ワイルドな食卓
2013/02/15
はじめまして、かわむらけいこと申します。このブログでは初めてかかせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします♪
京都から高知の山の中、夫のふる里「土佐町」に移り住んで6年。
ふだんは「ぽっちり堂」という自然派菓子工房&お山のカフェをしつつ、
イラストレーターもしています。
移り住んだ当初はびっくりしましたが、
地元のおじさんたちには狩猟が趣味の方も多く、
冬になると、あちらこちらから猪や鹿のお肉をいただきます。
6歳の息子にとっても、普段見かける動物を食べている感覚、というのは、
辛い時も、複雑な気持ちもあるかもしれません。
だけど、「私たちはリアルに誰かの命をいただいて生かしてもらっている」という事実を実感でき、
「感謝をもって食べ物をいただく」ということを肌で身につけていける気がしています。
移住者や地元の方とのごはんの持ち寄りパーティーをすると、
みんなそれぞれいろんなジビエレシピを持っていて、それぞれ味わい深いです。
私が好きなのは、鹿肉のマスタード焼き。鹿肉は洋風な料理が合うので、気に入ってます。
山菜やジビエなどを普通に食べる習慣がある高知って、すごいな~。。。
何かあっても、力強くいきていけそうな、野性的な力を基本的に持っている人が多くて尊敬しています。