四万十町でお試し滞在しませんか?
- 執筆者 村岡明紀
- 所 属しまんと移住定住相談窓口
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2014/05/30
皆さん、こんにちは。あっきーです。
今回は私の住んでいる「四万十町」をご紹介しましょう!
四万十町は高知県の「西南部の町」であり、2006年(平成18年)3月20日、高岡郡窪川町と幡多郡大正町・十和村が合併し、高岡郡の町として誕生しました。また、3つの町村が合併した事により、高知県で「一番大きな町」となりました。
四万十町の自慢できる点と言えば「山、川、海」が全て揃っており、自然の中で住んでいる人達は、元気いっぱいでとってもフレンドリー(=´∀`)人(´∀`=)
田舎に移住を検討されている都会在住の皆さん、四万十町に一度お試し滞在しませんか?本町では旧教職員住宅を改修して、四万十町の生活を一時的に体験することができる「お試し滞在施設」を「十和」と「大正」の2カ所にご用意しています。
それでは個々に紹介していきます。1箇所目の施設は十和広井地区にあり、私が常駐している事務所(シマントシェアオフィス161)の敷地にある施設で、木造2階建て。
【間取り図】
事務所のすぐ近くにある施設ですが、まだ入った事がないので詳細をお伝えできませぬ(汗)
サテライト窓口にも「スペアキー」を 早く用意してもらわなければ。。。(´・ω・`)
続いて2箇所目は大正中津川にある「旧中津川小学校」の敷地内にある施設で木造平屋建て。こちらは「スペアキー」が頂けた上に、5月末から入居されるとの事で、「掃除&窓開け」に行ってきたので、その様子をここでお伝えしまーす。
大正中津川は厳しい風土のなかで開墾した棚田等での農業が受け継がれ、先人からの営みが続けられている場所です。また、林業を生業とする者も多く、「四万十桧」を産出して積極的な林業を展開し、四万十川の清流の源である森林の保全という重要な役割を果たしている地域でもあります。
さらに、 この集落には平成12年から小さな農家民宿を始められた「農家民宿はこば」があります。
ちなみに、「はこば」とは家の屋号らしいです。大昔から家の前を山を越えて人々が行き交う道「縦貫道」が有ったそうで、明治新政府になって郵便制度が始まった時に、集落の入り口にある家が郵便を扱う所になり、切手と郵便ポスト(はこ)がおかれたそうです。そのはこが置かれた所から、屋号がはこばとなり、いまでも使われています。
前々から気になっていた農家民宿なので、今度プライベートで泊まりに来ようと思います。
皆さんもぜひぜひ〜( ´ ▽ ` )ノ
はこばから少し先に行ったところに「 滞在施設」がありました。
初めて来る場所なので、何度か住民の方にお聞きしましたが、皆さん優しく丁寧に教えて下さいました。
てっきり小学校があると思ってきましたが、小学校はなくグランドの端に「記念碑」がありました。
それでは、早速「滞在施設」に入って行きましょう。…なぜかスペアキーは裏口専用らしい(笑)
裏口には 自転車があり、近くを散策するのにはもってこいですね。
【間取り図】
まずは、「ダイニングキッチン」。
フローリングで家具家電付き。しかもテレビは液晶テレビ〜!! Σ(゚ω゚)
続いて「トイレ」は綺麗な洋式で簡易水洗です。
続いて「洗面脱衣室とお風呂」。
洗面台は独立型で、洗濯機はなんとドラム式 〜!!Σ(゚ω゚)
お風呂は、足が伸ばせるサイズでシャワーも完備しております。
和室は2部屋とも押し入れがあり、窓も各部屋にあるので換気もバッチリ!!
しかも耳を澄ませば、鳥の声や川のせせらぎも聞こえますd(^_^o)
川のせせらぎが聞こえたので、近くを散策する事に。
散策していると緑の茂みが開けて、川のすぐそばで茶摘みをしているおばちゃんの姿が( ´ ▽ ` )ノ
こんなのほほーんとしたところに、一度住んでみたいと思ったそこのあなた!!
四万十町のホームページにて予約状況を公開しておりますので、ご確認後に下記までご連絡ください。
本庁窓口…土日祝日を除く(080-2996-1633)では森さん
サテライト窓口…(080-2990-8824)では村岡
が「8時30分〜17時15分」まで承っておりますので、ぜひご検討下さーい!!
もちろん、事前の見学もできますよーん。それではお待ちしておりますm(_ _)m