ライダーズ日記 ~焚き火を囲んで~
- 執筆者 川下徳之
- 所 属ライダーズイン四万十
2020/12/18
焚き火を囲んで・・・・の季節が到来です。ライダーズイン四万十では、敷地内で焚火をすることも出来るんです♪
火は、食べ物も自然もその周りの空気感も人の心まで包み込んでくれます。
火に癒やされ、焼き物に癒やされ、語らいに癒やされ、空気に癒やされ、星に癒やされ、四万十川のせせらぎ音に癒やされ、時間はまたたく間に過ぎていく。
1時間でも2時間でも3時間でも見ていられる。
周りの空気が澄み切っているから心まで澄み切った感じになるのか・・・? 心が澄み切った感じになるから周りの空気が澄み切ったように感じられるのか・・・?
竹筒に酒を注ぎ焚き火の周りに立てて温める。竹串にジャガイモやサバを刺して焼く。竹串の数は豊かさを感じる。
火の周りは自然と笑いが起きる。手に取る串焼きはどれも美味い。自然と酒が進む。
熱燗を傾けて空を見上げれば、満天(満点)の星。オリオン座が東の空にクッキリと・・・冬の深まりを感じる。
竹串もみんなで削って作ってみた。酒沸かし竹筒も作ってみた。三脚も作ってみた。薪も間伐材から切り出した。
愉しいことは軽やかに身体が動く。自然界にあるものを使う愉しみがアウトドアの醍醐味でもあるから・・・・。
火は人を寄せつける。そして、放さない。そこに、酒と肴があればなおイイ。
語り合って、語り合って、薪を足して、薪を足して、呑んで喰って、喰って呑んで、笑って、笑って夜はふける。
ライダーズイン四万十では、そんな夜も体験できます。
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