女子大生がインターンにやってきた!
2013/09/04
ご無沙汰しておりました、黒岩じるしの川崎です。
この夏、なんと!高知県立大学のぴちぴち☆女子大生が黒岩じるしにインターンにやってきました!!今回はその模様をご紹介しまーす!
初日、まずは黒岩のおすすめスポットを案内しました!
じゃじゃーん!見よ!この景色☆
スカイライン風景
黒岩じるしの酪農家の竹村さんに伺い、黒岩のおすすめスポットにいってきました!
私もはじめていった黒岩の山のてっぺん。ここはパラグラーダーの出発地点とのこと。そういうこともあって、なんともすばらしい景色!足下には黒岩の田んぼ、人々の暮らしが一望できます。そして、空を見上げると雲にもう手が届きそうなくらい近いんです。
「やばい!これは、やばい!」もうテンションあがりまくりです!ついには、みんな無言のままずっとこの場で虫や鳥、風の音に耳を傾け、雲のゆったりとした動きをぼーっと眺めて過ごしていました。黒岩の自然のすごさに女子大生も圧倒されています。
3人と景色
続いては、黒岩の名産のお茶畑へ。山を登り、途中から目を閉じてもらって、最高のスポットにきたら、「せーの!」で目をあけてもらいました。そこにあったものは・・・
山一面の茶畑!
「うっわー!やばい!やばい!」
やばい!という言葉にすべてが集約されているようですね。
もう、「やばい!」としか言いません(笑)
その他黒岩じるしの3軒の農家さんと新高梨農家さんを回り、挨拶をして1日目は終わりました。
さーって、黒岩じるしといえば代表の元料理人、村田さんとお菓子作りがだいすきな苺農家の礼子さん、お二人の手料理です!夜には歓迎会も開かれました。
歓迎会
農家さんたち、やっぱり自分の暮らす地域に人がきてくれることが、心からうれしいんですね。喜んでいる様子がみていてにじみ出ていました。
2日目からは農作業と加工、イベント販売の仕事を一緒にやってもらいました。
農作業は園芸と酪農。
園芸
酪農
イベント
園芸は、やはり女の子。細かい作業もたのしそうにやっていました。
酪農はなかなか関われない仕事とあって、初めてのことだらけ。でも牛乳がどうやって食卓にでてきているのか、その原点をみてもらえたように感じます。そして、農業という仕事の大変さも身をもって体験してくれました。もう、夜にはみんな、くたくた。ご飯を食べたらすぐに布団へ、という毎日が続きました。農作業後の夜の加工。もう日中は元気なみんなも夜はまぶたが重い・・・。黒岩じるしが、日々どれだけの農作業をしながら加工も行っているのか、ということをみてもらえたんじゃないでしょうか。
女子学生にききました!
黒岩じるしのすてきなところ。
「1軒だけじゃなくって、3軒でやっているところ!」
「仲間感がいい♡」
ミーティング
仕事中も、それぞれが自分ちの農作業をしているんだけど、道ですれ違うことがあると、たわいもない雑談がはじまる。そして夜の加工にはみんなが集合してくる。個人ではなく、5人で。だからこそ、地域の人たちの中からも応援の声や、協力者が出てきているんじゃないかなあ。そんなことを話していました。
お菓子作りがすきな女の子たちは、このインターンをきっかけに9月の加工日にもまた黒岩へきてくれるといいます。こうやって、農業と加工の両立の大変さも、まわりの協力者の力に寄って前に進んでいくんですね。うれしい限りです。
9月には今度は男子大学生が3人やってきます。
今度はどんな感想が出てくるのか、楽しみです!