『くらしのシルエット展』イベントレポ!のその前に・・・改めまして、セイキッツァと申します
新潟上越からこんにちは。ソーシャルデザイナーでSeikitzza(セイキッツァ)主宰の池田なつ記です!今回はこの9月に開催された企画展のレポートを ・・・え? Seikitzza?
本題の前に。。。Seikitzzaとは
皆さんのお住まいの地域に「門名(かどな)」はありますでしょうか? 厳密な違いは私はよく解っていないのですが、「屋号」とも言いますよね。
「セイキッツァ」はずばり、我が家=池田家の門名です。おそらく、かつて池田家には清吉という人いて、清吉っつぁん(せいきっつぁん)が詰まって「せいきっつぁ」になったのだろうと推測しています。
そんな我が家の門名を流用して、私が勤務先(桐朋)の業務とは無関係に、個人的に何かを思いつき活動する際に使っている名称が Seikitzza です。
アルファベットはそれっぽく当てただけ。イタリア語でもスペイン語でもありません(笑)。個人名で活動できないわけではありませんが、
「団体名っぽいものがあった方が『それっぽい』かも!」
という軽〜い理由で使っています。
どんな活動をするかはその時しだい、風の向くまま気の向くままなので
「何をする団体なのか」
という問いへの回答は難しいのですが、
「どういうグループなんですか」
というご質問に対しては、いつも
「T.M.Revolution・西川貴教、みたいなものです。Seikitzza・池田なつきです」
とお答えしています。だいたいこれでご理解いただけます(笑)。
これまでの活動としては・・・
2020年2月『町家おでん會』
高田の雁木町家エリアでまち歩きイベントが開催された同日に、普段はIT企業のオフィスとして使われているリノベ町家をお借りして、おでん振る舞いのイベントを催しました。
「道ゆく人をおでんでおびき寄せて面白おかしく地域交流をしよう、という狙いの『町家おでん會』です」
・・・と、当時のイベント説明文に書いてあります(笑)。
真面目に遊んだ企画です。たくさんの方がホイホイおびき寄せられてくださいました。もう、みんな、好きなんだからァ(おでん、美味しいですよね)。
Seikittza(清吉家)前掛けを着けているのが私。お隣はこのイベント開催にあたり、全面的にご協力くださったテラスカイの笹川千佳さん(美)
2019年11月『さくらトークin上越』
イベント説明文より──
「参議院議員・打越さく良さんをお招きして、トークイベントを開催します。日本のこれから・地域のこれからについての、国民として・地域住民としての皆さんの想いを聞かせてください。打越さんへの質問や意見交換を交えながら、生の声でお話ししませんか。」
これはザ・真面目! なやつでした。
2019年は夏に参院選があったんですよね。この『さくらトーク』の前には、「投票率よ、上・が・れ〜〜〜!!」と念じて展開した『ステキャン』もありました。
2019年 夏『ステキャン 2019 Summer』
この件については以前の記事でチラッと触れたことがありますね。。。
「ステッカーをばら撒くキャンペーン」、略して『ステキャン』。
3cm四方くらいの小さなステッカーなのですが、貼って剥がせるタイプの大判ラベルシールを使って
「スマホでも手帳でもお好きなところに貼ってください!」
「選挙が終わったら剥がせます!」
と、100種類・1万枚超を製作しました。
共感・協力してくださる方が続々と現れ、上越〜新潟県内だけでなく北は青森から南は福岡まで、あっちこっちに発送しました。
「かわいい!」
とたくさんの方に喜んで受け取っていただけたのが嬉しかったです。政治もポップ&キャッチーでありたいですよね。政(まつりごと)は祭り事、だもの。
他にも民家が5軒しかない山奥の小さな集落で、集会場をお借りして映画の上映会をしたこともあります(お客さんを市街地から山奥まで呼び込んで)。
昨年2月の『町家おでん會』の時はまだ、新潟上越では感染症が “遠くの出来事” という状況だったので開催が叶ったのですが(それでも手袋や消毒用アルコールなどは念入りに準備しました)、その後の4月に予定していた企画は見送りの決断をせざるを得ず、以来、Seikitzzaは冬眠状態が続いていました。
最後のアクションからかれこれ1年半を経た今年この9月、久々の起動となったのが『くらしのシルエット展』です。先の9月18日〜23日(中1日休み)の5日間で開催しました。今回はこのレポートをお届けします!
・・・と、やっと本題に入ろうかというところですが長くなってきてしまったので続きはまた次回〜! 次回本題、本題次回です〜! すみませんがしばしお待ちいただいてぜひ次回もよろしくお願いいたします! m(_ _)m