Wonder 四万十探検記 ~そうだ! 下田へ行こう編~
2013/04/15
- 執筆者 坂内一美
- 所 属大川筋地域振興組合
こんにちは!
年齢を重ねるにつれ、可愛いものが好きになっていくことに一抹の不安を覚えている、
四万十ヒノキの家管理人、坂内です。
さて、最近アツーい場所といえば、四万十市下田!
かなーり個人的偏愛が含まれておりますが…。
というのも、広島県の港町で生まれ育った私は、普段四万十川うんぬん言うとりますが、
実は、海も大好き。
中村市街地から、車で15分ほど行くと、下田の西南大規模公園内でこんな絶景を眺めることができますよ。
荒々しいイメージの土佐の海ですが、澄み切った空と穏やかな波の日は、幼い頃から傍にあった瀬戸内海を思い出し、心がリセットされ「明日も頑張らんと、いけんね」って気になりますね。
展望台から山側を望むと、こんな感じ。
休日には、サッカーなどのスポーツを楽しむ、ちびっこ達も多いですよ。
そんな、西南大規模公園内の展望台のすぐ側にあるのが、カフェ「喫cha店」さん
まるで、リゾート地にあるような(なんて、高知はリゾート地かな?)素敵な雰囲気。
オーナーの心がこもった内装とメニューがより一層、穏やかで贅沢な時間を紡ぎ出してくれます。
豊かな紅茶葉の匂いが、リラックスできる豆乳チャイ。
コーヒーは、優しくてすっきりとした味わい。
こちらは、無農薬紅茶に、自家製のゆずとハイビスカスの蜜を添えて
そして、よもぎとチーズのベーグル。みかんのジャムです。
この、よもぎとチーズのベーグル。
焼き立てということもあったのかもしれませんが、外はかりっと中はふわもちで、
今まで、食べたベーグルの中で、ダントツのナンバーワン!! でした。
全ての素材にえぐみが無く、本当に素直で素敵な味。素朴な中に力強さが感じられるお味で、より豊かな気分になっちゃいました♪
店内も、とっても素敵なんですよ。
畳のミニ座敷もあって、絵本などもあるので、お子様も楽しめますね。
気持ちの良い風と、晴れの日には優しい陽だまりが、いつまでも寛ぎたくなってしまうカフェタイムを演出してくれます。
メニューは、ほかにもお野菜をたっぷり使用したランチやpizzaなどもありますよ。
カフェ「喫cha店」さんは、下田西南大規模公園内
10:00~15:10ぐらいまで(休日:火)
※土日は、海辺の日曜市仕込み・出店の為お休みの場合もあります。
お! そーいえばオーナーさんお薦めのコンサートがあるので、告知しておきますね♪
アン・サリーさんのLiveが西南大規模公園内ふるさと総合センターであります。
詳細は、以下です。
日時; 5月11日(土) open16:00 start18:30
〇会場; 土佐西南大規模公園 ふるさと総合センター(大ホール)
〇チケット; 全席自由 前売 3000円、ペア 5000円、中高生 1000円
当日 3500円、ペア 6000円、中高生 1500円 いずれも小学生以下無料
◆予約&お問い合わせ; ノラレコード(ヒカリネコ舍) 090-1814-2559
Mail:hikari-neko@mb.gallery.ne.jp
※お車でお越しの際は公園内駐車場【無料】をご利用ください。
カフェ店内でも音楽が流れていましたが、温かみがある中にも透き通るような歌声で、ゆったりとした気分になれましたよ。
さて! お次は下田の雑貨屋さん。
その名も「海辺の小さな雑貨やさん」
むむ。女子が好きそうなネーミングではないですかー。
外観も、ご覧の通りの可愛らしさ!
期待を裏切りません。
広い場所より、そこそこ狭い空間に入るときに異様にわくわくするのは、私だけでしょうか?
テンションあがりつつ中に入ってみると…。
鞄やお財布などのファッション小物から…
カラフルなキッチン用品…
ぬくもり溢れる木製の食器も種類豊富に並べられておりました。
他にも、アクセサリーや文房具用品など、色使いやつくりがポップなものからナチュラルなものまで、ひとつひとつ見ているとあっという間に時間が過ぎてしまう、楽しい空間でしたね。
「海辺の小さな雑貨やさん」は、中村市街地から下田へ行くと突き当たる分かれ道、キャンプ場とまろっとさんと反対の道へ行くとすぐ右手に見えてきますよ。
定休日は火曜と第四月曜
営業時間は10:30~18:30です。
近くには、「いやしの里」という温泉施設に「四万十の宿」という風情あるお宿、キャンプ施設「とまろっと」さんもあります。夏休みなどは、特に賑わうのでしょうね。
そんなわけで、下田はこれからさらにこのような魅力的なお店が、増えていく予感がしますね。
リゾートの風が吹く、四万十市下田!
みなさんも、ほっと一息大切な方と素敵な時間をお過ごしください。