8月24日は四万十町十川で幡多神楽・夜神楽を楽しもう!

 かっぱっぱ〜!8月24日土曜日、午後7時から四万十町十川の星神社にて「幡多神楽 夜神楽」が開催されます。

 幡多神楽は江戸時代末期、神職であった平野清記によって津野山郷より伝承されました。以前は、大神楽と呼ばれ、神職達の手によって五穀豊穣や氏子繁栄の祈り、また新築などの祝い事に舞われていました。

 近年、幡多神楽保存会を発足し神楽の伝承に努め、昭和55年には土佐神楽の1つとして国の重要無形民俗文化財の指定を受けています。

 

夜神楽

幡多神楽 夜神楽

 

 会場となる星神社には、古事記で最初に現れ万物創造の根源となった三神、「造化三神」が祀られており、「北斗七星•北極星」を神様とする妙見信仰の神様です。

 

星神社
星神社

 

 星神社は高知県にはいくつかありますが全国的には珍しいと言われています。
さて、ここの神社から北西約6.4kmのところに古城地区があり、隕石が降ってきたと言われている「星霊降臨」の場所があります。星神社には、まさにそこに降臨した星(隕石)が祀られているそうです。その星はボーリングの玉ほどの大きさがあるとか…。

 

古城地区

古城地区

 

 10月28日の大祭には、毎年、星霊降臨の場所近くの「妙見の駄場」へ水迎えに行き、汲んできた水で餅米を蒸しています。ところが、ある年の大祭で水迎えを省略したところ、餅米が蒸せなかったとか。そこで改めて「妙見の駄場」へ水迎えをすると、餅米を蒸す事ができ、餅がつけたという不思議な話が残っています。

 

星神社大祭
10月28日 星神社大祭

 

 さて本題の「幡多神楽」ですが、1854年に四万十町久保川の神主が「津野山神楽」に演目を加えて奉納したのが起源です。全18演目あり、全てを演じると6時間を越える大作になり、その中から一部演目を紹介します。

 

幡多神楽

幡多神楽は全18演目

 

一、弊舞(へいまい)

幡多神楽18演目ある中で基本とされる舞。(1番から5番まであり、それぞれの神楽の基本的な動作から成り立っている。)

 

弊舞

一、天ノ岩戸の舞(あまのいわとのまい)

岩戸の中にお隠れになった天照大御神を、岩戸の中から導きだす時の舞。ついに岩戸の中からでてきた天照大神の舞。

 

天ノ岩戸の舞

 

一、金山彦の舞(かなやまひこのまい)
山探しの舞とも呼ばれる舞。金山彦の神が宝物を探して旅に出る。そして、やっと見つけた宝物の剣を手にして、喜び、いさむ舞。

 

一、長刀の舞(なぎなたのまい)
長刀を持ち、腕や腰、ひざのまわりを自由自在に操りながら舞う。

 

長刀の舞

 

一、鬼神払の舞(きじんばらいのまい)

よろずの世界を我がもの顔に暴れまくっている鬼神たちを、須佐之命が退治にでかける。そしてとうとう退治した鬼神の首をかがげ、五方の神々にささげる舞。

 

 

一、盆の舞(ぼんのまい)

1枚、2枚の盆を持ち、体のまわりをか華麗に操りながら舞う。大変難しい舞。

 

盆の舞

 

一、弓の舞(ゆみのまい)
弓・矢を持ち、五方の悪魔たちを射払う舞。

 

弓の舞

一、猿田・事代の舞(さるた・ことしろのまい)

猿田彦の神が、四方がためを行い、事代主の神が鯛釣りを行うといった大漁を祈願した舞で、鯛釣りの舞とも言う。

 

一、稲荷・大国の舞(いなり・だいこくのまい)

稲荷の神と大国主の神との舞であり、豊年の舞とも呼ばれ、豊作を祈願した舞。稲荷の神が現れ、田を耕し、もみ蒔きを行う。そして豊作を祈願して神に祈るが疲れて眠ってしまう。そこに現れた大国主の神は、稲荷の神が眠っているのをよそに、大事な荷物を隠し、少しいたずらをするが、大国主の神が手にしている打ち出の小槌を振るとたくさんの宝物が出てくる。

 

稲荷・大国の舞

※記載の演目は当日の上演演目と異なる場合もあります。

 

 また世界の全ての始まりに現れた最も尊い「造化三神」が祀られる星神社は、大きな大きなご利益があると言われています。

 幡多神楽の観覧の際にご参拝されてはいかがでしょうか?

 

星神社
拝殿の屋根には「星」

 

 当日は、四万十町内「窪川〜大正〜十和」までの間で無料送迎バスが運行されますが、ご利用の場合は四万十町観光協会までご予約をお願い致します。

 

無料送迎バス
ご予約は四万十町観光協会へ

 

 最後に、かっぱバックパッカーズからは徒歩圏内(約1km)の場所にありますのでぜひご宿泊もご検討下さいませ。もちろん飛込み大歓迎!!

 

かっぱバックパッカーズ
徒歩圏内の好立地

 

皆様のお越しをお待ちしてますっぱ〜!

 


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    • 村岡明紀