7/2-4【新潟・上越】 発見!自然がいっぱい あそびば上越 〜こどものえがおが咲くところ〜

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執筆者 池田なつ記
所 属株式会社 桐朋

2021/06/18

 新潟・上越からこんにちは! ソーシャルデザイナーの池田なつ記です。

 ちょっとバタバタ期間突入のため、2ヶ月ほどパイプwebお休みします〜と言っていたのに、のこのこ登場(笑)。来月初めに開催される素敵なイベントについてご紹介させてください。

 

こどものえがおが咲くところ

 

発見!自然がいっぱい あそびば上越 〜こどものえがおが咲くところ〜

〜イベントの案内文より〜

 わたしたちの・こどもたちのふるさと上越には自然がいっぱい! まんまるの石ころ、おもいきり走れる原っぱ、くねくねの森の樹やキラキラ光る水たまり……

 自然があればどこでもあそべる、こどものえがおが咲くところ。

 普通 が 特別。──そんなふるさと上越を「再発見&シェアする場」をつくりたい! この夏 Open MUJI で、えがおいっぱいのイベントを開催します。みなさま、どうぞご来場ください!

 

イベント詳細

【日時】
7月2日 13:00〜20:00
  3日 10:00〜20:00
  4日 10:00〜16:00
  *2日・3日の18:00〜20:00は    展示のみ(スタッフ不在)となります。

【場所】
Open MUJI(新潟県上越市西本町3-8-8 直江津SCエルマール2F 無印良品 直江津内)

【料金】
入場無料
*工作ワークショップのみ有料

 

 このイベントの発起人は、新潟県上越市の認定こども園「森のこども園 てくてく」の園長・小菅江美先生。

 

小菅江美先生

 

 「森のこども園 てくてく」は、小菅先生がデンマークの幼児教育を視察し16年前に開設した「森のようちえん てくてく」が前身で、今年度よりめでたく(!)上越市の認定を受け新たな幕を開けたこども園。子どもたちの自然とのふれあいを非常に大切にされている、とてもユニークな保育・教育に取り組むこども園です。

 

 パイプweb読者の皆様はご存知の方も多いかもしれませんが、「森のようちえん」とは何か? は、こちらに詳しいのでぜひご覧ください。

 特に、これから子育てをされる世代の皆さんにはぜひぜひ、自分と家族の人生の選択肢に加えてみていただきたいなーーと思います。

 

 こちらは昨年、スタッフ募集の際に作成された採用動画です。現在、募集は終了していますが、大人の目線でわかりやすく「てくてく」の様子が紹介されているので、よかったらご覧ください。

 

 今は日本全国に広がっている「森のようちえん」ですが、小菅さんがこの取り組みを始められた頃はまだ、それこそデンマークまで訪ねてみなければ事例がほとんど見当たらなかったくらいの「森のようちえん」黎明期でした。

 そこから15年、一般の幼稚園・保育園と比べればまだまだ数は少ないものの、全国に広まった「森のようちえん」ですが、それでも今なお「子どもをてくてくに通わせたい」と、まだママのおなかの中にいる赤ちゃんと一緒に上越へ移住して来られるご家族もいらっしゃいます。

 

 この少子化の時代に「新たに認定される」という意味はとても大きく、重みがあることですよね。

 小菅先生が今回このイベントを発案されたのも、「社会からの期待に応えていかねば」との熱意からのことで、上越の自然を舞台に「こんな遊び方ができるよ」「こんなふうに遊べる場所があるよ」など、子どもと自然のかかわりの場やチャンスを地域の皆で共有したい・・・という目的です。

 

 イベント詳細は特設サイトをご覧ください♪

 

てくてく

 

 実は今回このイベントに、私は業務として関わらせてもらっています。園の日常業務外の企画のため、「実行委員会の形を取りましょう」といったことや、イベント内容の相談、準備段取りなどなど・・・(僭越ながら)アドバイザーの立場で関与しています。

 きっと素敵なイベントになる!と確信して楽しみに日々の準備を行なっているところですが、うまく行きますように〜☆

 もし会場まで足を運んでいただけそうなエリアにお住まいの方がいらっしゃいましたら、ぜひお出かけくださいね。

 

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