いなかの保育園のいいところ

 先日、ムスメの3歳児検診があり、月日の流れの速さにびっくりするばかりです。

 子育て中の1年なんてほんと一瞬で、育児の内容もどんどん次のフェーズに移っては過去を忘れ去っていく日々ではありますが、ときどき振返って思うことを綴っていけたらなと思います。 

 そこで今回は、ふとしたときに感じる、「いなかの保育園っていいなあ」と思うところをまとめてみたいと思います。(あくまでも私個人の考えによるお話です。)

 

私の暮らすいなか規模感はこんなかんじ

 私が今暮らしているのは徳島県三好市というところです。

 調べてみたところ人口は2022年9月末時点で23,673人、ひと月の出生数は10人前後、3歳児の数は95名でした。そして、現在8つの公立保育所・認定こども園、2つの私立保育園があります。

 そんな山と川に囲まれた三好市での保育事情です。

 

保育園

保育所の周りも山。川も見えます。

 

待機児童問題はもちろんナシ

 私の狭いネットワークではありますが、三好市で待機児童がいて、保育園に入れない!という話は聞いたことはありません。

 また選択肢があまりないがゆえに、どこの保育所に入れようか・・と悩むことがありません。これをメリットと取るかデメリットと取るかはその人次第ではありますが。

 娘は0歳9ヶ月のときに5月という年度の途中入所でしたが、1ヶ月前の4月に申し込んで5月のGW明けからは入所できました。

 

0歳の頃

1歳になる前くらい。まだ保育園カバンも大きかった。

 

 ただし、入所できたのは第3希望の保育所。第一・二希望の保育所は0歳児をみる先生が足りないという理由で年度途中入所はできませんでしたが、次年度入所の申込みで申請すれば、次の4月からは第一希望の保育所にも入れたのではないかな(たぶん)?と思います。

 とはいえ、結果的には私や夫の仕事場との兼合いや、せっかく0歳から見てもらったし、ということで、3歳になる今もずっと同じ保育所に通っています。ちなみに、3つの中でいちばん過疎地域にある保育所です。

 

車で送迎がスタンダード

 保育所へは、基本的にどの家庭も車での送迎です。というか、それ以外は見ません。地域的の暮らし的にも、大人1人に車1台が当たり前の社会です。軽トラで通う子供もいるのがいなからしさ。

 だから雨だろうと雪だろうと、同じタイムスケジュールで送迎できますし、これからの寒い季節も服も基本けっこう薄着です。保育所は床暖もあって暖かいですし、車送迎だと、外気に触れる時間がすくないので、教室の格好+アウターくらい。

 教室も裏起毛、とかは全くいらず、普通の長袖と長ズボンなので春・秋・冬はアウター以外は大体同じ格好です。

 

車で登園

アウターの下は長袖ロンTでOK

 

 あとは荷物の多さも車だとそれほどネックにならないのがありがたいです。オムツや布団持ち帰りのときなど、荷物が多くても別に問題なし。

 こういった事情に左右されなくてよかったと思う一方で、都会の自転車ママってどうやっているんだろう・・と謎に思うばかり。いやほんと尊敬です。

 

保育園までの道のり

保育園から帰宅する道(保育園でてすぐ)

 

保護者同士の付合いがシンプル

 みんな住んでいる場所は割と離れていたりバラバラなので、子供絡みの親同士の付合いも結構ドライです。

 もちろん送迎時には互いに挨拶しますし、みなさんとても感じがよいのですが、保育所以外で関わることがほぼないため、連絡先も知らず、奉仕作業とかのときに少しおしゃべりするくらいです。

 この辺はもちろん善し悪しですが、元から知り合いだった人とは子供を通じてより仲良くなるということはもちろんあり、積極的に関わろうとすれば仲良くもなれるけど、とりあえず必要以上に関わらなければいけない付き合いがない。という面ではシンプルで、人見知りの私にはよかったことだと感じでいます。

 

異年齢の子供たちとの触れ合いが多い

 これがメリットとして一番大きいかも。と思うポイント。

 クラスは一応年齢ごとに分かれていますが、そもそも子供の数が少ないため、基本的に2学年まとめて同じクラスという構成です。

 娘は今年度3歳になるクラスで全部で5人?そして1つ下のクラスが5人?くらいです(曖昧)。つまり、やっと歩き出すような1歳ちょっとの子と3歳児でも同じクラス、といった状態です。

 うちは一人っ子ですが、下の子をお世話を保育所ではしてるそうです。また、昨年は下の子の側だったので、上の子によく面倒を見てもらっていました。

 

 そして土曜保育は利用する子供がさらに減るため、1つの教室ですべての子供たちが一緒に過ごします。先生も全体で2名とか。なので、その時いる子供たちによって土曜日のあそびや過ごし方は変わるし、違うクラスの先生でも娘をよく知ってくれていたりします。

 親同士もまた、年齢の違うクラスの子供のこともみんななんとなく呼び名くらいのレベルでは認識しているな~と感じます。(たまにしか送迎しない夫はよくわからんそうですが。。)

 とにかく、人数が少ないからこそのこういった状況は今のことろいいことだな~と感じています。

 

コロナ禍の打撃も少なかったかも

 これは本当にたまたまかもしれませんが、『コロナ休園』というものが未だ一度もありません。

 陽性者や濃厚接触者はもちろんこれまでに数名いるのですが、該当者のみお休みをすれば大丈夫という状況で、感染が連鎖して保育所自体がしばらくお休みになるということはありませんでした。

 三好市の他の保育所では休園になったところもあるにはあるので、たまたまかもしれませんが、市の中では少し外れの保育所で、人数も少なめだったから打撃を受けにくかったという面もあったのではと思います。いずれにしても、助かった~という感じです。

 

 こんな感じで、ふと思ったいなかの保育園のいいところを書いてみました。

 結論。今のところ、

「ああ~やっぱり子育てするならこんないなかよりもっと都会がよかった!」

という風に思うことはないです。

 家族でいなかに移住を検討している方、もし気になることなどあれば、ぜひいなかパイプにはそういったネットワークも全国にたくさんあるので、気軽に聞いて下さいね。

 

大きくなったカバン

成長して、カバンもちょうどよくなってきました。

 

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