミントン中にアキレス腱断裂」などなど。

高知工科大学の先生たちは結構変わっている人ばかりみたいですが、

渡邊先生もおもしろい先生でした。

 

 

『渡邊研究室で、渡邊先生から卒業証書を受け取る僕。研究室にまだ自分の荷物置きっぱなしや・・・』

 

渡邊研究室では、大学の横を流れている一級河川の物部川で、

流域活動を中心にいろいろなプロジェクトや研究をしていました。

 

渡邊研究室PJの1つ『ロマン竹PJ(ロマンチックプロジェクトと言います)』。ありすぎて困っている竹を使ったいろいろな活動をしてました。これは竹を使ったモニュメント『ロマン竹ドーム』

 

これは、北海道・東京・高知が連携して環境教育プログラムを作ろうという『ほっとけん』という活動。その中で生まれた、環境教育ゲーム『しばてんゲーム』をしている所。妖しいけど、怪しい人ではありません!

 

 

高知県には、一級河川が3つあります。

最後の清流「四万十川」、奇跡の清流「仁淀川」、そして「物部川」。

この物部川は、四万十川や仁淀川と比べ環境問題が酷く、

綺麗な2つの河川のように河川名をブランド名として使う以前の話で、

「環境問題どうする?」みたいな感じで、問題に対してさまざまな活動をしている人や団体が流域にたくさんいます。

四万十川や仁淀川の名前はみなさん聞いたことがあると思いますが、

物部川は知らないと思います。

でも、この物部川もすごいんですよ。それらの川に負けず劣らず、非常に個性的な川なんです。

詳しくはここで話し出すと長くなるのであえて話しませんが、

かっこいい人がたくさんいる物部川流域なんです。

こういったことが分かっていったことは、渡邊研究室に入って、

物部川流域での地域の人たちとの活動を共にしたおかげ。

 

 

7年間住んだ物部川流域から、四万十川流域へ活動・住む場所を移すことを決めたとき、

自分の中で考えた思惑があります。

「高知県の一級河川である3つの、四万十川・仁淀川・物部川が連携した取り組みを行いたい!

四万十は培ったブランドを発信する力、仁淀川は今注目されているその加速力、

物部川は環境問題への対策力。それぞれの力を合わせたら、めっちゃおもしろいやん!!!」とな。

 

 

そのためにはまず、住み始めてまだ3年目の四万十をもっと知ることだ!

そして、少しずつ、自分色を出していこう。そう思う、今日この頃です。

まぁ、結局文章まとまってないです。でも、私はこう思うのです!

 

 

『いやーやっぱ高知は、えいにゃー!!!!!!!!』

 

 

 

 

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