協力隊きた、花見もした、いよいよ大正町、変わりますー

2014/04/18

いなかマガジンをご覧のみなさま、こんにちは。 大正町市場の川村です。

桜も散ってしまいましたが、大正町市場のある久礼にはすごーくきれいな桜の名所があるんですね。

 

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川沿いの桜並木

 

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花見のシーズンには提灯も飾られて。 宴会をしている花見客でいっぱいになります。

かくいう私もご多聞にもれず、宴会をさせていただきました。

お天気がちょっと悪かったので、桜は遠目に。

屋根の下での宴会となりましたが、ちょうど日本に旅行にきていたニューヨーカーやオハイオの人と、

国際的に盛り上がった宴会となりました。

 

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さて、さて。 ニュースは二つ!

一つは、とうとう市場のめし屋浜ちゃんの丼のタレ(自家製)がついに新発売!

 

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 1瓶(180CC)、500円。

 

化学調味料、添加物は一切つかっておりません。

鰹節と昆布で出汁をとりながら煮立てた地元のお醤油に、国産さとうきびだけで作ったお砂糖と、果物で甘みをプラス。隠し味にゆの酢を垂らして・・・

 

鰹丼や海鮮どんぶりなど、お魚の丼はなんといってもタレが命。

だってただでさえ魚はおいしいんだもの。このへんじゃ。

他店との差別化はタレで勝負に出た浜ちゃんなのです。

もちろん、市場内で食堂をしているところでは、それこそ自家製タレを使用していますので

大正町市場へ来たら、タレを買ってみるのもいいかも♪

 

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田中鮮魚店ではゆずの酸味が聞いた「タタキのタレ」

 

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山本鮮魚店もこだわりにこだわった「タタキのタレ」

 

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市場食堂ど久礼もんでは海鮮丼にかける”あきさん”こと川島昭代司代表の「俺のタレ」

 

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そして浜ちゃんで鰹にぴったりと合う天然素材の「鰹どんぶりのタレ」

 

どうぞ全部買って行って食べ比べてみてください。

ん? いっそのこと4種類セットで販売ってのもおもしろいかもー♪

 

 

で、二つ目のニュースは。

今月より中土佐町に地域おこし協力隊が着任しましたー! わーいパチパチパチパチ!

 

大正町市場へ来てくださるのは”まるちゃん”こと、丸岡慎一さん。

デザイナーさんでもあるんですー♪

 

地域おこし協力隊

 

これからやってく大正町市場の宣伝チラシやポスターなんか、一緒に作っていけたらサイコー♪

神奈川から来てくれて、すっごく中土佐町が好きなんですって。

10年くらい前にツーリングで来て、上の加江(久礼から一山超えた漁師町)で一週間くらいテント生活してたこともあるらしい。

 

まるちゃんも言ってましたが、ほんとに中土佐町って誰でも受け入れてくれるんですよね。

そして明るくて元気。 小さいことはマジで何にも気にしない。

気にしたほうがいいよって思うときもあるんだけどね。

 

で、今年度から、大正町市場もどんどん新しいことにチャレンジしていって、

 

目標は

地元の買い物客であふれかえる大正町市場です。

 

地産地消を当たり前にやってる市場にしたい。

第一弾として今月から、毎月第四金曜は「大正町100円市場 ~百縁小鉢~」やります!

市場の中には100円の商品がずらーっと並んで、町内をまわって久礼からちょっと離れた町内には、送迎バスを出します。

 

そしてなんと!

市場のめし屋浜ちゃんでは

 

100円どんぶりが登場ーっ!(うそ、まじ?)

 

すんごい太っ腹です。

西土佐のかき氷みたい。 出たら出ただけ赤字っていうね。

でも! みなさんに喜んでもらいたいので、この日だけは出血大サービスします!

 

ということでこんなイベントも、なんでも、町を活気づけるために私たちがやっていることを今後もどんどん発信して、一番知りたいであろう、どうやってやっているのか?つまり、もちろん自分たちの持ち出しだけではできない部分もあるので補助金とか助成金とかのお話しや、それにまつわる地方と都会のちょっとしたズレとか、ここで書きながら検証していけたらなーと思うので、今後もマガジン読んでみてくださいね。

 

では。

 

新年度で心はずむ季節ですが、これからくるゴールデンウィークの忙しさを覚悟して、

混んでても、たくさんのお客さんに気持ち良く市場で過ごしてもらえるよう、がんばるぞー!

という言葉で締めたいと思います。

 

 

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