田舎暮らし初心者向きの福知山
2016/08/22
- 執筆者 中田愛
- 所 属Tomos-人のココロに火を灯す-
こんにちは。Tomos社会人スタッフの横山愛です。真夏の暑さで夏バテ気味です。みなさんいかがですか?体調には気をつけてくださいね!さぁ今日もいきましょ〜!
今回は「福知山で暮らして私が思うこと」を3つあげたいなと思います。
1つ目に、「意識しないと同世代の友人の輪は広がらないが、意識するとすぐ広がる」です。
最初、移住したての頃は、まるで同世代の方を見つけることができず。今、私は24歳なのですが、福知山では19歳~25歳の世代は、少ないように感じます。もちろん、都会と比べ人口母数も少ないのですが、圧倒的に19歳~25歳世代は少ない。年上の方や年下の知り合いが増えていく中、ふとしたときに疑問を感じたのです。「あれ?同い年の知り合いいなくない?え、やばくない?」みたいな。(笑)
そこで「よこあい同世代の知り合い増やそうキャンペーン」を実施しています。そうすると、同世代の方はおられることが分かりました(‘ω’)ノ ただ、移動手段が車だったりするので、なかなか見つけることが難しい。
もちろん、地元の方だと地元の友達がいるわけですが、私みたいな移住者は、職場からか、どこかイベントに行って広げなければ、なかなか輪は広がらない。ですが、意識をもって行動すれば、輪は広がります。
2つ目に、「福知山で暮らす方の中がわかってきたこと」です。
私は移住前約1年間、福知山に通っていたので、福知山に暮らす方と繋がりがありました。そのため、どこで買い物したらいいとか、どのあたりに住んだらいいよとか教えていただきました。やっぱり事前情報あるかないかでは、その後の生活に影響しますよね。
そんな中、私が福知山で分かってきたことは、「山あり、町ありな田舎暮らし初心者向き」ということです。都会からいきなり山奥に住むとなると、覚悟と決意だけでなく、その暮らしに慣れるまでのギャップがあるかと思います。でも、福知山の場合山の近くに住んでも、商業施設が並ぶまちの姿があります。何より、京都にも大阪にも電車一本で行くことができます。
ちょっと今日は、都会に行ってみたいなと思った時でも、日帰りで行くことが可能です。そんな私は月に1回京都市内行くか行かないかくらいです。今は福知山市内や近辺を知ることから始めているので、今はそちらがメインです。(笑) でも、時たま都会に行って情報を得ることは大切にしたいなと思います。
3つ目に「ちゃった弁での勘違い」です。
福知山や近辺で、「ちゃった弁」が使われます。例えば、「Aさんが来られた。」「Aさんが来はった。」という意味の言葉を、「Aさんが来ちゃった。」と仰います(‘ω’)ノ 最初、私はその意味が分からず、「Aさんが来てしまった。」という意味だと思っていました。そのため、「~来ちゃった。」と仰ったことを聴くと、『この方来たらあかんかったん?』と、謎が増えていくばかりでした。(笑)来る日も来る日も、みなさん仰るので、頭パンク寸前。(笑)「この人もあの人も来たらあかんのー!」って。
そして、ちらっとお聴きした結果、「~来てしまった。」というわけではなく、「~来られた。」という意味だったのです。お聴きしてよかったと、切実に思いました。(笑)
このように、方言は面白いですよね。自分自身が使っていた言葉とは、異なる意味に使われていたり。そのひとつひとつの言葉を、拾っていくととても楽しいです^^おじいちゃん、おばあちゃんとお話しすると、聞き取れても、意味が分からなかったりする場合もありますが、そこは日々勉強中です!(^^)!
ちなみに私は、関西弁の中でも京都市内近くに住んでいたので、「先生が来はった。」などを使います。なので、あまり驚かれません。寂しいです。(笑)
みなさんが住まれている地域で、ユニークな方言はありますか?
さぁ、今回は「福知山で暮らして私が思うこと」をあげてきました。まだ移住して4か月ほどの私が思うことです。このお題で、1年後とかに書くとまた違った想いが出てくるのだろうなと感じております。毎日発見ですが、丁寧に生きていきたいなと思っています。
7月終了までもうすぐですが、私はTomosメンバーで、次の企画を練っています。もちろん、そのひとつひとつのコンセプトを大切にしながら、形にしていきたいなと思います(*’ω’*)
8月はTomosメンバーとの合宿もあるので、頑張りますよ^^ 合宿で普段見せない顔を見たいなと思います。合宿って一気に距離感が縮まりますしね。ただ、今大学生メンバーがテスト真っ只中なので、その合間に私はこまごまとした準備をしていきます!(^^)!
それでは、次回はTomosの最近の活動を掲載しますね!京都北部のわかもんの動きをぜひお楽しみに!
以上、Tomosの横山愛でした!